第1工場座込場断電、組合員は冷静

非正規3支会正規職支部が拡大運営委に参加

現代自動車非正規職労組が占拠している蔚山現代車第1工場3階の電源が切れた。 24日午前10時50分頃、座込場の電気は何の通知もなく切れた。座込場は現在、 非常制御システム(コントロールボックス)だけが正常に稼働しており、工場の あちこちが闇になっている。

▲電気が切れた第1工場. 窓の外の日差しが眩しい。

非正規職支会側は会社が電気を切ったようだと明らかにした。電気は切れても 組合員たちは大きな動揺なく座込場を守っている。

一方、イ・サンス支会長が、占拠座り込みに入ってから初めて座込場を出て、 現代車正規職支部の拡大運営委に参加した。この日の拡大運営委には、蔚山、 牙山、全州の非正規職3支会の支会長が参加し、交渉と元下請連帯に対する議論 をする予定だ。(蔚山=メディア忠清、蔚山労働ニュース、チャムセサン合同取材チーム)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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