|
韓国:労働者はなく、教師、医師、公務員ばかりの教科書 | |
|
Menu
|
労働者はなく、教師、医師、公務員ばかりの教科書単純労務職は否定的な描写...雇用部が教科部に修正要請
イ・ジョンホ記者 2012.11.22 15:54
わが国の教科書に一番よく登場する職業は、教師、医師、公務員の順だった。 これは、中高校生の希望職業1位(小学校教師)、2位(医師)、3位(公務員)と全く 同じで、教科書が学生ににゆがんだ職業観を植え付けている。 わが国の高校の教科書で一番多く記述された職業である教師は、計90回、医師 は61回、公務員は56回言及されている。ほとんどは叙述内容も肯定的だ。学生 が希望職業に選んだ10位に入った料理人、看護師、警察、運動選手、芸能人な どは、すべて教科書で11回以上記述されている。 しかし、単純労務職は否定的な描写が多い。「一か月の給与が最低生計費だな んて」と書かれた風船が描かれた工場労働者の挿絵など、生産職や技術職、 機能職に対する歪曲された偏見を植え付ける表現が多かった。雇用部はこうした 表現10数件について、教育科学技術部に修正を要請した。 韓国の教科書は、社会的に金を稼げる職業はほとんどが肯定的に記されている。 雇用労働部と韓国職業能力開発院が高等学校7教科の教科書16種、計4572ページ を分析した結果、教科書に登場する職業のうち専門職従事者が64.2%で最も多かっ た。その次に管理者が11.8%、サービス従事者が7.1%、農林漁業および熟練従事 者が3.1%の順で続いた。 しかし実際の職業別人口分布は教科書とはかなり違う。専門職の割合は19.3%、 管理者は2.1%で、教科書に載った割合は実際の職業分布と最大5.6倍もの差があった。 単純事務職は16.5%にもなるが、教科書には2.9%しか登場しない。単純労務職 も、実際の割合より教科書に登場する割合が低かった。 韓国職業能力開発院のチャン・ミョニ研究委員は、「専門職ばかりが何度も教 科書で言及されるのは、青少年の今後の職業選択に否定的な影響を与える」と 話した。(記事提携=蔚山ジャーナル) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-11-23 05:10:02 / Last modified on 2012-11-23 05:10:03 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |