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『軍縮非拡散』国際会議場で『海軍基地絶対反対』

平和運動家10分で追い出される...海軍基地建設強行『矛盾』

チョン・ジェウン記者 2011.11.07 15:46

外交通商部と国連のアジア太平洋平和軍縮センターが共同で主催し、済州島が 協力する第10次国際軍縮・非拡散会議が11月7日〜8日の2日間、済州新羅ホテル で開かれたが、済州海軍基地建設に反対する平和運動家がイベント会場に入り 『海軍基地絶対反対(No Naval Base)』を主張した。

平和運動家のハン・ジョンエ氏は11月7日午前11時50分頃、イベント会場の中で 『軍縮・非拡散』会議に参加した世界の関係者に対し『海軍基地絶対反対』と 書かれた黄色いバナーを広げた。あわてた外交通商部関係者と新羅ホテル側の 関係者は、10分程のもみあいの末にハン氏をイベント会場の外に送り出して、 特別な衝突はなかった。

ハン氏は済州の江汀村に海軍基地が作られているのに、済州で国際的な『軍縮・ 非拡散』会議が開かれること自体が矛盾だと主張した。ハン氏は「軍縮非拡散 会議はもう10回目だが、なぜ軍備が削減されず、軍備競争を加速する済州海軍 基地が建設されるのかわからない」と主張した。

また「韓国政府が核拡散禁止条約(NPT)を遵守して、平和を主張しているのに、 不法・違法で汚された海軍基地建設を強行している」と李明博政権を批判した。 続いて「韓国の最大の武器輸入国である米国では、今年の国防関連の購買予算 だけでも110兆ウォンにのぼるとマスコミで伝えられている」とし、「世界的に 平和が脅かされている」と話した。

ハン氏の同僚、ソン・カンホ氏は済州島(ウ・グンミン知事)を批判した。彼は 「済州島が、戦争と平和の両方を掘り返す滑稽な姿をしている」とし「済州道 は、一方で国際軍縮・非拡散会議に協力し、他方で済州海軍基地を強行している」 と話した。

またソン氏は、韓国が最大の武器輸入国だという点を強調し「今回の国際軍縮・ 非拡散会議が現実的にどんな意味を持つのか疑わしく、また、済州海軍基地を 強行する韓国政府と済州道政がなぜ今回の国際会議を開くのか真正性が疑わし い」と話した。続いて「済州島で多くの国際会議が開かれるのは良いこと」と しつつ「済州島を軍事基地化せず、平和の島にする努力を政府と済州島が見せろ」 と付け加えた。

彼は続いて、国際軍縮・非拡散会議が『非公開』で開かれ、「外交的な問題な どを考慮しているのかもしれないが、軍縮問題に関心があるのは、政府と軍人 だけでなく、多くの国民と戦争被害者」とし「関心がある国民に開かれた会議 でなければならない」とも話した。

一方、国際軍縮・非拡散会議は、国連加入10周年の2001年に軍縮・非拡散国際 ワークショップを開いた後、10年間、国連と共同で毎年開催している大量破壊 兵器(WMD)非拡散と軍縮問題についてのアジア太平洋地域の国際会議だ。今回は 『軍縮・非拡散の過去と未来』を主題にこれまでの議論を評価し、今後の方向 を模索する場だ。

また来年3月のソウル核安保首脳会議を控え、核安保首脳会議の目標と期待 成果についても議論する予定だ。

今回の会議には、国連の潘基文事務総長が映像メッセージを送り、セルジオ・ ドアルテ国連軍縮担当上級代表、ティボル・トート包括的核実験禁止条約機構 (CTBTO)事務総長、半分ティペン米国務部次官補代理、マスムード・カーン パキスタン大使、ジャルモ・サレバ ジュネーブ軍縮会議事務次長など、国内外の 専門家約50人が参加した。

外交通商部と共同で主催する国連アジア太平洋平和軍縮センターは、国連総会 の決議で、1989年に設立された軍縮、安保関連国連事務所だ。(記事提携=メディア忠清)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-11-07 22:38:52 / Last modified on 2011-11-07 22:38:53 Copyright: Default

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