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「誰が連帯するのか」

6日、ソウルの大学路で ハジュングン烈士追慕祭開催

イコンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2006年09月06日13時31分

浦項建設労組上京闘争団は大学路で追慕祭を開いた。

「同志は往き、旗だけが翻える」

6日、浦項で故ハジュングン烈士の葬儀が行われていた時刻に、ソウルでもハ ジュングン烈士の旅立ちを見守る人々がいた。

6日に大学路では浦項建設労組ソウル上京闘争団と労働社会団体が集まって、 故ハジュングン烈士追慕祭を開いた。

同僚は涙を隠せなかった。

追慕祭では各界からの追慕発言が続いた。全国民衆連帯のオジョンニョル共同 代表は「同志は往き、旗だけが翻えるという歌の歌詞が、とてもしみじみと感 じられる」と述べ「死んだ人がいるのに、殺した人がないなど、話になるか。 最後まで死の真実を明らかにしなければならない」と話した。

続いて全農のムンギョンシク議長は「ハジュングン烈士は最も低い貧民として 生まれ、最も重要なところで労働して死んでいった」とし「昨年、2人の農民 が警察の暴力で死んだ時、二度とこんなことは無くそうとした。しかしハジュ ングン烈士はまた死んでいった。自責を感じる」と話した。

烈士の行く道に同僚は菊の花を捧げた。

「また死ぬことがないように盧武鉉政権を退陣させよう」

民主労総のコジョンファン・ソウル本部長も「ハジュングン烈士が要求したの は、働く権利と休む権利だった」とし「誰が私たちと連帯するのか。今残され たことは、われわれが団結して戦うことだ。二度と死なないために、殺人政権 である盧武鉉政権を退陣させよう」と叫んだ。

ハジュングン烈士に菊の花を捧げた集会の参加者たちは、光化門まで十歩一拝 をした。十歩一拝をする浦項建設労の組組合員は「誰がハジュングン烈士を殺 したのか明らかにしてくれ」とソウルの市民に訴えた。

烈士を前に十歩一拝を始めた。

彼らは「真実も明らかにできず烈士を送るのは悔しいが、烈士の前で必ず殺人政権をひざまずかせる」と宣言した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-09-09 19:54:06 / Last modified on 2006-09-09 19:54:06 Copyright: Default

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