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法院は江汀村への警察力投入を扇るのか

住民など海軍基地工事敷地出入禁止...「気にせず闘争」

チョン・ジェウン記者 2011.08.29 23:20

法院が海軍と政府の主張を認め、江汀村に警察兵力の投入が予想されている。 すでに海軍は、法院の決定があり次第、警察力を投入すると言っている。

済州地方裁判所の第3民事部(裁判長オ・ヒョンギュ部長判事)は、政府と海軍が カン・ドンギュン江汀村会長などを相手取って出した『工事妨害禁止などの仮 処分申請』について、一部を認める決定をしたと29日明らかにした。主に済州 海軍基地に反対する人に対する工事敷地内出入を禁じた。

裁判所は、「カン氏など37人と5団体(江汀村会、生命平和結社、済州参与環境 連帯、平和と統一を開く人々、開拓者たち)は、申請人の土地と共有水面の使用 と占有、航行(船や飛行機などに乗り航路または軌道を運行すること)を妨害し てはならない」とし「この命令に違反すれば、被申請人別に違反行為1回当たり 200万ウォンずつを申請人に支払わなければならない」と明らかにした。

『施設工事の建設事業を妨害する一切の行為』を禁じろという要請に対して、 裁判所は「包括的に反対行為を禁止するのは、憲法に保障された表現の自由を 侵害する」とし、受け入れなかった。江汀村会と労働市民社会団体などが中徳 海岸に設置した施設の撤去および除去、代替執行についても、「事業施行者の 申請人が直接代執行の方法で各施設を撤去または除去できる」と却下した。

江汀村会、済州軍事基地阻止氾国民対策委は即刻、声明書を出して反発した。 彼らは済州地方裁判所の仮処分決定は「国防部長官の国会での8月末代執行言及、 24日のカン・ドンギュン村会長の不当連行、拘束後の公安対策協議会による公 安追い込み、今日の警察の集会禁止通告などと軌道を共にしてなされたことで、 法院の法理による判断というより、事実上法院が国家事業の一方主義に付き添 いになった結果」と規定した。

警察は去る24日、カン会長をはじめ、住民、平和運動家5人を強制連行し、この うち3人に拘束令状が発行された。同日、海軍は基地工事を再開した。また警察 は、29日に江汀村一帯にすでに申告されていた集会を封鎖した。最近、海軍は ムン・ジョンヒョン神父などがミサをしている基地工事現場正門前『平和ミサ 座込場』に退去命令を出した。

これに裁判所の仮処分決定が加わり、事実上、警察の投入は秒読みに入った。 現在、江汀村一帯に戦闘警察3中隊300人が配置され、住民は恐れを訴えている。

江汀村会と氾国民対策委はまた「先週、海軍側の書面に対する疏明資料を準備 している途中での決定」とし「事実上国家事業だという理由だけで仮処分受け 入れを前提とした審理過程ではなかったか」という疑惑も提起した。

特に、江汀村会と済州参加環境連帯などの市民団体の構成員全体を対象とする 仮処分決定に対し、「包括的な反対行為の禁止は、憲法の表現の自由を侵害す ることで許されないといいつつ、団体を仮処分の対象に」にする不当な処置と し「結局、表現の自由を言いながら、包括的な反対行為禁止を不適法と判断し ながらも、内容的には表現の自由を侵害する決定をした」と批判した。

続いて裁判所が申請人が後の被申請人の工事妨害禁止と間接強制、代替執行な どを要求したことに関し、「残りの被申請人が実力を行使して工事を妨害して いると認めるには不足」だとし、「工事を妨害する可能性も高いと見る事情も 見られず」、受け入れられないという部分を指摘して、「事実上、国家事業の 一方主義に助力する法院さえ、最近の公安追い込みによる論理は認め難いこと を逆に見せている」と指摘した。

江汀村会、氾国民対策委は「法院の決定にもかかわらず、意に介することなく さらに積極的に、堂々と、海軍基地建設白紙化のために闘争する」とし「また 仮処分決定を越える『クロムビ生かす』国民運動をこれから本格的に進め、 名実共に国民運動として発展させていく」と述べた。(記事提携=メディア忠清)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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