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1万5千教師、差別成果給69億返却闘争

全教組、「学校評価と学校成果給廃止」を要求

ペク・イルジャ記者 2013.11.01 10:55

非教育的実績競争を強要する学校別差別成果給制の廃止を要求し、1万5千人を超える教師が成果給を政府に返却した。全教組は10月31日午前、政府総合庁舎の前で記者会見を行い差別成果給の返却は、「学校成果給と学校評価に対する強い反対と抵抗の意味」だと明らかにした。

記者会見の参加者たちは「既存の個人成果給、教員評価など個人別評価に加え、 学校成果給、学校評価、市道教育庁評価など、機関評価が強められ、学校現場 は学生のための教育ではなく高く評価されるための非教育的な実績作りに埋没 している」と暴露した。

この日、成果給返却に参加した教師は1万5113人で、彼らは学校成果給として受 け取った69億1855万179ウォンを政府に返却した。彼らは政府と教育部に対し、 「△学校成果給-学校評価即時廃止、△個人成果給を手当てとして再支給、 △競争、成果、実績中心の反教育的教育行政を執行する徐南洙(ソ・ナムス) 教育部長官退陣」を要求した。

全教組は「学級成果給を支給するための評価指標は反教育的であり、すべての 学校を盲目的な無限競争に追いやっている」と明らかにした。学校成果給評価 の指標は「一斉試験向上率、放課後学校参加率、特色事業数、教員研修時間、 学生の体力向上率」だ。

こうした評価指標は学校現場に「土曜日強制登校、強制放課後学習、学校教育 活動展示事業化、教師研修実績作り強要、学生の体力点数操作など」の各種の 副作用を呼んでいる。大田のA中学校は最近各学級に学業達成度評価で1等になっ た学級は5万ウォン、2等の学級は3万ウォンを現金で支給するという「褒賞」を 掲げ、授業時間はもちろん、休み時間、昼休みにも国英数の問題を解いたり、 「解くための要領」を教えていた。学生のための教育ではなく、評価のための 活動に埋没し、学校教育が混乱にやられているわけだ。

全教組はまた「教育環境が劣悪で苦労する学校ほど低い等級を受ける確率が高 い」と主張した。続いて「学校成果給が個々の教師の賃金差別で競争をさせる とすれば、学校評価は学校予算や昇進機会を差別して競争させること」とし、 「学校評価と学校成果給制度は廃止すべきだ」と強調した。

ソウル市新月洞のY中学は、全校生847人のうち基礎生活受給者と次上位階層の 子弟が187人に達し、低所得と病気、父母の欠損と放任、家庭の不和などにより 学生は情緒的不安定と攻撃的態度を見せている。この学校の教師たちは、相談 と基礎学力不振の学生指導にも努力を傾けているが、学習不振の学生がとても 多く父兄の関心も低いため、この学校は教育部の学校成果給評価で一番も低い 等級のB等級を受けた。

釜山のS高校は、「教育活動優秀学校」の教育科学技術部長官表彰と「大韓民国 良い学校博覧会」優秀学校選定、釜山市教育庁学校評価優秀学校選定、「釜山市 教育庁清廉度評価1位」に選ばれたが、2010年から3年連続で学校成果給評価は B等級を受けた。学校成果給を評価する時に「員職務研修平均時数」などを 計量化した実績だけで学校の等級を付けているからだ。

全教組は記者会見の後、教育部に学校成果給を返却する口座を知らせてくれと いう文書を伝え、教育部が拒否すれば該当の金額を参加教員に均等に分配する 予定だ。(記事提携=ニュースセル)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-11-06 23:34:53 / Last modified on 2013-11-06 23:34:54 Copyright: Default

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