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双龍車労使交渉25日に開催へ

双龍車事態解決ための労使政会議を開催

チョン・ムンギョ記者 moon1917@jinbo.net / 2009年07月24日15時47分

双龍車事態のための労使政会議が7月24日午前10時、平沢市青少年文化センターで 開かれた。労使は翌日午前10時に双龍車平沢工場で労使交渉を開催することを 合意した。

労組代表はチョン・ガプドク金属労組委員長、使用者側代表としてリュ・ジェ ワン人事労務担当常務が参加した。この日の会議には、ハンナラ党のウォン・ ユチョル議員、民主党のチャン・ジャンソン議員、民主労働党の権永吉議員、 ソン・ミョンホ平沢市長が同席した。

金属労組は「総雇用保障撤回」を含む政策報告書を提出した。チョン・ガプド ク委員長は「すでに約1800人が希望退職し、総雇用保障は崩れた。循環休職を 含み、すべての案を開いて話す姿勢になっている」と話した。

リュ・ジェワン常務は「対話をするのなら資金支援をして、事態を解決する人 がくるべきで、このような形の政治的様式行為は役に立たない」と話した。ま た、占拠ストライキ撤回とともに、一部でも整理解雇を受け入れろという立場 を明らかにした。

25日の労使交渉には、金属労組のチョン・ガプドク委員長、金属労組双龍車支 部のハン・サンギュン支部長、パク・ヨンテ双龍車法定管理人が参加する。労 使政会議に参加した国会議員3人と平沢市長も仲裁団の資格で参加する。

双龍車労使は6月19日に労使交渉が決裂した後、36日ぶりに交渉再開に合意した。

双龍車家族対策委、ハンナラ党本部事務所占拠も

双竜自動車家族対策委員会の7人は、同日午後12時10分頃に汝矣島ハンナラ党本 部事務所を占拠して、ハンナラ党の朴煕泰代表との面談を要求した。彼らはハ ンナラ党の関係者との面談を終え、占拠2時間で党舎を出た。

双龍車家族対策委はハンナラ党本部事務所を占拠した後、双龍車事態解決のた めにハンナラ党と政府が乗り出すよう要求した。ユ・ギソン、オム・ヒョンテ ク環境労働委員会首席専門委員などが党舎を訪ね、面談をした。

面談でハンナラ党は「人道的措置とともに使用者側に対話をさせる」と述べた。 双龍車家対委は、オム・ヒョンテク首席専門委員が私見を前提として「無給循 環休職で事態を解決するのが現実的方案だと考える」と述べたと伝えた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-07-26 22:41:21 / Last modified on 2009-07-26 22:41:26 Copyright: Default

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