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「警察は鎮圧拒否のイ・キルジュンの不法監禁を中断せよ」

人権団体「イ・キルジュン警官の監禁は人権侵害」緊急救済を提起

キム・サムグォン記者 quanny@jinbo.net / 2008年08月06日18時04分

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拘束令状が棄却された後、義務警察に強制復帰したイ・キルジュン義務警察に 対し、人権団体は8月6日に「不法監禁により人権侵害を味わっている」とし、 国家人権委員会に緊急救済を提起した。

「キャンドル集会の鎮圧はできない」とし、機動警察の服務拒否を宣言して逮 捕令状が発行されたイ・キルジュン警官は、7月31日検察に自主出頭した。検察 はイ警官に「部隊未復帰」などの疑いで拘束令状を申請したが、法院は8月2日 に逃走と証拠隠滅の憂慮がないとし、不拘束を決定した。

しかしその以後イ・キルジュン警官は自分の家ではなく該当部隊のソウル市の 中浪警察署防犯巡察隊に強制復帰した。

これに対して戦闘警察制度廃止のための連帯と平和人権連帯などの人権団体は、 この日、ソウル市武橋洞の国家人権委員会前で記者会見を行い「すでに服務の 意思がない人の身辺を抑留しているのは事実上の不法監禁に該当する」とし、 警察に抑留中断を要求した。

彼らは「イ警官を部隊に抑留することは、イ警官個人の身辺に大きな威嚇にな るだけでなく、他の部隊員にも負担を負わせる」と指摘した。

検察、「命令不服従」の疑いを追加し、拘束令状を再請求

一方、検察は8月5日、イ警官に既存の部隊未復帰と名誉毀損の他に「命令不服 従」の疑いを追加し、拘束令状を再請求したと知らされた。

これに対して団体らは「拘束令状が棄却された後、無理に部隊に連れていった 後、キャンドルデモ鎮圧命令が出され、イ・キルジュン氏がこれを拒否したた め」とし「すでに機動警察の服務そのものを拒否しているところに、再度不当 な命令をして、その罪を問うのは明白な二重処罰」とキャンドルデモ鎮圧命令 をした警察を批判した。

また彼らは検察に対しても「命令不服従疑惑の適用と拘束令状再請求は、正当 な法的な判断というよりは、懲戒して罪にするための見せ掛け」と批判した後、 「法院の賢明な判断を期待する」と明らかにした。

http://www.newscham.net/news/view.php?board=news&id=43919原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-08-07 10:46:00 / Last modified on 2008-08-07 10:46:00 Copyright: Default

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