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建設労組と団体協約結べば3億賠償?

全北地域の韓電配電協力業者が団体協約を拒否... 労組破壊に必死

チャムソリ編集チーム 2011.05.11 16:06

全国建設労組全北地域本部(全北建設労組)は、韓電の配電協力企業が組織的に 団体交渉を拒否し、意図的に他地域の労働者を雇用して労働組合の破壊に血眼 になっていると反発している。

全北建設労組が入手した協約書では、彼らは△電気員労組との個別的団体協約 禁止、団体行動共同対応、△常勤職員の雇用継承は会社代表の責任で、警告の 累積が2年3回以上の職員は継承しなくても良いと協約した。

また、協約を強制するために約束手形を作成して共同で保管し、遵守しなけれ ば約束手形に明記された金額を賠償することにした。約束手形の金額は3億ウォン で、4月中旬になっている。

全北建設労組は「企業がまとまって闘争を長期戦に追い込み、労組を破壊する 方式だ」とし「不当労働行為だ」と非難した。

これに先立ち、全北建設労組は1月から2011年団体協約更新締結のための団体交 渉を続けてきたが決裂、全北地方労働委員会の争議調整申請を経て、調整終了 になっている状態で、6日に2011年団体協約締結のための一日警告全面ストライ キをした。

民主労総全北本部は「使用者側は1995年から締結してきた団体協約を無視して 無力化の意図を見せ、既存の団体協約事項のうち19の組合の削除と修正を要求 し、今回は公然と労組に手を付けるという放言をして労使関係を破局に追いやっ ている」と指摘した。

数十年働いた電気員労働者30人余りが路上に

こうした中、南原と淳昌地域では、昨年まで配電現場の常用職として数十年間 働いてきた電気員労働者30人余りが企業等の雇用継承拒否で130日ほど路上で闘っ ている。

[出処:建設労組全北本部]

全北建設労組は「地域労働者は使わず、光州と慶北地域など他地域の労働者を 使って、労組を破壊する作戦」と反発している。

ここに「配電工事の現場で産業安全活動をさせず、用役チンピラを雇用して、 険悪な雰囲気を造成し脅迫を加えており、韓国電力は配電工事現場の不法を申 告しても黙認している」と吐露した。

彼らは「生存権まで無惨に奪う使用者とその横暴を黙認する韓国電力に対抗し、 最後まで闘う」と述べた。(記事提携=チャムソリ)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-05-12 05:36:14 / Last modified on 2011-05-12 05:36:14 Copyright: Default

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