大学教授も「現代車非正規職闘争を支持」

教授学術団体、良才洞現代車本社前記者会見「連帯闘争する」

現代自動車蔚山非正規職支会の工場占拠座り込みが9日目を迎え、教授学術3団 体が共同記者会見を行い非正規職労働者の闘争を支持した。

全国教授労働組合(教授労組)と民主化のための全国教授協議会(民教協)、学術 団体協議会(鶴団体協約)は11月23日午前、良才洞現代自動車本社前で記者会見 を行い、「現代自動車非正規労働者闘争を支持し、政府と資本の暴力的蛮行を 糾弾する」と声をあげた。

金世均ソウル大教授は「鄭夢九会長は、不法秘密資金問題で刑事処罰を受け、 国民の前で生まれ変わると約束したが、そうするどころか超法規的な存在とし て不法行為を行っている」とし「労働者1人が焼身する悲劇を作り出した以上、 今からでも国民の前に屈服しなければならない」と強調した。

カン・ナムン韓神大教授も「現代自動車をはじめとする財閥企業は企業が個人 的だと考え、労働者弾圧を行っている」と批判し「国民年金で企業の株式を買 い、国民の企業を作ろうという主張があるのに、そんな意見には同意しないが 企業が社会的責任を全うできなければ国民の世論がこのような形に流れること もある」と警告した。

一方、彼らは記者会見文で「使用者は即刻弾圧を中止して、労働組合と共に非 正規職労働者を正規職に転換するための交渉の場を開け」とし「われわれは民 主的な市民団体、そして労働組合と連帯し、850万非正規労働者と共にきっぱり と闘争する」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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