本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:KBS二大労組とも全面スト賛否投票を可決
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1401216325360St...
Status: published
View


KBS二大労組とも全面スト賛否投票を可決

KBS労組83.1%、KBS本部94.2%圧倒的…新労組「理事会否決時は29日05時に突入提案」

入力:2014-05-2721:43:10 露出:2014.05.2722:00:44 チョン・サングン記者| dal@mediatoday.co.kr

KBS労働組合(委員長ペク・ヨンギュ・KBS労組)と 全国言論労組KBS本部(本部長クォン・オフン・KBS本部)が 全面ストライキ突入の要件を満たした。 KBS労働組合が分かれた後、初めて二大労組の全面ストライキが現実になっている。

KBS労働組合は5月21日に不在者投票を始め、全面ストライキ賛否投票に突入し、 27日夜に結果を発表した。 KBS労働組合側は、放送専門職労働組合、資源管理労働組合など3つの労組に対するストライキ賛否投票を行った結果、 総員2604人中2455人が参加し、投票率94.2%を記録、このうち2041人がストライキに賛成し、賛成率は83.1%に達した。

KBS本部の全面ストライキ賛否投票も圧倒的な「賛成」だった。 KBS本部は5月21日から23日まで全面ストライキ賛否投票を行った結果、 在籍組合員1131人中1052人が投票して93%の投票率を記録、 賛成992票(94.3%)、反対56票(5.3%)、無効4票(0.4%)でストライキが可決されたと明らかにした。

二大労組はこれまで共同ストライキを議論してきた。 KBS本部側の関係者は 「28日の理事会の結果を見守って、解任提請案が通過しなければ、29日の午前5時からストライキに突入することをKBS労組に提案している状態」と話した。 KBS労組側は開票直後、ストライキ突入の時点などについて非常対策委員会の会議を開いて議論する計画だと明らかにした。

▲KBS記者協会の製作拒否と相次ぐ役職幹部の辞任で23日、KBS報道局の内はがらんとしていた。写真=KBS記者協会

原文(メディア・オヌル)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作権:この記事の原著作権は、韓国のインターネット新聞メディアオヌルが保有しています。この記事はメディアオヌルの許可を得て翻訳・掲載したものです。本記事および文中の写真・図表の利用や転載などについてのお問い合わせはメディアオヌル宛にご連絡ください。


Created byStaff. Created on 2014-05-28 03:45:25 / Last modified on 2014-05-28 03:45:25 Copyright: Default

関連記事キーワード



このフォルダのファイル一覧上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について