本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:「正しい教育を認めずに教育保守化の試み」組合員の怒り
Home 検索
 


「正しい教育を認めずに教育保守化の試み」組合員の怒り

労働部の解雇者排除要求に「荒唐」と反応

チェ・デヒョン記者 2013.09.26 11:24

▲労働部が解職者を排除しなければ労組設立を取り消すという是正要求に全教組の組合員たちが激昂した。(c)アン・オクス[出処:教育希望]

雇用労働部(労働部)が解職者を組合員から排除しろという最後通告をしたという知らせに全教組の組合員が怒りを吐き出している。教育運動をして不当に解職された教師と一緒にいるという理由で、合法14年の労働組合を認めないという政府はひどいという反応だ。

蔚山ハクソン女子高のチェ・ギョンドク教師(全教組蔚山中等江北支会長)は、 教育の一軸である全教組を認めないという宣言だと規定した。チェ教師は、 「大統領選挙の時にあらわれた朴槿恵(パク・クネ)大統領の汚い認識がまた あらわれた。何の問題もなく活動してきたのにケチをつけ、教育を保守化 しようとしているようだ。韓国史教科書問題が爆発した状況なのでさらにそうだ」 と分析した。

チェ教師は続いて「正しい教育の意志をはっきりと見せ、揺らぐことなく、 はっきり対応し、危機を良い機会にしてほしい」と全教組への期待を現わした。

「労組を作った組合員、労働部が何かをいう問題ではない」

全教組忠南牙山支会長として活動するキム・ジソン教師(シングァン小)は、 「同僚の教師たちにこの状況を話したところ、皆ひどいと言っていた。全教組 に注目させてくれているのではないかという笑い話もある」とし「労働組合は 重要だ。そして、労組を作った組合員はもっと重要だ。労働部があれこれ言う 問題ではない」と断言した。

解職された経験がある組合員たちも「強引な朴槿恵政権の態度」と声を高めた。 6月に7年ぶりに学校に戻ったチョ・ヨニ教師(ソウル カジェウル高)は、「国家 情報院の選挙介入で守勢に追い込まれ、また国家情報院が進歩陣営に刃を振り あげる日和見主義的な姿を見せている」と指摘した。国家情報院が李石基(イ・ ソッキ)統合進歩党議員事態を作った後、代表で全教組を弾圧しているという話だ。

チョ教師は私立学校民主化闘争を繰り広げて2006年に解職された後、紆余曲折 の末、公立学校に特別採用された。続いてチョ教師は「組合員たちは労働部の 言葉が間違っていることをよく知っている。教育を変えるために活動し、解職 された同僚を守らなければならない」と話した。

別の教師は自分のツイッターに「私も解雇者だった。不当解雇で2年8ヶ月ぶり に大法院判決で復職した。もし組織の支援がなければ可能だっただろうかと思 う」とし「解雇者と共に歩くことこそ、労組の大きな任務」と書いた。

教師たちは、自分が使う社会関係網(SNS)とブログなどのインターネット空間に 政府の態度を批判する文を続々と書き込んでいる。

ある教師は自分のFaceBookに「労働組合に対し、組合活動による解雇者の首を 切れと要求するのは、家族に親兄弟の首を切れと要求するのと全く同じだと いうことを本当に知らないということか」と糾弾した。

それと共にこの教師は「『法は最低の道徳』と誰かが言った。法学概論教科書 からすぐに消せ」とし「天倫に逆らう行為を無理に法の仮面をかぶり力で強制 する世の中で、そんな言葉の遊びを学生に教えろということか?」と書いた。

他の教師は自分のFaceBookに「1500人が解職されも捨てられなかった全教組と いう名前」とし、「先輩が守ったように、私もその名と運命を共にする。野蛮 の時代には、踏みにじられ、闘う者が善だ」といった。

全教組、26日午後6時、東和免税店キャンドル集会

相当数の教師は、全教組が作った「全教組法外労組」の試みは、とんでもない 理由6種類をつなげ、一部の教師はニューライト指向の教学社〈韓国史〉教科書 無効化百万人署名の住所を連結させた。ある教師は「このタイミングに全教組 を弾圧する理由は、この問題をはじめとする教育の問題を隠そうとしているの ではないか」とし「さらに最後まで食い下がらなければならない」と強調した。

全教組は9月26日午後6時、ソウル市光化門東和免税店の前で、ソウルと京畿、 仁川の教師が参加する「民主主義抹殺、全教組弾圧阻止キャンドル集会」を開 く計画だ。全教組のキム・ジョンフン委員長は、キャンドル集会を終えた後、 ソウル広場でハンストに入る。(記事提携=教育希望)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-09-27 14:45:28 / Last modified on 2013-09-27 14:45:29 Copyright: Default

関連記事キーワード



このフォルダのファイル一覧上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について