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「検定無力化」教育部、国定転換もソ長官「2015年頃の教育課程改正の過程で公論化」
チェ・デヒョン記者 2013.12.11 13:59
▲徐南洙教育部長官が10日午前、政府ソウル庁舎で教学社の高校韓国史教科書を含む8種類の韓国史教科書を最終承認したと発表した。(c)チェ・デヒョン[出処:教育希望] 高校の韓国史教科書に対する修正命令で検定制度趣旨を傷つけたという批判を受けている教育部が、2015年頃には国定への転換を公論化するという立場を明らかにした。ニューライト指向の教学社韓国史事態を機会として国定教科書に変え、国家の介入と統制を強めようとしているのではないかという歴史学界の憂慮が現実になっているのだ。 徐南洙(ソ・ナムス)教育部長官は12月10日、韓国史教科書の最終承認の内容を ブリーフィングした席で「教科書検定体系を根本的に改善しなければならない」 と述べた。その時点は2015年頃と提示した。 徐南洙長官は「文理工科の統合型教育課程の改正作業がすでに着手されている。 この改正をすると、2015年頃にすべての科目について総論から各論まで新しく 改正作業が行われる。そのための教科書が開発され、2018学年度から使われる」 と述べ「この過程で検定システムを全面的に補完しなければならないという考 えを持っている」と話した。 検定体制改編には国定への転換も含まれる可能性を残した。徐長官は、国定 教科書転換の議論について「長官が一方的に決められる問題ではない」と話した。 その一方で徐長官は、「全体的な教科書体制や教育課程の総論や評価などでも こうした部分について、総合的にどのようにシステムを改善するかということを 議論することになるので、その段階で自然に公論化され、政策が決定されることに なるのではないか」と明らかにした。 セヌリ党議員とチョン・ホウォン国務総理が「国定教科書に転換する問題に ついて議論する必要がある」と提起した問題について、主務部署の長官が 比較的詳しい下絵を提示したのだ。 歴史学界と市民団体は「教学社韓国史の検定取り消しではなく、他の教科書にも 修正命令を出し、教科書検定制度を傷つけた張本人が、さらに検定制度そのものも なくそうとしている」と批判した。 すでに姜萬吉(カン・マンギル)前高麗大教授とイ・マニョル前淑明女子大教授 (前国史編纂委員長)、ソ・ジュンソク前成均館大教授など元老級韓国史教授は 11月21日に国定転換始動の兆しが見えると「時代錯誤的妄言」と規定して、 「政権の好みに合った一つの歴史解釈だけを画一的に注入させるということ」 と強く批判した。 歴史正義実践連帯のイ・ジュンシク政策委員長(延世大教授)は「教学社教科書 を救うため、検定後3か月経って修正命令を発動したのは、教育部が直接検定制 を無力化した後、これを理由に国定に行くための作業だったという点が 確認された」と指摘した。(記事提携=教育希望) 翻訳/文責:安田(ゆ)
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