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対策会議逮捕令状発給者、家宅押収捜索

二日間パク・ウォンソク状況室長などの自宅を警察が捜査

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2008年07月02日13時56分

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6月30日、警察が狂牛病国民対策会議と韓国進歩連帯の事務室を押収捜索したこ とに続き、逮捕令状が発行された国民対策会議関係者の家宅でも押収捜索が行 われた。

警察は昨日(7月1日)、逮捕令状発給者8人のうち7人の家を捜索し、今日の午前 には京畿道、一山にあるパク・ウォンソク対策会議共同状況室長の家宅を押収 捜索した。イム・テフン狂牛病国民対策会議人権法律医療支援チーム長によれ ば、今日午前7時50分頃、パク・ウォンソク室長の家宅にソウル地方警察庁所属 と推定される捜査官6人が押しかけたが、押収する物品がなく帰ったという。

逮捕令状が発行された8人のうち、6月25日に連行されて、拘束されているアン・ ジンゴル対策会議組織チーム長を除くと、韓国進歩連帯のハン・ヨンジン対外 協力委員長、キム・ドンギュ政策局長、チョン・ボソン文芸委員長と、パク・ ウォンソク参与連帯事務局長、All Togetherのキム・グァンイル代表、アンチ 李明博カフェのペク・ウンジォン副代表、狂牛ドットネットのペク・ソンギュン 代表などが手配状態だ。

「ユ・インチョン長官、拘束しておきながら対話?」

警察は韓国進歩連帯を押収捜索した時に連行したファン・スンウォン民主人権 局長に対しても拘束令状を申請する方針で、追加で出席要求書を送ったパク・ ソグン韓国進歩連帯常任執行委員長とクォン・ヘジン興士団事務局長などに対 しても出頭に応じなければ逮捕令状を発行する姿勢で、拘束・手配犯人はさら に増える見込みだ。

狂牛病国民対策会議は警察の押収捜索などの相次いだ圧迫に対して「軍事独裁 政権の方式」と非難し「屈することなく5日には国民すべての力で決定的転機を 作る」と宣言している。

6月30日、ユ・インチョン文化体育部長官が対策会議側に直接対話を提案したこ とに関しては「この日の明け方に事務室に乱入し、押収捜索をしておきながら、 午後には対話しようという態度に真正性を見つけるのは難しい」とし「対話し て疎通しようと言っていたのに国民対策会議活動家を拘束して逮捕令状を発行 する政府を誰が信じて対話することができるか」と一蹴した。

拘束されたアン・ジンゴル・チーム長の釈放要求の声が続く

一方、聖公会大の学生と狂牛病国民対策会議の関係者は、今日午前11時ソウル 西大門区警察庁社の前で「アン・ジンゴル教授を釈放しろ」と記者会見を行っ た。拘束されたアン・ジンゴル対策会議組織チーム長(参与連帯市民参加チーム 長)は聖公会大で「NGOと社会運動」の講義をしてきた。

アン・ジンゴル・チーム長が教会信者として所属しているヒャンニン教会も、 今日声明書を出して「アン・ジンゴル教友を釈放し、国民の意思を敬え」と政 府に要求した。ヒャンニン教会は「李明博長老が改心して国民の意思に従う真 の大韓民国の大統領になるまで、キャンドルを持った国民と連帯する」と明ら かにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-07-06 22:22:12 / Last modified on 2008-07-06 22:22:13 Copyright: Default

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