レイバーネットTV速報:日韓労働者連帯の深さを実感 | |||||||
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レイバーネットTV速報:日韓労働者連帯の深さを実感9月27日の「レイバーネットTV190号」は、<話し合いを求めることは罪なのか?−尾澤孝司事件「9.11判決」を考える>をお送りしました。尾澤孝司さんは、サンケン争議の話し合いを求めて会社構内に入ろうとした際、警備員を押したということで「暴行・威力業務妨害罪」で逮捕・起訴されました。番組では、上野真裕弁護士を中心に、2023年9月11日の「罰金40万円・有罪判決」の不当性をさまざまな角度から明らかにしました。こうしたデタラメな労働運動弾圧の手口は、関西生コン弾圧事件と同じもので、戦争に向かう時代の危機の表れでもありました。しかし尾澤事件はやられぱなしではありません。尾澤支援の輪は大きく広がっていることが、支援者の発言から伝わってきました。 また番組では、韓国サンケン労組のキムウニョンさん(写真上)が、ソウルからオンラインで出演しました。キムウニョンさんは「尾澤孝司さんはお父さん、お兄さんのような存在で、家族と思っている。強い信頼をもっている。だからコロナ下で遠征闘争ができない中でもここまで闘えたし、成果を上げた」と。孝司さんも「韓国サンケン労組のたたかいに学び教えられた。あきらめない精神がすごい」と応えました。日韓労働者連帯の深さを実感させる番組になりました。ぜひアーカイブをご覧ください。(M) *次回は10月11日(水)に放送。「原発汚染水」問題を取り上げる予定です。企画・スタッフ募集中。labornetjp@nifty.com Created by staff01. Last modified on 2023-09-28 14:23:18 Copyright: Default |