「ハイニックス-マグナチップは、命がけの絶叫が聞こえないか」

ハイニックス-マグナチップ社内下請支会代表者ハンスト突入

チェイニ記者flyhigh＠jinbo.net

1年以上闘争をしているハイニックス-マグナチップ社内下請支会が忠清北道の 履行方案の提示と直接対話の受諾を要求して、27日から指導部のハンストに 突入した。

忠清北道労使政協議会はハイニックス事態への仲裁勧告案を出し、イ・ウォン ジョン忠清北道道知事がハイニックスのウジョンジェ社長に会ったが、使用側 が無視したことで事態解決の兆しが見られなくなっている。ハイニックス支会 は「効力のない勧告案は何の役にもたたず死蔵の危機」として「忠北道知事が 直接履行方案を提示しろ」と主張している。

労使政勧告案には、現事態の葛藤と反目の元凶が労使の対話拒否だという点を 明確にしており、利害当事者の労使が直接会って円満な解決方法を探すように 提示している。しかし勧告案の面目を失わせるかのようにハイニックス-マグ ナチップ使用側は工場鉄条網と外注、警備補強だけに力を入れている。

ハイニックス支会は、代表者の断食座り込みに続き、支会の全組合員の同調ハ ンスト、地域労働者のハンストなどに拡大する予定だ。一方、12月23日からは シンソングク神父が工場の前でテント座り込みと1人デモを始め、清州刑務所 に収監されているシンジェギョ支会長も26日から無期限獄中ハンストに突入した。

2005年12月28日12時24分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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