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江汀村の行政代執行2次戒告で全方向圧迫

海軍、記者統制も『思いのままに』...「知らない報道機関は入れない」

済州=チョン・ジェウン、ユン・ジヨン記者 2011.09.21 19:02

海軍済州防御司令官と西帰浦市が江汀村会と野五党に「2次座込場行政代執行 戒告書」を発送した。

海軍は、クロムビ海岸一帯に工事を強行すると同時に、行政代執行で住民と 活動家などを圧迫しており、江汀村はいつよりも緊張している状況だ。

▲今日の午前、江汀入り江から見たクロムビ工事。海軍は掘削機五台を利用し、二台でクロムビ岩を壊し、三台で土を運ぶ作業をした。

クロムビ工事強行、行政代執行圧迫、記者会見も妨害

海軍は9月21日、江汀村会と野五党に2次戒告書を送り、中徳三叉路のコンテナ 1棟、櫓1棟、テント2棟、テントおよび備品類、その他の各種施設と物品の撤去 を要求した。海軍は14日にも1次戒告状を送り、9月16日までに自主的に撤去す るよう要求していた。

海軍は2次戒告書で「2010年9月16日までに上記の施設の自主移転、撤去および 除去を戒告したが履行されず、また各施設の性質上、相当な履行期間の2011年 9月23日までに上記の各施設を自主的に移転、撤去および除去することを戒告す る」と明らかにした。

続いて「上記期日までにこれを履行しない場合には、関連法令により自らこれ を執行したり、または第三者にこれを履行させ、その費用を貴下から徴収する」 と行政代執行を警告した。特に江汀村会が19日、海軍に『行政代執行戒告取り 消し要求書』を発送したが、二日後に再び2次戒告状を発送したことで、葛藤の 谷が深まっている。

海軍に続き、西帰浦市も2次戒告書を発送して行政代執行圧迫に入った状態だ。 西帰浦市も18日に続いて21日、中徳海岸付近座込場および座り込み物品の行政 代執行を警告した。西帰浦市は2011年9月25日までの自主撒去を要求し「期限内 に履行されなければ行政代執行法の規定により、行政代執行などの法的措置を 履行する計画」と明らかにした。

行政代執行の圧力と共に、海軍基地建設敷地に対する工事も強行されていて、 住民と市民社会団体の反発が続いている。

21日にも海軍はクロムビに掘削機五台を動員して工事を進めた。そのため20日、 カトリックの司祭と修道女、信徒たちは工事現場正門の前でミサを行い、これ を防ごうとする警察兵力と小競合になった。21日も、江汀村住民会と済州海軍 基地阻止氾国民対策委が工事現場正門前で記者会見を行い、警察と衝突が続いた。

また、江汀村活動家はフェンスを越えたり泳いでクロムビ海岸に進入、工事の 強行中断を要求した。21日の午前10時30分頃、チョン某氏など基地に反対する 女性ボランティアメンバー2人はクロムビ岩に進入し、工事現場の掘削機の前で 『クロムビを助けてください』と書かれた布を広げて工事の強行に抗議した。 午後4時頃には、ボランティア・メンバーのチョン某氏が江汀入り江から泳いで クロムビ海岸に入った。

[出処:海軍基地反対ボランティアメンバー、チョン某氏]

▲午後4時頃、ボランティアメンバー、チョン某氏が江汀入り江から泳いでクロムビ海岸に入った。チョン氏は訓戒措置された。

海軍、記者出入も選別...言論統制まで

海軍基地工事が始まり、海軍は工事現場への出入を厳格に統制している。 工事現場もフェンスで囲まれ、工事の進行状況も分かり難い状況だ。

国会の国政監査と済州道議会の行政調査が行なわれているが、海軍は相変らず フェンスの中で工事を続け、『工事の進行を続ける』という立場を固守した。

特に、取材陣への海軍の統制と検閲は深刻な状況だ。海軍基地問題疑惑糾明の ための行政事務調査に着手した済州道議会行政自治委員会(委員長ウェ・ソンゴ ン)は、9月21日午後2時、済州海軍基地事業団の現場視察をした。海軍が工事を 強行し続けていることがマスコミで報道され、道議会が動いたのだ。

その過程で海軍は、一部の取材陣の進入を阻止し、取材不可の方針を伝えた。 海軍はこの日、取材について済州道庁と済州道議会出入記者だけに取材させる 『指針』を決めたという。

海軍のヤン某氏は「私が知らない所(報道機関)だから入れない」と通知した。 報道機関の確認を要請すると「コンピュータもないのに、なぜ私がそんなこと をしなければならないのか」と反発した。また彼は基地正門を撮影していた記 者に「私の顔が写ったか確認したい」とカメラを要求した。

もう一人の海軍のカン某氏は「済州道議会の出入記者だけを入れる」と主張し た。彼は「道議会から出入記者リストを受け取り、該当記者だけに出入を認め る」とし「道議会もそう話した」と説明した。

だが済州特別自治道議会側は「出入記者だけに現場取材をさせるという方針を 海軍と話したことはなく、事実無根」とし「出入記者リストは道議会が持って いるが、これを海軍に渡したことも確認していない」と明らかにした。(メディア 忠清、チャムセサン合同取材チーム)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-09-22 11:45:16 / Last modified on 2011-09-22 11:45:16 Copyright: Default

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