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韓国:警察、狂牛病対策会議関係者2人に拘束令状を申請
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警察、狂牛病対策会議関係者2人に拘束令状を申請

警察「集会を主導して大統領府への進出を扇動」

キム・サムグォン記者 quanny@jinbo.net / 2008年06月27日14時47分

警察が狂牛病国民対策会議関係者2人に拘束令状を請求するなど、キャンドル集 会の参加者への全方向圧迫を始めた。

ソウル警察庁捜査課は6月27日、狂牛病国民対策会議のアン某組織チーム長と韓 国青年団体協議会のユン某副議長に拘束令状を申請したと明らかにした。

警察は令状申請の理由について、二人が不法集会を主導し、デモ隊が大統領府 方面に進出するように扇動した疑いがあると説明した。

警察に出頭要求を受けてきたアン氏は、6月25日にソウルの景福宮駅近隣でデモ をして警察に連行されたことがある。

警察は、キャンドル集会を主導した疑いで狂牛病国民対策会議の関係者12人の 出頭を要求した状態で、彼らは全員出頭を拒否している。また警察はこの日、 韓国進歩連帯の朴某常任運営委員長にも出頭を要求する予定だと明らかにした。

一方、キャンドル集会に関し、これまで警察は金某氏など4人に拘束令状を申請 している。しかしキャンドル集会が始まって以来、狂牛病国民対策会議の関係 者に警察が拘束令状を申請したのは今回が初めてだ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-07-03 22:19:44 / Last modified on 2008-07-03 22:19:45 Copyright: Default

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