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教師80人が「朴槿恵退陣」2次実名宣言を青瓦台掲示板に

13日の43人の教師による1次宣言に続き...大量懲戒の悪夢続くか

ユン・ジヨン記者 2014.05.28 11:52

80人の教師が朴槿恵(パク・クネ)大統領退陣と教師弾圧の中断を要求し、 青瓦台ホームページ掲示板に実名で2次教師宣言を掲示した。 5月13日の43人の教師に続き、今回は80人もの教師たちが 「朴槿恵大統領退陣」教師宣言に立ち上がったことで、今後弾圧も続きそうだ。

80人の教師たちは5月28日午前11時、 青瓦台ホームページの自由掲示板に 「朴槿恵大統領退陣! 教師宣言弾圧中断! 教師宣言2」という宣言文を掲示した。 1次教師宣言の参加教師に対する政府の懲戒の試みを糾弾し、 政府のセウォル号惨事の責任を問うためだ。

[出処:青瓦台自由掲示板画面キャプチャー]

彼らは宣言文で「恩師の日の二日前、静かに泣くばかりだった教師たちが立ち上がった。 43人の教師が青瓦台掲示板に書き込んだ宣言は痛嘆の涙であり、痛恨の絶叫だった」とし 「二日後にはこれ以上、貪欲と不正に服従しない、忘れない、行動すると、 1万6千人の教師が相次いで宣言をした」と説明した。

続いて「教育部は5月14日付の文書で、 宣言をした教師全員の身元を確認し、懲戒処分と刑事告発などの措置を取るよう市道教育庁に命令した。 市道教育庁では奨学官と監査官室の主務官が学校を訪問し、宣言に参加した教師をいちいち確認している」とし 「セウォル号惨事の時には微温的なのろま対応で国民の怒りを買ったが、 宣言に参加した教師の懲戒には敏捷に反応し、批判の声を静めようとしている」と批判した。

また教師たちは5月19日の朴槿恵大統領の談話文でも真実隠蔽の疑惑については一言も言及しなかったとし、 大統領が今回の事態に対する責任を取れと強調した。

教師たちは「大統領が涙の謝罪をしても、謝罪の真情性が疑われるようなことが続いている。 われわれは続々とあらわれる政府の対応方針を見て、失望と怒りを禁じ得ない」とし 「5月13日の43人の教師宣言に続き、われわれ80人の教師は大韓民国という船が沈没していることに動かざるを得ない」と強調した。

また「これらの様々な事態について『大統領が責任を取って退陣しろ』という私たちの教師たちの宣言は、 これ以上絶対にこんな惨事がこの土地で起こさないという絶体絶命の叫びであり、 子供たちがきちんと息をしながら暮らせる世の中を作ろうという意志の表現」と明らかにした。

2次教師宣言に参加したある教師は 「セウォル号事態に関し、政府のさまざまな腐敗、無能、不正が表れたが、 大統領は今も責任ある姿を見せられずにいる。 その上、政府は43人の1次宣言教師たちを懲戒する方針」とし 「教師たちは憲法が保障する正当な意思表現をしたのに、 むしろ政府が脅迫している状況に黙っていられなかった。 相変らず、反省もせず責任も取らないという政府に責任を要求し、 43人の教師懲戒に反対するために80人の教師が自発的に集まって、 2次宣言運動をした」と明らかにした。

なお5月13日、43人の教師は実名を掲げて青瓦台ホームページ掲示板に 「朴槿恵退陣運動」に立ち上がるという1次教師宣言を掲示した。 二日後の15日には全教組所属教師1万5853人が朴槿恵大統領の責任を要求し、 大規模な実名宣言を行った。

その後、教育部は14日から16日まで、教師宣言に参加した教師の懲戒方針を確定し、 大規模懲戒手続きに突入した。 教育部は教師宣言をした教師に対し、国家公務員法第66条「集団行為禁止」違反などを適用する方針だ。 その後28日、80人の教師がまた実名を掲げて「朴槿恵大統領退陣」を宣言したことで、 教師への大量懲戒事態は不可避という展望だ。

一方民主社会のための弁護士の会(民主弁護士会)は5月26日、 教育部の大規模教師懲戒方針に関して 「セウォル号惨事関連の教師宣言は『公益に反し、職務専念義務をする行為』に該当しないため、 国家公務員法第66条(集団行為の禁止)に違反する行為とは言えない」という法律検討意見を明らかにした。

朴槿恵大統領退陣! 教師宣言弾圧中断! 教師宣言2

「もう砂の上に作った国を離れる子供たち
そこには寒くて暗い海もない
そこには膝をつけと叱り飛ばす先生もいない
そこには君の成績を叱り飛ばす大学もない
そこには入試も夜間自習も補充もない
そこには採証は敏捷なのに救助は下手な警察もない
そこには救助より問責、謝罪より怒号を優先する大統領もない
美しい君たちが急いで離れるそこは
そこは一日、1か月、いや一生がゴールデンタイムのような国だろう

暖かい胸にぜひ抱いてやりたかった愛する子供たち
見かけだけのこの国を離れる子供たち
申し訳なく、ただ申し訳ない
涙だけが私たちの最後の挨拶なのは、本当に申し訳ない」
(クォン・ヒョクソの「見かけの国を離れる君たちに」で抜粋)

セウォル号の惨憺たる悲しみと怒りをすべての犠牲者遺族と一緒にします。
また、まだ冷たい海の中に閉じ込められている不明者たちが家族の元に一日もはやく戻ることを祈ります。

「じっとしていろ」
4月16日以後、一日もこの言葉を頭から、胸から消せませんでした。 「じっとしていろ」が、一番馴染んだ人々、 そして「じっとしていろ」と教育してきた私たち自らに向かい会う瞬間でした。 まっすぐに真実を見た瞬間、自分が恥ずかしく、夜中に大声で泣きました。

「じっとしていません」
5月13日、恩師の日の二日前、静かに泣くばかりだった教師たちが立ち上がりました。 43人の教師たちが青瓦台の掲示板に書き込んだ宣言は、痛嘆の涙であり、痛恨の絶叫でした。 若い教え子らが、沈没していく船内で助けてくれと叫びながら次々と息が止まっていく状況をただ見守らなければならなかったわれわれ教師の心情は、 到底、言葉に尽くせないほどに惨めでした。 事故の初期に無能と安易で子供たちの花のように美しい命を大量に奪い取った貪欲の資本と、 無能で腐敗した政権に対し、全身で叫ぶ正当な主張であり、 憲法の基本権として保障された意思表明の自由を行使したのです。 二日後には、これ以上貪欲と不正には服従しない、忘れない、行動すると、 1万6千人の教師たちが相次いで宣言をしました。

セウォル号の沈没以後、ゴールデンタイムを浪費して、たった一人の貴重な命も救えない政府が、 宣言に参加した教師たちの首を締める懲戒手続きには足早に対処しています。 教育部は5月14日付の文書で宣言教師全員の身元を確認し、 懲戒処分と刑事告発などの措置を取れと市道教育庁に命令しました。 市道教育庁では奨学官と監査官室の主務官が学校を訪問し、宣言に参加した教師たちをいちいち確認しています。 セウォル号惨事の時は微温的でのろまな対応で国民の怒り買ったのに、 宣言に参加した教師の懲戒には敏捷に反応して批判の声を静めようとしています。 朴槿恵大統領は教師にも「じっとしていろ」と口をふさぎ、言論の自由が保障された民主主義国家体制を自ら否定しています。

5月19日、朴槿恵大統領はセウォル号惨事のすべての責任が自身にあるという言葉で談話文を発表しました。 しかしマスコミ、青瓦台、関係政府機関が総動員した真実隠蔽の疑惑について、大統領は一言も話ませんでした。 20年も経った船舶を購入して無理に構造を変更したことが原因になったと言われながら、 新自由主義の脱規制政策を先頭で推進した政権の反省は、一言もありませんでした。 「官僚ムラ」と自ら言いながら、「官僚ムラ」の首長が誰なのかは話しませんでした。 大統領は涙で謝罪をしたとしても、謝罪の真情性が疑わしいことが続いています。 親衛公安人事、KBS報道介入、時局宣言教師懲戒推進、キャンドル追慕集会強硬対応方針を固守し、相変らず民心に逆行しています。

われわれは続々とあらわれる政府の対応方針を見て、失望と怒りを禁じ得ません。 一点の疑惑もない真相究明どころか、大事故のたびに繰り返される弥縫策と尻尾切りに余念がありません。 5月13日の43人教師宣言に続き、われわれ80人の教師が大韓民国という船が沈没していると、動くほかはない理由です。 これらの様々な事態について「大統領が責任を取って退陣しろ」というわれわれ教師の宣言は、これ以上絶対にこんな惨事がこの土地で起こさないという絶体絶命の叫びであり、 子供たちがきちんと息をしながら暮らせる世の中を作ろうという意志の表現です。

セウォル号沈没から一か月以上過ぎた今、 大韓民国はさらに大きなセウォル号になって、沈没の危機に向かっています。 それなのに、この船の船長はまた「じっとしていろ!」という放送を繰り返すばかりです。 どうするべきでしょうか?

われわれはこれ以上じっとしていることはできません。
いや、じっとしてはいません。忘れません。
そして行動します。
セウォル号をはじめ、残念に涙を流して見送った、この土地の多くの犠牲を無駄にはできないからです。 彼らがまた生き返るその日のために、私たちすべてが全力をつくして共に戦います。
セウォル号惨事真実糾明と朴槿恵大統領退陣を要求する43人の教師の弾圧を中断しろ! 朴槿恵大統領は退陣しろ!

2014年5月28日

(訳注:80人のリストは原文参照)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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