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故ハジュングン組合員葬儀は6日に建設労働者葬で

浦項地域建設労組、 「遺族の希望に沿った葬儀厳守.. 最後まで闘争する」

チェイニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2006年09月05日14時53分

7月16日、浦項製鉄本社占拠座り込みをしていた浦項地域建設労組の闘争支援 集会に参加、警察の暴力で脳死状態に陥り生死の境をさまよった末、8月1日に 亡くなった故ハジュングン浦項地域建設労組組合員の葬儀が6日に行われる。 故ハジュングン組合員の葬儀は「真相究明責任者処罰烈士精神継承故ハジュン グン烈士建設労働者葬」として行われる。

チャムセサン資料写真

当初、浦項地域建設労組は国家人権委員会の調査結果の発表後に、警察責任者 処罰と政府次元の謝罪などの要求が受け入れられた後に葬儀を行いたいとして いたが、故ハジュングン組合員の母親の健康が急激に悪化し、遺族からの葬儀 の要求を受け入れた。浦項地域建設労組は「遺族の意に従うのが道理だと判断 し、まず葬儀を行った後に真相究明と責任者処罰のための闘争を続けることが 望ましい」と結論を下した。

故ハジュングン組合員の遺族は2ヶ月近い看病による経済的困難、母親の健康 の悪化などと、国家人権委員会の現場調査が事実上完了した点を上げて、労働 組合に葬儀を要請した。労働組合と対策委員会の真相究明および責任者処罰の 努力には最後まで参加する意思を明らかにした。

浦項地域建設労組によれば、遺族は「葬儀を行うことで組合員が仕事に戻る環 境を作ることができ、兄が弟の問題がストライキ解決の障害になるのではない か」と憂慮していたと伝えられている。

浦項地域建設労組は「遺族の意志を受け継いで今回の葬儀を厳守し、浦項製鉄 と政権の暴力への怒りを抱き真相究明と責任者処罰のため、最後まで闘争する」 と明らかにした。故ハジュングン組合員の葬儀は午前9時に浦項東国大病院霊 安室出棺式を始め、兄山五叉路路祭、浦項製鉄本社までの葬儀行列などを経て、 故ハジュングン組合員が生前に働いていた現場で告別式を開く。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-09-09 19:49:52 / Last modified on 2006-09-09 19:49:53 Copyright: Default

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