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塗装工場に警察が投入されれば民主労総の総力闘争

引火物質が多い塗装工場への警察投入は大型惨事の危険

キム・ヨンウク記者 batblue@jinbo.net / 2009年07月15日13時59分

民主労総が56日間の玉砕ストライキを展開している双竜自動車塗装工場に警察力 を投入すれば、ゼネストを含む総力闘争に出ると政府に警告した。

[出処:民主労総]

民主労総のイム・ソンギュ委員長は7月15日午前、永登浦の事務室で記者会見を 行い、「政府は、民主労総の闘争力がすっかりなくなりゼネストはできないと 思い、闘争力を中心にこの問題を見ているが、目に見える組織力と物理力だけ で判断するのは誤り」と警告した。イム・ソンギュ委員長は「塗装工場への公 権力投入は、火薬を持って火薬庫に持って行くことで、李明博政権の墓になる」 とし「すべての鍵を握る大統領府が積極的な態度を示せ」と要求した。

民主労総は非正規職法、メディア法、双龍車問題解決を要求し、7月20日から 25日まで国会前座り込みに突入する。25日にはソウルや平沢で大規模労働者大 会も開く。金属労組は16日に拡大幹部4時間ストライキに突入し、双竜自動車平 沢工場前で集中集会をする。金属労組はまた22日に全組合員ストライキ闘争も 行う。金属労組は7月13日の代議員大会と14日の闘本会議で週1回以上、15万の 組合員ストライキを確定した。

39日間煙突座り込みを続け、健康も問題になっている、手配状態のキム・ウル レ金属労組双龍車支部副支部長も記者会見に出た。キム・ウルレ副支部長は 「私も塗装工場で8年働いた。塗装工場の中には引火物質がたくさん積まれてい るので、公権力投入は揮発類に火をつけるようなもの」とし「対話をしようと いう労組に使用者側と政府は公権力で解体する言うだけ」と対話を要求した。

チョン・ガプドク金属労組委員長は「来週中に指導部の足を縛るために44人に 対する逮捕令状が発行される予定だが、週1回以上、最善を尽くしてストライキ をする」と明らかにした。チョン・ガプドク委員長は「労組が提示した無給循 環休職などは、会社に籍だけを置いて雇用関係だけを維持する案で、世界でも 例のない破格の提案」とし「政府は模範的な整理解雇を敢行し、これをモデル に全国的な整理解雇を実施するという目的しかない」と非難した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-07-21 13:19:13 / Last modified on 2009-07-21 13:19:15 Copyright: Default

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