韓国:公共労働者決意大会 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバー映画祭(報告) ・レイバーネットTV(10/9) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(10/31) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第94回(2024/9/10) ●〔週刊 本の発見〕第364回(2024/10/10) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/9/19) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第13回(2024/9/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第3回(2024/9/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV
|
「私たちが退けば、民衆は崖に落ちる」[事前大会] 12日ソウル駅、公共労働者決意大会 キムサムグォン記者 quanny@jinbo.net / 2006年11月12日15時35分 全国労働者大会に先立ち、公共部門労働者の事前決意大会が12日午後1時、ソ ウル駅広場で開かれた。この日の決意大会には全国公共運輸社会サービス労働 組合連盟(公共連盟)、全国公務員労働組合(公務員労組)、全国教授労働組合、 全国教職員労働組合(全教組)組合員3千余人が参加した。 大会発言をしたヤンギョンギュ公共連盟委員長は「公共部門を私有化しようと する権力と資本の刃が公共部門労働者を狙っている」とし「これは逆に公共労 働者たちがこれに対抗して立ち上がれば、民衆は公共性を取り戻せる」と声を 高めた。 続いてヤンギョンギュ委員長は今回の11月ゼネストに言及して「公共労働者が 今回の闘争を傍観していれば、絶対に勝利できない闘争」とし「今日からぜひ 11月ゼネストを編み出そう」と参加者を促した。 最近の政府の激しい弾圧を受けているイ・チャンハ全国公務員労組大邱慶北本 部長は「この政権は、まるで公務員労働者を袋叩するように弾圧しているが、 われわれが退けばわれわれの後にいる民衆は崖に落ちる」と話した。彼は続い て「もし公務員労働者が政府が推進するFTA、労使関係ロードマップなどに賛 成し、頭を下げれば、来年から賃金は若干上がれるかも知れない」とし「だが 公務員労働者は再び政権の下手人に戻ることはできない」と決意を新たにした。 続いて闘争発言をしたチャサンチョル全教組首席副委員長は、最近政府が導入 しようとしている差別成果制と教員評価制などに対して「新自由主義的教育政 策推進で教育不平等が深刻化し、沸き上がる民衆の不満を教師に押し付け、政 府の責任を隠そうとしているに過ぎない」とし「教員評価制などは教師と子供 たち、そして教師の間の人格的関係を破綻させる」と指摘した。 この日の決意大会参加者は決議文で「公務員労組への弾圧、教員評価という名 目で形成される教師労働者弾圧、必須共益事業場拡大による労働三権の無力化、 各種の年金改悪など、政権と資本の弾圧がますます強まる」とし、現在公共労 働者が直面している状況を指摘した後「これを阻止するための下半期ゼネスト 闘争をその先頭で行う」と明らかにした。 彼らは続いて△差別成果給/教員評価廃棄、△教育公共性強化、△教授労組合 法化、△必須共益事業場指定制度完全撤廃、△公務員労組死守/労働三権争奪、 △水私有化/総額人件費制/差別成果給制/公務員年金改悪阻止、を要求て 「新自由主義政策粉砕のための闘争に立ち上がろう」と決意した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2006-11-15 12:50:20 / Last modified on 2006-11-15 12:50:21 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |