韓国:光州市道民総決起大会を警察が急襲 | |||||||
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[20:00]朝鮮大前で整理集会を開いて解散連行者21人を確認、 29日にさらに大きな闘争を組織し、決意を高める ラ・ウニョン記者 hallola@jinbo.net / 2006年11月22日13時22分 [20:00]朝鮮大前で整理集会を開いて解散 全体を整理した後、朝鮮大前で参加単位別整理集会が開かれた。民主労総地域本部労働者の整理集会。 戦闘警察の急襲によりあっという間に散った大会参加者は、朝鮮大前に集結、 この日の大会の整理集会を持った。 約150人が参加した整理集会では、今日の大会を簡単に評価して、来週29日に さらに多くの参加者と共に集会に参加することを決意した。光州、全南地域は 25日に集会とヨルリンウリ党抗議訪問などを進行する計画だ。 最終連行者は21人が確認され、この日の集会の主催側は整理集会の過程で発生 した警官の暴力行使に抗議するために、23日午後2時に記者会見を開き、立場 を発表する計画だ。 [18:40]整理集会中に警察が急襲、市庁前広場は修羅場 柩御輿を燃やして韓米FTA交渉阻止闘争の決意を高めた。参加者は29日にまた市庁前に集まり、解放闘争を繰り広げるという決意を高めた。 大会の参加者たちは、柩御輿を燃やし、整理集会を始めた。地域からきた農民 の多くが帰った状況で、残った集会参加者は来週29日にまた市庁前で韓米FTA 交渉阻止闘争を展開することを決意した。 仕上げ発言の途中、すぐ解散しろという警告放送が始まる前、突然警官が整理 集会参加者を急襲し、光州市庁前広場が突然修羅場に変わった。 18時40分現在、戦闘警察は盾とこん棒で集会参加者を強制解散させている。近 くの参加者は確認過程なく連行されている。またあちこちで抵抗と散発的な小 競り合いが行われている。光州市庁前広場は現在警察と戦闘警察に占拠整理さ れている。 一方、今日の大会の過程で起亜自動車組合員が警察が発射した「レーザー銃」 (レーザーで照準される電気衝撃器の一種と把握されて、警察は「レーザー銃」 と説明した)を受けて失神するという事態も発生した。 7時30分現在、集会参加者は分散している。戦闘警察は何と4kmに達する距離を 闊歩しながら逃げる大会参加者を追いかけ、集団殴打を加えた。10人余りの戦 闘警察が群れを作って倒れた参加者と特定の人たちを足蹴にして袋叩きにする ようすがあちこちで見られた。ある女性大学生の参加者は、髪の毛をつかまれ て引きずられて行った。 [光州17:00]光州市庁進入試み、警察と激しい衝突 建物から放水銃を撃つ警察 投石する労働者 集会参加者が韓米FTA反対する宣伝物を設置 決起大会を終えて光州市庁に移動した光州全南地域民衆総決起大会参席者は、 午後5時現在、光州市庁進入を試みている。 この日の決起大会を終えた労働者、農民など2万人あまりのうち、農民は光州 市庁入口から、労働者は光州市議会入口から、進入を試みている。この過程で 警察と激しい衝突になった。 警察は光州市庁を周辺を封鎖した後、進入を防いでいるが、現在集会参加者の 激しい抵抗で、警察の阻止線の一部が崩れた。警察は放水銃を動員して市庁へ の進入を防いでいるが、2万人の参加者は今日必ず市庁に進入するという勢い だ。 大会の先鋒隊は組に分かれて、警察と衝突している。光州市庁前広場は参加者 で埋め尽くされて足の踏み場がない。あちこちにスプレーで韓米FTA反対宣伝 物が設置されている。 参加者は市庁前に敷かれたレンガをはがして投石をした。光州市庁前のガラス 窓は、この投石戦ですべて割れ、警察は建物の内と外で隊列を組み集会参加者 の市庁進入を防いでいる。現在投石戦に使われた石を逆に警察が投げ、負傷者 が続出している。主催側では、武器になって戻ってくる投石戦の中断と警察の 行動を糾弾している。 5時50分現在、警察との対峙は続いている。集会参加者は交渉中断を要求し、 市長が韓米FTAに対する立場を明らかにするよう主張している。警察は今日の 集会参加者を司法処理するという明らかな脅しと警告放送をしている。集会 の過程で5人が連行されたという。 [15:00] 2万余参加者、市庁前広場をぎっしり埋めて 密室交渉、屈辱交渉、韓米FTA交渉中断を要求する光州全南市道民決起大会が 15時から始まった。本大会は、韓米FTAの死を象徴する柩御輿入場で始まった。 現在光州市庁前は2万余の大会参加者に埋めつくされている。 大会参加者のようす 本大会は柩御輿入場で始まった。風物は地域起亜車労組所属風物グループが公演した。 本大会に参加したシム・サンジョン民主労働党議員が韓米FTA交渉反対の基調演説をしている。 [光州13:00]1万人余りが高速道路デモの後に市庁へ徒歩デモ行進中 デモ行進に参加した労働者 決意大会場所に行進する労働者 光州では、11時から車両を利用した高速道路デモを行った後、2万余人の参加 者が車両と徒歩でデモ行進をしながら市庁に移動している。高速道路デモは、 2チームに分かれて進められた。彼らは2時から開かれる市道民総決起大会出席 のために市庁に移動している状況だ。 参加者は午前11時頃に湖南高速道路カンサンICに集結、「韓米FTA交渉中断」 を要求する旗と宣伝物を設置した車両で高速道路デモを進行した後、現在(13 時)は徒歩で行進している。また順天地域の農民約2千人を含む、麗水、光陽、 求礼などの全南農民会所属農民が西光州ICに集結し、その後車両デモと徒歩の デモ行進をしている。 バスに移動した参加者は、すでに市庁前に到着し、2時の大会を準備している。 デモ行進団は続々と市庁に移動している。 一方、警察側は集会場所の光州市庁広場近隣にも12中隊など約2千人の警官 を配置した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2006-11-23 03:00:23 / Last modified on 2006-11-23 03:00:25 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |