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鉄道公社を批判して告訴されたナイム・ユンギョン教授に無嫌疑決定

ナイム・ユンギョン「鉄道公社が意図した言論弾圧」、鉄道公社は抗告を予定

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年01月08日15時41分

検察、証拠不充分を理由に無嫌疑判定

KTX乗務員問題を扱ったコラムを書いて韓国鉄道公社(コレイル)側から名誉毀損 で刑事告訴されたナイム・ユンギョン延世大教授が無嫌疑判定を受けた。ソウ ル西部地検は『証拠不充分』を理由に上げた。

そのためコレイルが、同じ件でナイム・ユンギョン教授に1億ウォンの損害賠償 を要求して提起した民事訴訟でも無嫌疑処分の可能性が高まった。

このような検察の決定について、コレイル側は抗告する姿勢だ。コレイルは 「多くの人々が読む出版物で、巨大詐欺組織というなど明白な虚偽の事実を流布 することが名誉毀損でなければ何か」と抗告の理由を明らかにした。

ナイム・ユンギョン、「鉄道公社が民事刑事上の訴訟で言論弾圧」

ナイム・ユンギョン教授は昨年7月、京郷日報で『鉄道公社の意地』という題の コラムで「公企業である鉄道公社の社長は、列車の中で火災が発生しても乗客 が処理するだろうと話して乗務員の外注委託に固執してきた」とし「ここまで くると、鉄道公社は公企業の身分を忘却したばかりか、国民の生命を担保に金 を稼ごうとする巨大『詐欺組織』と言える」とKTX乗務員の闘争を擁護し、 コレイルの態度を批判した。

検察の判断に対してもコレイルは退かない姿勢だ。ナイム・ユンギョン教授が 1月6日、プレシアンとのインタビューで「民事刑事上訴訟を受け、私は裁判に 良くない影響を与えかねないため、自由に言いたいことを言えなかった。これ が事実上、鉄道公社が意図した言論弾圧ではなかったか」と話したことに対し ても、コレイルは「これこそが憲法が保障する被害者の正当な権利の主張に対 する弾圧で、もう一つの名誉毀損」と主張している。

一方、現在コレイルは、KTX乗務員の戦いに関する報道に問題があるとして、プ レシアンに名誉毀損を理由とした5千万ウォンの損害賠償民事訴訟を提起してお り、また鉄道労組の李哲鉄道公社社長退陣賛否投票関連の声明の引用報道につ いて名誉毀損を理由にチャムセサン等に5千万ウォン損害賠償民事訴訟を提起し ている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-01-10 05:15:35 / Last modified on 2008-01-10 05:15:38 Copyright: Default

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