済州海軍基地抗議の無差別連行で議論...江汀住民、留置場でハンスト
警察は解散命令もできない程緊迫していたのか?...婦人警官の要請も黙殺
チョン・ジェウン記者 2011.12.27 14:41
済州海軍基地全面白紙化を要求する江汀村住民が大挙連行された中で、警察側
の無差別連行が問題になっている。
連行者たちは、警察側が連行の過程で女性警察投入を拒否したり、調書を作成
する警察官が被疑者に身分を明らかにせず調査を強行したと明らかにした。
また、住民、平和運動家などは申告された合法集会なのに警察が3回の解散命令
もなく連行したり、ミランダ原則もきちんと告知しなかったと主張した。
特に、江汀村住民、天主教神父、平和運動家の座り込み、1人デモなどの行動が
強制鎮圧をするほど緊迫した状況だったのかという疑問が提起されている。当
日、彼らは集会申告をして海軍基地工事を中断しろと要求した。
警察の鎮圧で連行された27人は、留置場で大挙『抗議ハンスト』を始めた。
彼らは済州、西帰浦警察署、西部署、東部署などに分れて調査を受けている。
連行者「警察の車に無理に押込む... 息もつけずひざを折って運ばれた」
女性団体、「婦人警官の要求は常識... 女性の人権侵害」
26日朝、工事現場正門から連行されたチョン某氏は、西帰浦警察側が強制連行
の過程で婦人警官を要求したにもかかわらずこれを拒否し、女性の人権を無視
したと主張した。
チョン氏は「私を連行しようとしたので婦人警官を呼べと言ったが拒否された。
結局、後で婦人警官がきた」とし「この過程で男性警察は『婦人警官は力がな
く、男警は力が強いので連行に必要だ』と私を強制的に警察の車に押込んだ。
大声をあげて抗議したがどうしようもなかった」と伝えた。
続いて「警察の車の中で私の両腕をつかみ、全然身動きができないように圧迫
したので、低血圧で苦しむ私は息もつけず休めず、警察の車のシートでひざを
折ったまま運ばれた」とし「警察は私のからだの状態を確認もせず警察の車で
採証した」と主張した。
[出処:江汀村カフェ(http://cafe.daum.net/peacekj)]
[出処:江汀村カフェ(http://cafe.daum.net/peacekj)]
チョン氏以外にも、連行者は「連座中の女性を連行する時も男性警察官が引き
出した。連行された女性は男性警察官の連行に確固たる拒否の意向を明らかに
したが、強制的に連行していった」と糾弾、抗議断食座り込みの背景を明らか
にした。
これについて、済州女性人権連帯のホン・ミラ事務局長は「女性犯罪者であれ、
または犯罪者でなくとも、集会解散の過程で女性を逮捕する時には不要な身体
接触をやめ、セクハラを受けないように婦人警官を要求し、警察がこれに応じ
るのは当然の常識」とし「今回の事案は女性人権侵害だ」と主張した。
ホン事務局長はまた「男の警察は力が強いかどうかという問題ではなく、こう
したおかしな話は警察の浅はかな性認識を示すもの」とし「緊迫した状況でも
ないのに相手に性的羞恥心を感じさせたなら、問題は深刻だ」と批判した。
調書作成の警察官が身分、名前も明さず...『司法警察管理職務規則』違反
済州西部警察署「誰なのか確認できない」
連行者集団ハンスト... 「申告された集会に解散命令もなく、ミランダ原則も告知せず」
ハンスト者たちは、警察側が連行の過程でミランダ告知の原則を破り、被疑者に
侮辱感を与え、人権を侵害したと主張した。
多くの連行者は、警察が連行するにあたりミランダ原則を告知しなかったと言っ
ている。連行者が異議を提起したため、警察の車に乗せた後、ミランダ原則を
告知し、これを映像で録画したという。
セナル法律事務所のキム・サンウン弁護士は、「警察はミランダ告知、正確な
内容を告知しないのが一般的だ」とし「26日の江汀村の状況を見れば、強盗が
刃物を振り回すような緊迫した状況でもないのに現場告知をしなかったとすれ
ば、根拠のない行動だ」と伝えた。
また海軍基地工事現場正門近隣での申告された合法集会で演説したり1人デモな
どをしていた平和と統一を開く人々(平統サ)のキム・ジョンイル前事務局長と
平和運動家の大量連行も叱責の対象になっている。
[出処:江汀村カフェ(http://cafe.daum.net/peacekj)]
[出処:江汀村カフェ(http://cafe.daum.net/peacekj)]
また、ハンスト者たちは「調査の過程で西部署警察は、チョン某氏に弁護人の
助力権と陳述拒否権を告知せず、警察官の身分を明らかにしろという要求にも
身分を言わないなどの違法があった」と主張した。
調書を作成する警察官は『司法警察管理職務規則』により、添付された調書の
様式に従って調査を進めなければならない。職務規則により調書作成警察は、
当然自分の身分を明らかにし、調書が作成された後も双方が署名捺印などを
行い、調書の内容を確認する。
だがチョン氏は「調書作成警察官に職責と名前を言うように言うと、私が住民
番号を言わなかったとして、これを拒否した」とし「非常に感情的に対応して
いるようだった」と話した。
これについて、西部警察署の関係者は「どの警察官がそんなことをしたのか確
認できない」とし「現在、大量連行で忙しく、確認できない」と話した。
一方、26日に江汀住民は、二重協約書議論、設計ミスなどが明らかになって、
海軍基地工事が名分を失ったのに海軍が工事を強行しているとし、『海軍基地
全面中断の日』を宣布、抗議行動を続けていた。
問題になっている海軍側の『沈砂池工事』は水質汚染を防ぐためで、下水処理
の過程で比重が大きく水に沈む石や砂、比重が小さくて水に浮かぶプラスチッ
ク容器などをろ過する池を作る工事だ。
江汀住民たちは、海軍側が沈砂池工事の後に海軍基地工事現場から1.2キロ離れ
たクロムビ岩の発破を強行すると予想し、工事を中断を要求している。(記事提携=
メディア忠清)
▲江汀入り江近くの沈砂池工事現場[出処:江汀村カフェ(http://cafe.daum.net/peacekj)]
原文(チャムセサン)
翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可( 仮訳 )に従います。
Created byStaff.
Created on 2011-12-28 04:01:19 / Last modified on 2011-12-28 04:01:19 Copyright:
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