［速報］学習誌労組など150人がデギョ本社のロビーを占拠

イコンマム記者 iliberty＠jinbo.net

学習誌教師も労働者だ! 動画(Windows Media)

学習誌教師の一日 動画(Windows Media)

2日午後5時頃、全国学習誌産業労働組合がデギョ本社のロビーを占拠した。ロ ビー占拠闘争は『チェグナン・デギョ支部長解雇通知撤回と不当解雇阻止』の ためにデギョ本社前で48日間のテント籠城をしている全国学習誌産業労働組合 と全国非正規労組連帯会議、サービス連盟など約150人の連帯単位労働者が参 加している。占拠闘争の参加者は、デギョ本社がチェグナン支部長の解雇通知 に対する立場を出すまで占拠闘争を続ける計画だ。

2月4日付で解雇通知を受けたデギョ支部のチェグナン支部長/チャムセサン資料写真

デギョ本社は『業務性的不振』を理由に2月4日付でデギョ支部のチェグナン支 部長に解雇通知を出した。これに対して労組側は「支部長への解雇通知は労組 抹殺の政策だ」と強く反発し、46日間テント籠城を行っている。このような労 働者の要求に対して使用側は「法の通りにしろ」という立場を固守し、労組の 幹部を刑事告発し、デギョ本社前の労組テントに対して「テント撤去仮処分」 まで出した状態だ。

全国学習誌産業労組はデギョ本社の不当解雇に対して「会社で契約すれば事業 者という名で何も抗議できない特殊雇用労働者の現実をそのまま見せる」と規 定し「特殊雇用労働者の労働三権を勝ち取り、民主労組を死守するために最後 まで闘争する」としている。

2006年03月02日17時56分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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