江汀村拘束者全員釈放、感激に堪えられずに歓声
法院、カン・ドンギュン会長に罰金1千万ウォンなどを判決...涙ぐんで『万歳』
チョン・ジェウン記者 2011.11.23 16:57
江汀村の人々が感激に堪えず、涙ぐんだ。
法院は、カン・ドンギュン江汀村会長に罰金1千万ウォンを宣告すると、
カン会長の妻チョン・スンソン氏が一方で静かに涙を拭いた。
チョン氏はカン会長の釈放について「出てこられないと思っていたが、とても
うれしい。頭が空っぽで何を言えばいいのかわからない」と言葉をとぎらせた。
▲カン会長の妻チョン・スンソン氏が一方に立って、静かに涙を拭いた。
チョン氏は「これまで江汀村はとても苦しかった」とし「村にカン・ドンギュン
会長が必要だということを切実に感じた」と話を続けた。続いて彼は「1か月で
解放されてもよかったのに、90日近く拘束されていた」とし「とてもつらかった。
政府がとても憎い」と付け加えた。
また、「今後も海軍基地反対のためにカン・ドンギュン会長をさらに積極的に
助けたい」とし「最近、江汀村の人々がさらにまとまって、感情的にも良い
関係になっている」と伝えた。
カン会長罰金1千万ウォン、拘束者3人とも釈放
村の青年会長は『無罪』まで
済州地方裁判所刑事2単独(裁判長キム・ギョンソン)は、11月23日午後1時30分、
業務妨害の容疑で起訴されたカン・ドンギュン会長の1審宣告公判で、罰金1千万
ウォンを宣告した。
また江汀村海軍基地反対対策委のコ・グォニル委員長、ソン・カンホ平和運動家
には懲役8か月、執行猶予2年を宣告した。チョン・ギョンボ、キム・ヒョンナム、
キム・ボンホン、チョン・ジンテク、イ・ジョンファ氏に罰金200万ウォン、
キム・ヨンサム青年会長には無罪を宣告した。
8月24日、カン会長と共に強制連行され、拘束収監されていたキム・ジョンファン
住民は、懲役10か月、執行猶予2年、キム・ドンウォン平和運動家は懲役8か月、
執行猶予2年が宣告された。
裁判所は「被告人と弁護人は、正当ではない海軍基地建設推進に反対し、抗議
して阻止する過程で起きたことで、正当防衛、正当行為あるいは自救行為に当
たるという趣旨を主張している」とし「しかし証拠により認められる各犯行の
具体的な内容と犯行当時の状況、手段と方法などからみて、被告人の行為は
正当防衛で、違法性がないとはいえない」と判示した
その一方で裁判所は「被告人の行為による工事業者の損失は小さくないと見ら
れ、その行為が数回に及んだ」とし「ただし被告人は個人の利益のために犯行
を行ったのではない点、業務妨害をした被告人の行為が積極的な暴力行為にな
らなかった点、その他、被告人の同種の犯罪の前歴など、弁論での諸般の事項
を考慮して、このように宣告する」と量刑の理由を明らかにした。
歓声をあげつつ切ない心を伝える
カン会長「海軍基地は道民・国民を欺瞞する事業...工事中断を」
法院の判決に、江汀村住民、平和運動家たちは歓声をあげた。法院の前で歌を
歌って楽しそうに踊って済州刑務所から両足で歩いて出てくる拘束収監者たち
への切ない心を伝えた。
コ・グォニル委員長は「今日は今年、江汀村で一番うれしい日」とし、「村に
帰ったら祭りでもしなければならない」と所感を述べた。続いてコ委員長は
「カン・ドンギュン会長は、執行猶予期間なのでとても心配していた」とし
「幸い、裁判所が罰金刑を宣告した。今後も海軍基地反対運動で実刑の宣告は
難しくなるだろう」と話した。
またコ委員長は「これまで李明博政権の公安政局に対して、ソウル市長勝利など
国民の審判があった」とし「これから公安政局は力を失うだろう」と伝えた。
釈放されたカン・ドンギュン村会長は万歳を叫んだ。最後まで彼らを待っていた
村の住民も、歓声をあげて「江汀村の平和は世界の平和」と叫んだ。
▲釈放されて万歳を叫ぶカン・ドンギュン村会長
▲釈放の喜びを分かちあうキム・ドンウォン平和運動家(右)
▲キム・ジョンファン(左)住民が平和運動家と釈放の喜びを分けあっている。
カン会長は喜びながらも「ウ・グンミン道知事が当選した時、江汀村の住民の
側に立って海軍基地問題を解決するといったのに、当選するとすぐ言葉を変え
た」とし「道民を欺瞞するウ知事は済州道知事の資格がない。辞任すべきだ」
と厳しい忠告を与えた。
続いて彼は「ウ・グンミン知事は今すぐ海軍基地工事を中断させ、まず村の住民
の面倒を見なければならない」と付け加えた。
カン会長は「監獄で報道に接し、二重協約書発覚、シミュレーション検証の件
など、すべての事案を皆見聞きしていた」とし「結局、済州海軍基地は道民と
国民を欺瞞する事業」と断言した。
今日釈放されたカン会長をはじめ、キム・ジョンファン住民、キム・ドンウォン
平和運動家は、8月24日に不法工事に抗議して強制連行された。当時、住民の
激しい抵抗で西帰浦警察署長が彼らを条件付きで釈放することにしたが、警察
は約束を守らなかった。(記事提携=メディア忠清)
原文(チャムセサン)
翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可( 仮訳 )に従います。
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Created on 2011-11-23 23:42:24 / Last modified on 2011-11-23 23:42:29 Copyright:
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