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韓国:「鄭夢準は現代尾浦造船事態解決に出ろ」
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「鄭夢準は現代尾浦造船事態解決に出ろ」

44の人権宗教団体、鄭夢準議員室抗議訪問予定

チョン・ムンギョ記者 moon1917@jinbo.net / 2009年01月05日11時11分

[出処:蔚山労働ニュース]

人権団体連席会議、全国牧師正義平和実践協議会、天主教正義具現全国連合な どの44の人権宗教団体は、1月5日午後1時に国会前で現代尾浦造船事態解決を要 求する記者会見を行う。

会見に参加する人権宗教団体は、現代尾浦造船最大株主の鄭夢準(チョン・モン ジュン)国会議員が現代尾浦造船事態解決に乗り出すことを要求し、鄭夢準議員 室を抗議訪問する予定だ。彼らは「現代尾浦造船と現代重工業にとって鄭夢準 は皇帝そのものだ。彼の一言があればこんな反労働者・非人間的な労務管理は 起きない。大統領になろうという政治家の道理ではない」とし、鄭夢準国会議 員が事態解決に乗り出すことを要求している。

イ・ホンウ現代尾浦造船労働者は昨年11月14日、現場の弾圧と労災隠し撤回、 ヨンイン企業解雇者大法院判決履行を要求して首を吊り身を投げた。現代尾浦 造船の労使はイ・ホンウ労働者の投身に関して昨年12月9日合意した。だがキム・ スンジン現代尾浦造船労働者とイ・ヨンド前民主労総蔚山地域本部首席委員長 は、12月24日に「当事者のイ・ホンウ労働者も知らない合意」とし、現代尾浦 造船近くのイジョンマン埠頭入口の現代重工業焼却場にある100mの煙突に上り、 座り込みを始めた。現代重工業は高空籠城者の食料と防寒用品の搬入を防いで いる。高空籠城者たちは何本かのミネラルウォーターだけで13日間がんばって いる。

国家人権委員会は民主労総蔚山地域本部が警察を『警察官職務執行法第4条(保 護措置など)、第7条(危険防止のための出入)』違反などで緊急救済申請をする と、1月3日に実態調査をするためにイ・グァンヨン国家人権委員会釜山事務所 長が座り込み現場を訪問した。首都圏の市民社会団体の会員たちは鄭夢準国会 議員事務所の前で毎日1人デモをしている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2009-01-15 04:19:00 / Last modified on 2009-01-15 04:19:01 Copyright: Default

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