ニューコア労組のパク・ヤンス委員長連行

子供の日、家族旅行中に不審検問で連行

1年近く手配中だったニューコア労組のパク・ヤンス委員長が連行された。パク・ ヤンス委員長は、昨年7月のニューコア江南店占拠座り込みなどの不法集会を主 導したという理由で逮捕令状が発行されていた。手配されたため民主労総に用 意されているニューコア-イーランド一般労組状況室で起居してきた。パク・ヤ ンス委員長の拘束で、ニューコア労組の手配犯人はキム・ホジン副委員長だけ が残った。

▲ニューコア労組のパク・ヤンス委員長/チャムセサン資料写真

ニューコア労組によれば5月5日の子供の日に子供たちと旅行に出かけて不審検 問にかかり、その場で連行された。現在は安養警察署に収監されており、すで に逮捕令状が発行されているため警察はすぐに拘束手続きをとっているという。

ニューコア労組のチェ・ホソプ事務局長は「変わったことはない」と述べ、 「予想よりはやく連行されたが、労組は既に準備してきたようにすぐ職務代行 体系に突入する」と伝えた。

一方、ニューコア-イーランド一般労組は、イーランドグループが香港法人を香 港証券市場に上場することに反発し、5月3日に香港へと遠征闘争にたった。香 港遠征闘争団によれば、香港にあるイーランドグループの香港法人事務室は見 つからず、香港の主な新聞は香港遠征闘争団に大きな関心を見せているという。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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