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高裁、「全教組リスト公開は違法」

チョ・ジョニョク議員の抗告を棄却

キム・ドヨン記者 2011.02.08 17:12

全国教職員労働組合(全教組)教師リストをインターネットや言論に公開するの は違法という法院の判決があった。

ソウル高裁民事40部(キム・ヨンドク首席部長判事)は2月8日、全教組と組合員 16人が教員団体加入者リストのインターネット公開をしないようハンナラ党の チョ・ジョニョク議員に提起した仮処分抗告審で「全教組加入現況実名資料を インターネットや言論に公開してはいけない」と決めた。

裁判所は「全教組組合員の実名資料を一般大衆に公開すれば、憲法が保障する 全教組と組合員の個人情報自己決定権および団結権を侵害し、これをインター ネットに公開するのは侵害の結果が重大なので、至急、公開を禁止する必要が ある」とし「思想・信条などとは無関係に、労組の加入情報は公共機関の情報 公開に関する法律で定められた非公開対象」と説明した。

裁判所は続いて「父兄の知る権利と全教組の権利が衝突すれば、具体的事情を 考慮して、二つの基本権が調和する方案を探したり公開の違法性を判断するべ きだが、波及力が大きいインターネットなどに全実名を公開することは適切な 保護対策がなく、違法だ」と付け加えた。

一方、法院には裁判権がないというチョ議員の主張に対しては、「チョ議員が 職務を遂行している時に組合員情報を得たとしても、これを国会の外部に公開 することは議員の独自の権限行使とはいえない」とし、認めなかった。

裁判所は、ただし他の団体に属する教員の実名資料公開が全教組の団結権など を直接侵害しないという趣旨で、公開禁止の範囲を『教員団体および教員労組 加入者リスト』から『全教組加入者リスト』に縮小した。

ソウル南部地方裁判所は昨年4月、全教組がチョ議員を相手とする公開禁止仮処 分申請を受け入れ、チョ議員は異議申請が受け入れられず、抗告していた。

一方、チョ議員はこうした法院の決定を破って全教組加入教師リストを自身の ホームページに5日間掲示し、法院からリスト掲示禁止の判定を受け、掲示1日 あたり3000万ウォン、計1億5000万ウォンの間接強制履行金を賦課され、これに つていの抗告事件はソウル高裁に係留中だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-02-09 06:09:37 / Last modified on 2011-02-09 06:09:38 Copyright: Default

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