本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:コーヒー専門店の女性従業員を見る官僚主義の視線
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1232818106850St...
Status: published
View


コーヒー専門店の女性従業員を見る官僚主義の視線

[イ・ジョンホの1段記事から見る世の中]

イ・ジョンホ編集局長 redflag66@jinbo.net / 2009年01月19日17時46分

規制緩和はこうしろといっています。

▲1月17日付韓国日報7面

コーヒー専門店で働く女性従業員は6か月ごとに性病検査を受けなければならな い。コーヒー専門店で働く男子従業員はそうしなくてもいい。福祉部が管掌し てきた現行の「衛生分野従事者などの健康規則」によれば、喫茶店の女性従業 員への性病検査を義務化している。この喫茶店という営業範囲には、スターバッ クスのようなコーヒー専門店も含まれる。福祉部は先月この規則の改正を準備 するにあたり『喫茶店(タバン)』の代わりに『喫茶類を料理販売する営業』に 変えようとした。改正案も相変らずスターバックスでサービスする女性労働者 の人権を無視したまま、性病検査義務条項は抜かなかった。大統領は口さえ開 けば『規制緩和』を語る。大統領の一言に官僚主義に染まった公務員は、この 電柱か、あの電柱かもわからない電柱を探すのに忙しい。今からでも政府の長 官は、本当の規制緩和が何かじっくり振り返ってみれば良い。

よほどでなければこんな自浄策まで出すことはなかっただろう。

放送3社はウィークデーの夜10時のドラマに命をかけている。特にドラマの初期 は視聴者が競争会社にチャンネルを変えないように、10分程度延長し、9時50分 に始めて、夜10時をまたいで送信することもある。そのうちにドラマ一つが80 分を越えることも多くなった。1本で80分を越える月火ドラマを放映するには、 製作スタッフは1週間に160分の映画を作らなければならない。ドラマに映画技 法が導入されて久しい。160分の映画を一本作るには、撮影だけでも1年以上か かる。そんなことを1週間でやり遂げなければならないドラマ製作スタッフは、 いつも倒れる一歩直前まで強行軍を繰り返すほかはなかった。こうした弊害を 防ぐ自浄努力として、放送3社が夜10時代のドラマを定刻に始めることにしたん だそうだ。ドラマが終わる時間も72分に合わせたという。止むに止まれずそう したのだろうか。互いに自分一人で生きるとドラマの開始を早め、終わりを遅 らせる無限競争を自制するという趣旨はいい。既にするべきであった。ところ がこのように人為的に開始と終わりを合わせることが果たして正しいのかはわ からない。ドラマという創作物を人為的に72分ではっきり製作することが正し いのだろうか。また数か月もたてば、時間を延ばし、また無限競争の中に墜落 しはしないだろうかと心配もする。

▲1月13日付東亜日報20面

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2009-01-25 02:28:26 / Last modified on 2009-01-25 02:28:28 Copyright: Default

関連記事キーワード



このフォルダのファイル一覧上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について