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韓国:故金ドンユン氏対策、政府の動き活発 | ||||||
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故金ドンユン氏対策、政府の動き活発建設交通部など、仮差押さえ解除などの措置発表… 貨物統準委「交渉を始めろ」 燃料価格補助金の仮差押さえに抵抗して焼身自殺した貨物連帯組合員の故金ド ンユン氏の闘争に対して政府側が足早く動いていて、今後の推移が注目される。 建設交通部と国税庁は去る16日と19日、相次いで故金ドンユン氏死亡に対する 対策を発表して貨物連帯の側に伝えた。建設交通部は「貨物運送事業者に対す る滞納処分を弾力的に運営する」とし、「滞納部分に対する分納計画を受けて、 既往の燃料補助金差し押さえは解除する」と述べた。ただし建設交通部はすで に国庫に帰属している差し押さえ分は特別法などを制定しない以上、払い戻し の方法はないと明らかにした。 建設交通部はまた、今後発生する油類補助金に対しても「運送事業者の個別の 事情を考慮し、生計困難などの難しい事情があれば分納計画による分納など、 柔軟に運営して、油類補助金の差し押さえは出来るだけ自制する」と明らかに した。 政府は、この他にも20日、建設交通部を中心に関係部署実務会議を開き、貨物 統準委の対政府要求案を議論したと言う。22日の国務総理主催国政懸案調停会 議でも、故金ドンユン氏問題を議論する予定だ。国税庁も建設交通部が発表し た内容の施行を指令したと明らかにした。 貨物統準委はこうした政府の対策に対して「今回の事態の深刻さを政府が深く 取り組んでいることを確認する契機になった」としつつ、「原油高と油類税、 貨物労働者の労働基本権など、今回の焚身事件の根本的な問題に対する方案が 提示されていない点は相変らず課題に残っている」と論評した。 貨物統準委関係者は「21日に闘争本部会議を開き闘争方針を確定する」とし、 「政府側が公式に協議にはいることが重要だ」と話した。 金ハクテ記者tae@labortoday.co.kr 2005-09-21午前9:00:09入力(c)毎日労働ニュース 翻訳/文責:安田(ゆ) Created byStaff. Created on 2005-09-23 06:32:09 / Last modified on 2005-09-23 06:32:45 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | ||||||