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‘試練’の労働運動(2) 労働界の課題 | |
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編集2003.07.01(火)19:18 労政対話断絶衝突一本道‘試練’の労働運動(1) 鉄道ストライキが残したこと 鉄道労組が四日でストライキを撤回し、今夏の労働運動が事実上、沈静の局面に入った。 しかし、貨物連帯から朝興銀行、地下鉄労組、鉄道まで、今年の大型労働争議が 対話と妥協ではなく、対決と闘争に駆け上がって、労・使・政すべてが世論の叱責を受けた。 何回かにわたり、合理的な労・使・政の関係を模索してみる。 双方とも充分な協議無く押し通し一貫 労組、民心を得ることに失敗“夏闘争は萎縮するだろう” 鉄道労組のストライキ撤回は、労使政の間に新しい変化をもたらすと予測されている。 これまでストライキを続け、政府と使用者団体を強く押してきた労働界は、 深い悩みの中で多少萎縮するものとみられ、 政府と使用者団体はそれぞれ労組への強硬な対応の基調が さらに力を得る契機になるものと見られる。 鉄道ストライキ撤回で労働界の夏闘争は急速に沈静の局面に立ち入るだろうと 専門家の大半は分析する。 一部では「事実上、夏闘争は終わった」という性急な見解もあるが、 民主労総の関係者は「あくまでも(労働界に対する)政府の態度による」と話した。 政府が今回の「圧勝」を契機に今後、剛性一辺倒の態度にでれば、 これに比例して闘争の程度はいくらでも高められるという警告だ。 専門家は、鉄道ストライキ事態は労・政に多くの宿題を投げかけたと評価した。 まず、敢えてストライキ事態まで引っ張らなければならなかったのかという点を、 双方とも探る必要があるという指摘だ。 労組は労組でストライキ強行が不回避だったのかという指摘を、 政府はなぜ事前に充分な対話の努力を通じて労組との間で 最小限の合意を引き出せなかったのかという指摘を受けている。 そのため、結局また国民だけが被害を受けたということだ。 韓国労総のイジョンシク本部長は 「鉄道労組は集団の利益よりも公共性を優先して戦ったが、 労組は国民の共感を疎かにした側面があったようだ」と話した。 李本部長は、政府側に対しては 「事前に公務員年金などの制度改善方案に対して十分に議論せずに押し通し、 こうした事態をもたらした」と批判した。 専門家は、したがって貨物連帯、朝興銀行、鉄道などの相次ぐストライキ事態を契機に、 今は「不信と葛藤、反目と衝突」を繰り返さない新しい労使政の関係を再確立する 契機にしなければならないと声を揃えた。 今回のストライキにともなう後遺症も少なくないようだ。 まず、逮捕令状が出された労組幹部に対する司法処理は避けられないものと見られ、 成果なく一方的に「白旗」を上げたことに伴う労組執行部に対する責任論で、 労組内部の摩擦も高まるものと憂慮される。 これは、ソウルの延世大で実施されたストライキ持続を問う賛否投票で、 賛成と反対がするどく対抗したうえ、 また一部の地方では執行部を不信任する性格の「反対」投票を投じた部分からも確認される。 さらに、少なくとも今回の闘争で、 公務員年金問題だけでも多少成果を勝ち取れると期待した労組員は、 それさえ立ち消えになって虚脱と憤怒に包まれている状態だ。 こうしたあらゆる状況は、今後、労組と政府が重要な争点を巡り交渉を続けたとき、 いつでも鉄道ストライキ事態が、また持ち上がりかねない火種として残され、 これが今後行われる労働界の賃団交闘争で労政の衝突に広げる不安要因として 作用しかねない。 民主労総のソンナック室長は「今回のストライキを見て、韓国の労使と労政関係を 円満に解決する構造は相変らず非常に脆弱だという事実をあらためて感じた」とし、 「こうした原因を労働者だけに求めず、 相変らず無労組神話を誇る財閥が存在する現実を考慮して、 その原因をよく正し、誰もが守れる原則と法が用意されなければならない」と話した。 イチャンゴン記者goni@hani.co.kr http://www.hani.co.kr/section-005100008/2003/07/005100008200307011918206.html Created byStaff. Created on 2003-07-09 02:09:53 / Last modified on 2005-09-05 08:09:05 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ | |