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済州海軍基地建設中断の波、一つの声で平和を叫ぶ

済州市庁前で5回目の全国市民行動を力強く開催...10日間の平和巡礼チームが江汀入城

済州=チョン・ジェウン、ムン・ジュヒョン記者 2011.10.29 22:23

済州の秋をしっとりと濡らした雨脚と共に『済州海軍基地』建設に反対する 平和の声も済州道民の胸の中に染みた。

済州海軍基地全面白紙化のための五回目の全国市民行動が『国民が望む。海軍 基地工事中断』を力強く叫び、10月29日午後3時20分頃に済州市庁前で開かれた。 この日のイベントは、警察が多様な文化イベントが行われているイベント会場 に乱入し、ある美術家が製作した着ぐるみを奪うという事件が発生し、これに 抗議したため予定された3時より20分遅く始められた。

この日のイベントは、江汀の住民、ポブァン漁村系海女、済州道民をはじめと、 平和飛行機に乗って本土から来た全国の市民ををあわせ1000人余りが詰めかけて 開かれた。

「済州海軍基地建設を今すぐ中断しろ」一声...
「ウ・グンミン道知事は今こそ海軍基地建設中断の決定を」

1部の開かれた広場は、青年歌グループ『青春』による〈大韓民国は民主共和国だ〉 と〈希望歌〉の歌で飾られた。歌グループ『青春』の楽しい舞台に続いて登場した コ・グォニル江汀村住民対策委員長は「海軍と公権力の弾圧で難しい状況だが、 これから開始だという気持ちで戦う」と話し「ウ・グンミン道知事も海軍の クロムビ破壊の蛮行を見てばかりおらず、海軍基地建設中断の声に賛同するよう 要求する」と済州道政に訴えた。

彼は「地域発展計画を口にしながら、わずかな金で道知事が誘惑され、同調 しないことを望む」とし「軍民複合型観光美港という海軍基地計画は詐欺行為 だと決まった状況で、特別な措置を要求する」と今一度訴えた。

続いて野五党を代表して民主党のキム・ジェユン議員が発言した。彼は「済州、 江汀村の傷と涙を拭おう」とし、一昨日カン・ドンギュン村会長に面会して来 た話を紹介した。

彼は「カン・ドンギュン村会長が私の手を握って、江汀村を必ず守ってくれと 話した」とし「クルーズ船も入れず、法と手続き、正当性もないこの海軍基地 事業は中断しなければならない」と叫んだ。

また「ジュネーブ協約によれば、海軍基地がある所には爆弾を落としても戦犯 にならない」とし「済州島を火薬庫にすることはできない」と強く話した。

この他にも韓国キリスト教長老会のソン・ヨンソプ済州島正義平和委員長、オ・ ヨンドク道民対策委、チェ・ビョンサム全国対策委代表も海軍基地建設反対の 声に賛同した。

ソン委員長は「大韓民国の海賊団がクロムビ岩を発破すれば特別な措置を取る というウ・グンミン道知事の言葉を言い終えないうちに海軍が発破をした」と し「ウ・グンミン道知事はもう道民を憂いに満ちたの人にせず、海軍基地建設 の中断の先頭に立て」と話した。そして江汀の住民に「正義が勝利すると疑わ ない。最後まで平和の道を一つになって歩こう」と頼んだ。

全国対策委のチェ・ビョンサム代表は「私たちの小さな行動は必ず勝利する」 と勇気を吹き込み、道民対策委のオ・ヨンドク共同代表は「クロムビ岩が二つ に割れ、9月3日の海軍基地行政代執行で住民を蹂躙し、全国の平和飛行機が飛 んできてもウ・グンミン道知事は無返答」とし「だが最近、試験発破中断を要 求しているのは道民が済州海軍基地建設に反対しているを感じているから」と 話した。

このように、各界各層の発言と共に、クロムビ舞踊団の律動公演が一塊になって、 1時間の集会が終わった。

2時間の黄色いデモ行進の波、済州市を『平和』で彩る

参加者たちは続いて、海軍基地建設予定地で住民の血の涙を流させた大型 フェンスと鉄条網を象徴する造形物を壊すパフォーマンスを行いデモ行進をした。

デモ行進は韓国銀行を通り、東部警察署、麟蹄交差点、そしてまた市庁に戻る コースで、約2時間近く行われた。デモ行進で参加者らは『海軍基地絶対反対』 等のシュプレヒコールをあげ、歌も歌った。

午後6時頃に市庁に到着した参加者は、江汀の住民になったムン・ジョンヒョン 神父のまとめ発言を聞いて第二部のイベントが予定されている市庁の前にまた 集結した。

ムン・ジョンヒョン神父は「一日に膨大な生コンがクロムビ岩に入るのを見る。 クロムビ岩を破壊してまた埋めている。その光景を見るたびに、そこに埋めら れて死にたい気持ち」とし「全国民に詐欺を働いた済州海軍基地の建設を阻止 するために最後までやる」と話した。

第二部のイベントは、雨の関係で多くのプログラムがキャンセルになり、YWCA 子供乱打チームの公演と、中門聖堂青少年バンドの公演を最後に全員江汀平和 問題が予定されている江汀村に移動した。

生命-平和徒歩巡礼チームが江汀に入城
10日間の平和の旅程、海軍基地建設反対の声を確認

一方、10月19日、10日間の生命-平和徒歩巡礼に出発したチームが済州島をひと まわりして、29日の午後8時頃に江汀交差点に到着した。彼らは10日間、済州島 を回って済州道民と会い、済州海軍基地の問題を知らせて江汀の住民との連帯を 要求する巡礼を進めた。

巡礼チームの一員のアニメーション監督キム・ミンス氏は「多くの方が応援し てくれ、つらい旅行ではなかった」とし「あちこちを回り、この社会の良心が 死んでいないと確認した」と話した。しかし巡礼の途中、クロムビ岩が破壊さ れているというニュースと江汀の住民が公権力に弾圧されているという知らせ を聞いた時は、つらくて巡礼が苦しかった時もあったという。

キム・ミンス氏は、「ある漁師は、海軍基地ができると南の海がみんな破壊さ れると話した」とし「その漁師は、済州道はこの島を平和の島にして、海軍 基地を建設することが理解できませんでした」と済州道民も済州海軍基地の 建設に反対していることを逸話で紹介してくれた。

共に巡礼をしたバン・ウンミ氏も「私たちが宣伝をしているとある子供がやっ て来て、海軍基地問題のことを聞くので答えてやった。ところが突然私たちに お辞儀をして、お疲れ様ですと言って、私たちの済州島のために頑張ってくれ て感謝しますと話した」という逸話を紹介してくれた。続いて「済州島の子供 が私たちを熱く歓迎してくれた。済州島の未来であるこの子供たちに、大切な 自然遺産をそのまま残すため、ぜひ海軍基地建設を阻止しよう」と話した。

巡礼チームは大変な旅行日程にもかかわらず、江汀交差点で知人と挨拶をして、 江汀平和文化祭が行なわれている江汀川に移動した。(記者提携=メディア忠清、 チャムソリ合同取材チーム)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-10-31 00:58:37 / Last modified on 2011-10-31 00:58:46 Copyright: Default

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