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貨物ストライキ関連民主労総声明書

労働と世界第241号

〈民主労総2003.05.13声明書〉

貨物ストライキに警察を投入すれば非常な対応

・20年積もった問題の解決過程に痛みが無いわけがない… 忍耐強く対話で解決を

  1. 民主労総は、非正規職労働者である貨物特殊雇用職労働者のストライキに 政府が警察兵力を投入して強制鎮圧すれば、非常な対政府闘争に突入する等、 強力に対応することを明確に明らかにします。これと関連し、民主労総は14日午前10時、 段炳浩委員長の参加で緊急記者会見を開き、立場を明らかにする予定であり、 15日14時に予定された中央執行委員会で貨物ストライキ解決のための闘争方向を 議論する計画です。

    建設交通部がこれまで対話と問題解決を傍観してきたことについて、反省するどころか 「先操業、後交渉」云々というのは、事態の厳重さをしらず、 再び事態解決を遮ろうとするものです。

    政府は、事態の厳重さを考え、強硬弾圧の方針を撤回して対話の席で貨物労働者を 苦しめる制度と、誤った政策を改善する誠意ある対策を正しく出すべきです。

  2. 民主労総はこれまで貨物ストライキが労使労政の対話で円満に解決することを期待し、 対話の窓口を用意し、支援し、注視してきました。しかし、労政対話の結果が 燃料価格、税金問題と特殊雇用職の労働者性保障などの本質的な問題を 早期に解決する水準に進めないことによってストライキが持続し、しかも政府が 警察力を投入して事態を解決しようという強硬方針に駆け上がっています。 もし、貨物ストライキを警察兵力を投入して解決するのであれば、その結果は想像を 超越する破局を呼びおこし、非正規職労働者保護を出しても盧武鉉政府の労働政策も 頓挫するでしょう。
  3. したがって、民主労総は政府が警察兵力投入などの強硬弾圧で事態を解決するのでなく、 忍耐強く対話で解決することを強力に要求します。それでも強硬弾圧に進むのであれば、 民主労総次元で強力な対政府闘争に進まざるをえないという点を明確に明らかにします。

    合わせて民主労総は、中央にシンスンチョル副委員長を団長とする貨物ストライキ 解決のための対策チームを設けることをはじめ、釜山地域本部をはじめとする全国 各地域の民主労総組織が貨物ストライキを積極的に支援して体系を整え、 要求を実現するように全組織的に対処していくはずです。

  4. 物流大乱に駆け上がる貨物ストライキは、20年間、積もりに積もった問題が一度に 吹き出したためです。だれもが認めるように、歴代の政府は貨物労働者を 持ち込み車主と呼ばれる無権利状態の非正規職特殊雇用職労働者に追いやり、 耐えることができない限界線に押し出しました。しかも、盧武鉉政府になっても、 建設交通部をはじめとする主務部署が安易な姿勢で彼らの絶叫を無視し、結局、 物流大乱として溢れでたのです。積もりに積もった問題を解決するのに痛みが あるのは当然なのに、我慢せずに強硬対応するのであれば、今後の社会の葛藤を どのように解決していくのか、特に非正規職労働者の生存権闘争を軍靴で踏み躙り、 どうすれば正しい政策を実現できるのでしょうか。民主労総は、貨物労働者の要求を 実現して、貨物ストライキを円満に早期に解決するために積極的に乗り出します。 しかし、警察兵力が非正規職労働者を踏み躙ることは、決して容認しないでしょう。

〈終わり〉

2003-05-1319:12:11民主労総

http://news.nodong.org/headline_read.php?table=newspaper&no=2417


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