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イ・ソンホン議員、最低賃金法案発議撤回

「間違って把握した部分がある」...労組の抗議訪問に文書で撤回の意思

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年12月15日10時01分

最低賃金法改正案を発議した議員のうちハンナラ党のイ・ソンホン議員が発議 を撤回した。これは公共労組ソウル京仁公共サービス支部組合員の抗議訪問で なされた。

12月12日、公共労組ソウル京仁公共サービス支部組合員60余人はイ・ソンホン 議員室を訪問し、最低賃金法改正案撤回を要求した。

この過程で公共労組のイ・ジャンウ首席副委員長がイ・ソンホン議員と直接電 話をした結果、イ・ソンホン議員が「最低賃金法改正発議に参加したのは同僚 議員の要請のため」とし「内容をきちんと把握せずに参加した。問題があれば 直ちに撤回する」と語った。

これに対してソウル京仁公共サービス支部のチャン・ソンギ支部長は、「まだ 最低賃金法改悪案を発議した議員が31人も残っている」とし「全員に撤回させ るために今後も集会と抗議訪問などを強く進める」と明らかにした。

一方、ハンナラ党のキム・ソンジョ議員が代表発議した最低賃金法改正案は、 △地域別差別最低賃金制導入、△修習労働期間を3か月から6か月に延長、△60歳以 上の高齢労働者に最低賃金減額適用、△宿泊および食事費最低賃金控除許容の内 容を核心とし、労働部は地域別差別適用を除く他の内容をそのまま含む『最低 賃金制度改善方案』を出した。

▲最低賃金法改正案発議議員リスト

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-12-27 17:17:20 / Last modified on 2008-12-27 17:17:21 Copyright: Default

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