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韓国:無期限ハンストに突入した全教組委員長
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〈インタビュー〉無期限ハンストに突入したチョン・ジヌ全教組委員長

[教育希望] 「どんな独裁権力も全教組を挫けない」

イム・ジョンフン記者2010.05.24 17:48

チョン・ジヌ委員長は24日午後2時ソウル世宗路政府総合庁舎裏門の前で記者会見を行い、「教育大虐殺・教師大虐殺を中断しろ」としてハンストを始めた。ユ・ヨンミン記者

チョン・ジヌ全教組委員長が無期限ハンストに突入した。チョン・ジヌ委員長 は24日午後2時、ソウル市世宗路の政府総合庁舎裏門の前で記者会見を行い、 「教育大虐殺・教師大虐殺を中断しろ」とハンストを始めた。5月23日に教科部 が民主労働党の後援について、全教組教師183人の排除懲戒(解任・罷免)を強行 したことに対する抗議だ。

チョン・ジヌ委員長はハンスト突入記者会見で「今回の懲戒は、政権を批判す る者は誰も認めないという対国民宣戦布告であり戒厳布告だ」と前置きし、 「教師大虐殺・教育大虐殺が、教育を考えての決定なのか、地方選挙を前にし ての政治的決定なのか尋ねたい」と話した。それと共に「ハンナラ党国会議員 に数百万ウォンの政治資金を提供した校長と、政治活動をしたことがわかった 親政府教員団体にどんな措置を取るのかを問う」と述べた。

続いてチョン・ジヌ委員長は「教科部は、不正容疑者が懲戒を免じるため議員 免職を禁止すると言っているが、今回首を切られる教師の誰も辞表を出すつも りはない」と、断固たる抵抗の意志を明らかにした。

無期限ハンストに突入したチョン・ジヌ委員長と会って話をした。

-大量罷免・解任で全教組が合法化以後、最大の危機だというが。

「危機だ。全教組の時局宣言を政治活動とした検察が、国会議員と政党への後 援活動を理由に政治資金法、政党法、国家公務員法違反で起訴した。その数は 何と教師だけで183人、公務員が89人、合わせれば272人にのぼる。これを口実 にして教科部は起訴者全員を裁判の前に全員罷免・解任させると言う。教師に とっては『死刑』と同じ極刑だ。

検察と教科部は、全教組が組織的に政党に加入してひどい政治活動をしたかの ように言っており、国民と教師から全教組を孤立・抹殺させようとしている。 しかしわれわれは軍事独裁政権にも勝ち抜き、守ってきた組織であり、多くの 連帯団体と私たちを支持する教師と学生、国民が共に連帯して勝ち抜く。どん な独裁権力も決して全教組を挫くことはできない。全教組を解体しようとする 権力があるのなら、その権力は国民から解体されるだろう。」

-教科部が6月末まで懲戒を終わらせるという。

「国公立教師134人、私立35人の全員排除懲戒は、教育界内部でも『本当か』と 聞かれる程、衝撃と受け止められている。後援支援金の納付が現行法に違反し たと判断して起訴しても、選挙局面で無理に大規模な行政的懲罰措置を断行す る程『至急な事案』ではない。重懲戒の数があまりにも多い上、時期も選挙局 面なので政府が全教組を刺激して反全教組の雰囲気を盛り上げようとしている のだろう。」

チョン・ジヌ委員長はハンスト突入記者会見で「今回の懲戒は政権を批判する者は誰も認めないという対国民宣戦布告で戒厳布告」と明らかにした。ユ・ヨンミン記者

-ハンナラ党は今回の選挙で『全教組審判』を言い放っているが。

「選挙で政治集団が提示する政策は、つまり国民の審判対象だ。それで正しい 政策を提示して審判され、その政策を国民の意思として進めることだ。ところ が政策に自信がなければ、勝つために反則と変則を使うしかない。

ハンナラ党の全教組審判論も同じだ。国民の審判から逃げようとする反則であ り、トリックだ。国民の審判が恐ろしくなければ、こんな反則やトリックは使 う必要がない。全教組組合員リストの公開をめぐりハンナラ党の議員が行った 『不法レース』を見れば、そのトリックの程度がどうか、簡単に理解できる。 普通の人の目には低級に見えることも、何の自責もなく行っている。法を作る 『憲法機関』『立法機関』という議員様が自ら要望して不法の『蜂の群れ』を 作っているのではないか?」

-懲戒手続きの次はどんな対応をするか?

「大量懲戒の次の手順は、規約是正命令履行強制と解雇者組合員身分確認、そ れを口実とする労組設立取り消しになるだろう。しかしそう簡単に全教組を解 体させることはできない。全教組は組合員だけのものではなく、民主主義に命 を捧げ、血の汗を流した私たちすべてのものであり、私たちの歴史発展の産物 だからだ。歴史を後退させようとする者は歴史の審判がどのようなものかを味 わうことになる。」

-校長と親政府教員団体などのハンナラ党と関連する政治活動にはどう思うか?

「教科部は『教育者の政治的中立は憲法で規定されたルールだ。教師が民主労 働党関連の後援会活動をしたのは憲法と法律にあえて違反して教師の基本責務 を忘れた行為』として政党に加入した教師を教壇から永久に排除させようとす る背景を説明した。

これまで公務員と教員の政治活動が確認されても懲戒された例はほとんどなく、 ハンナラ党に巨額の政治資金を提供した校長にも特別な措置がなかったことを 考えれば、これは公平性に外れる。

現在、真の教育学父母会の幹部が、個人の名義でハンナラ党関連の政治活動を した校長と教総幹部、ハンナラ党政治家の捜査を依頼したと理解する。検察も すでに知っているのに微温的な態度をとり続けてきたが、今回の捜査依頼には どうするのかを見守る。」

-今後の全教組の対応は?

「非常分会総会などで状況を共有して、6月5日にはソウルで懲戒対象者と全国 支会長全員が参加する決意大会を開き、7日からは全国16の支部が該当地域の教 育委員長に対していっせいに座り込みをする。6月中下旬に非常代議員大会を招 集して全教組のすべての組織が決然たる闘争を宣言する予定だ。政府の態度に よっては議論の幅が調整されるだろう。」

-ハンストを始めるにあたって国民への言葉はあるか?

「今回のハンストの前、血の涙が出た。個人的には3回も解職されたので誰より も解職の痛みをよく知っている。学校しか知らない組合員が今味わっている苦 痛を考えると、眠ることもできない。できる闘争はすべてしようと思う。連帯 してほしい。

全教組が守ろうとしているのはただ組合員の命ではない。教えることを天職と 思い、子供と共に学び、実践することを使命と思って生きてきた人々だ。彼ら を守りたい。彼らと共にする全教組を守りたい。私たちが子供に教えたいのは 単なる知識ではなく、教育を通じて子供たちが夢を持つことだ。夢を作る教育 をしたい。全教組の先生と全教組を守ってほしい。」 (教育希望)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-05-25 11:21:00 / Last modified on 2010-05-25 11:21:28 Copyright: Default

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