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実名制に対応するインターネット言論社の姿勢

選挙インターネット実名制実施7日目インターネット言論社あれこれ

チョ・スビン記者 bination@jinbo.net / 2007年12月03日17時39分

インターネット実名制を拒否して進歩ネットと共同対応を始めた民衆言論チャ ムセサンは12月3日、龍山区選挙管理委員会から一通のメールを受け取った。

「わが委員会が2007.12.3現在、貴社のインターネットホームページを確認した ところ、次の掲示板、対話室は政党、候補者への支持・反対の文が掲示できる ようになっているのに、実名確認をするための技術的措置がないことが確認さ れた。そのため次の通り実名確認措置の履行を命じる」

これにより12月6日までに民衆言論チャムセサンのコメント、現場記者席、スズ メ掲示板などの掲示板に利用者が実名を確認できるようにする技術的措置を履 行しなければならない。

これを履行しなければ、民衆言論チャムセサンは公職選挙法第261条1項(過怠金 の賦課徴収)の規定により、過怠金500万ウォンと履行期間を1日超過するたびに 加算額50万ウォンが課せられることになる。

チャムセサン、選管委履行命令に関する緊急会議を招集

チャムセサン編集局は「来るものがきた」という雰囲気だ。民衆言論チャムセ サン編集局は今日(12月3日)緊急会議を招集して龍山区選管委の実名確認措置履 行命令に対する議論を行う予定だ。表面的には淡々と受け入れているようだが あちこちで緊張感が伺える。静かな編集局内部の雰囲気と違って社団法人チャ ムセサンの事務局はあわただしい。選挙実名制実施以後、選管委との接触を担 当してきたチャムセサンのホン・ソンマン事務局長は、龍山区選管委が7月に チャムセサンのスズメ会員に加入した事実を知り経緯を追跡中だ。

民衆言論チャムセサンでは大幅にコメントが減った。11月27日の施行に合わせ て出された「今日からインターネット言論で自己検閲開始」という題のチャム セサン論評コメントの掲示板には「ここは匿名なのに、なぜか文を書くのが敬 遠されますね..これが実名制の力でしょうか...」というあるネチズンのコメン トが掲載された。

27日から民衆言論チャムセサンのコメント掲示板は進歩ネットワークセンター が運営している。

他のインターネット言論社の雰囲気は?
反論コメント文がなくて退屈でしょうか?

メディア批評専門インターネット新聞のミディアースは記者だけがコメントを 見えるようにして運営している。

実名制実施から3日目の11月29日、ミディアースは非公開コメントを記事で紹介 した。

「反論コメント文なくて退屈でしょうか?」という題の記事で、ミディアース はシステム上の問題で起きた編集局内部のハプニングを紹介し、「問題は本当 に何も解決していない」、「掲示板と反論コメントがないのでミディアースは 読者とのコミュニケーションができなくなった」と残念さを伝えた。 ミディアー スはまた「掲示板と反論コメントは、読者とミディアースとの対話の空間であ るだけでなく、一つの記事を媒介にして読者間でのコミュニケーションを活性 化する道具」とし「こうした状況について読者の皆さんに心より申し訳ない気 持ちで、少しでも読者の皆さんとコミュニケーションをするために『非公開』 で書き込まれた反論コメントをこうして公開する」と明らかにした。

ミディアースのミニム・ドンギ編集長は、2次コメント公開について慎重な態度 をとりつつも「公開する反論コメントを集めている。問題になる記事に反論コ メントがあれば良いが、反論コメントが各記事に散らばっているので容易では ない」と語った。

記事へのコメント公開方法について、ミニム・ドンギ編集長は「(コメントを紹 介する)記事を作成する問題は別の次元の問題だと思う」、「まだ選管委が記事 を見ていないのかもしれないが、特別な反応はない」と付け加えた。

一方、実名制を全面的に拒否するという意味で、選挙期間中はインターネット のサイトを臨時閉鎖する「サイトストライキ」をしている労働ネット放送局は、 コミュニケーションのラインをメーリングリストに移した。

労働ネットのインターネット情報通信チームのチョン・ヒョンソン活動家は、 「メーリングリストで配布された記事を集めていて、すぐ配布する予定」とし 「『標的摘発』で連行された3人の移住労働者関連の取材に集中している」と、 メーリングリストで送られている記事についてこっそり言及した。

チョン・ヒョンソン活動家は「内部のメンバーどうしで別にコミュニケートす る空間はあり、対話はしている」と内部の雰囲気を伝えた。労働ネットの方式 は、メーリングリストの返信形式などによるネチズンとのコミュニケーション が期待できるものと見られる。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-12-05 05:27:27 / Last modified on 2007-12-05 05:27:31 Copyright: Default

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