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  <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>      2018.4.20
_________________________________________________________『週刊金曜日』

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      ★【「香害」最前線】はここでチェック★
  
  http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/tag/%E9%A6%99%E5%AE%B3/
         

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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
  
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【1】注目の記事


■最後の一人になっても2020年開催に反対する大特集
東京オリンピックなんて大っ嫌い!


●久米宏×ピーコ毒舌放談

平昌五輪も終わり、いよいよ「次はTOKYO」という鬱陶しい機運が加速し始めた今日
この頃。平昌の余韻が都合良く「2020東京」への期待にスライドされていくこの時だから
こそ。「今さら遅い」「どうせやるなら」との弱虫思考を断固跳ね返し、しつこく「反東
京五輪」を訴える特集をお届けする。まずは、このお二人から!


●被災者の声と尊厳を奪う「国策イベント」
「復興五輪」が福島に落とす影
藍原寛子

招致時から「復興五輪」と銘打たれた2020年東京オリンピック。開催まで2年、福島
県や県内の自治体では、関連事業の誘致など大会実施に向けてさまざまな動きが出てきて
いる。しかし、それらは本当に「被災地、被災者のため」になるのだろうか。現地の声を
取材した。


●宇宙物理学者 池内了さんと考える 五輪の政治利用と自治の精神
「個人個人が分散的な社会こそが大事。中央集権的な五輪と真逆です」
聞き手・中村富美子

宇宙物理学から科学社会学まで研究領域を広げながら、社会の現実に向き合い発言してき
た、名古屋大学名誉教授の池内了さん。「オリンピック礼賛」の背後にある政治、思想、
経済利用の危険性と、それらに抵抗するヒントについて、話を聞いた。


●第二の豊洲問題発覚!
オリンピックの名の下に日本の中小企業をつぶす東京都
藤田正

東京五輪では、展示イベントで有名な「東京ビッグサイト」が各メディアの放送拠点とし
て使われる。しかし、多数の見本市が中止になることで、展示会の企画会社などは大損害
。解決を求めて声を上げるも事態は動かず、タイムリミットが迫る。いったい何が起きて
いるのだろうか。


●元アスリートの私が2020東京五輪に反対する理由
「スポーツ選手だった僕には当然その義務がある」
平尾剛

人気歌手はメディアで発言する。「国民全員が組織委員会」──ただでさえ、反対を躊躇
してしまう同調圧力が働く中、アスリート自身が異を唱えるハードルはさらに高い。そん
な中、逡巡の末に声を上げた数少ないアスリートがいる。元ラグビー日本代表、平尾剛。
未来のスポーツのために。思いの丈を綴ってもらった。



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 【2】  編集長後記

 
 米英仏によるシリア攻撃のニュースが入る。国会前のデモでは大勢の人たちの怒りが炸
裂というニュースも入る。

 本当はこの日、国際メディア・女性文化研究所設立記念シンポジウムに出かけ、あわよ
くば、デモに参加し、最後はSさんからお誘いがあった読者会に、と考えていた。が、ど
れも実現せず。

 子どもが高熱でうなされ、おたふくの疑いが濃厚ということだったからだ。複数回罹患
した私に感染する心配はない。本人が熱性痙攣を心配していたので、ベッドのそばに椅子
をおいて、一晩中様子を見る。

 月曜日には医者に行って治癒証明書をもらい、子どもは登校するはずだったが、なんと
おたふくの検査は陰性。そうこうしているうちに自分の体が燃えるように熱くなってくる
。こんな展開ってあり?

 熱にうなされていても、イラク日報の隠蔽をめぐる川口創弁護士の記事は明快で、頭に
スッと入った。本質を突いている。ああ、でももう限界、ふらふらしながら会社を退散し
た。(小林和子)

(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
 [編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/



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 【3】4月27日(1182)号予告


【総力特集】憲法は生きている
●憲法への自衛隊明記を元自衛官が斬る!
●「安倍改憲案」も「立憲的改憲案」も「壊憲」に変わりない
 藤井正希群馬大学准教授(憲法学)に聞く
●憲法を伝える、活かす、私のアイデア
「檻の中のライオン」講演/九条美術の会/九条美術の会/憲法ビンゴ/SA9
(憲法九条を支持せよキャンペーン)/9条マスキングテープ
●安倍9条改憲NO!全国統一署名(3000万人署名)がんばっています!
埼玉/北海道/厚木/東京
●日本で一番「もったいない」もの
ドイツからみた日本国憲法 辛淑玉 
●「9条の碑」を歩く 伊藤千尋
●〈漫画新連載〉千尋とさらんの「憲遊記」(1)

【人権】財務省・福田淳一事務次官のセクハラ疑惑

【連載】ぶれない・あきらめない・おそれない 山岡聴子
『平和に向けて活用したい道徳』をまとめた「完全護憲の会」会員

【思想及び良心の自由】東京「君が代」裁判  永尾俊彦

【教育】高校生の憲法〈上〉麻布学園
授業や学校生活の中で考える「守るべき一線」  編集部

【原発】菅直人元総理は海外で脱原発行脚
世界一の原発大国と日本の硬直性       平井康嗣

【集中連載】●原発の来た町5 斉間満

【強力連載】
●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
●風速計         北村肇



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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php


★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実

著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php

足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の
犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学
教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げ
た冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑
んだ朝日新聞記者のルポ。



★貧困なる精神27集 人類の契約

著者:本多勝一 1400円+税 B6判・並製・176頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002502.php

朝日新聞入社以来60年を超えて、現在も書き続ける本多勝一。かつてベトナム戦争におけ
る現場取材や中国での旧日本軍についての取材等、その歩みは全て真実を求める旅であっ
た。「果たして人類は、自滅の道をストップできるのだろうか?」『貧困なる精神』シリ
ーズ最新刊。


★教育を、取り戻す 「壊憲」教育に抗う人々

著者・平舘英明 1300円+税 四六判並製 264頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002486.php

安倍政権に子どもを託せるか
「戦争する国」に向かうとき、必ず教育が標的になる。戦場に行く人材、銃後を守る人材
など戦争遂行の責務を果たす人材が必要となるからだ。教育の目的はいうまでもなく「人
格」の完成だが、安倍教育改革の目的は国家に役立つ「人材の育成」である。著者渾身の
怒りのルポ。



★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う

『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php

今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後は
いま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家
」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらた
めてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き
合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から
一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の
内容を再録したもの。



★21世紀に『資本論』をどう生かすか

著者:鎌倉孝夫・佐藤優 2200円+税 四六判上製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002411.php

『資本論』1巻刊行より150年。
いまの社会問題の根本がどこにあるかを考えるためにマルクスの『資本論』は最強の武器
であり続けている。
ただし『資本論』は革命の手引書ではない。一般向けの講義をまとめた本書は、資本主義
の内在論理をあきらかに
するとともに『資本論』の誤読されやすい部分をていねいに説きおこす。



┃Kindle版┃マイナンバー

明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php

「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどこ
ろか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」に
よって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供す
る。



┃Kindle版┃電通の正体 新増補版

週刊金曜日取材班:著 Kindle 購入価格:1200円(3月31日まで期間限定価格580円)
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002216.php

ロングセラー『電通の正体 増補版』発売後に『週刊金曜日』で報じた東京五輪や芸能界
の裏面に関わる特ダネ記事や写真、資料などを加えて「新増補版」として電子版で限定発
売することになった。株式会社電通はブラック企業大賞2016にノミネートもされたものの
大手マスコミはほとんどニュースにしなかった。いまだにマスメディアが書こうとしない
巨大広告会社の実相に迫る。


┃Kindle版┃バラ色のひきこもり

勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php

「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。


┃Kindle版┃何がどうして発達障害

司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円 
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php

自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?

あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?

本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。


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 【5】イベントのご案内


★【パネル展】知ることで未来が見える
      戦争の加害
 民族排外主義と差別こそ侵略戦争への道

日時:4月26日(木)〜5月2日(水)10時〜20時半
場所:かながわ県民センター1階展示室(横浜駅西口5分)
入場料:無料
主催:記憶の継承を進める神奈川の会
問合せ:090−7405−4276(竹岡)



★沖縄の闘いに連帯する講演と音楽の集い

講演:糸数慶子・稲葉博/音楽:カーミーズ

日時:4月27日(金)18時半〜21時
場所:埼玉県・浦和コミュニティーセンター多目的ホール
   (浦和駅東口・浦和PARCO10階)
参加費:700円
共催:沖縄の闘いに連帯する関東の会/埼玉県反核医師の会/埼玉県民主医療機関連合会
問合せ:048−296−5408(医療生協さいたま)
協賛:『週刊金曜日』



★「原発8年目 神奈川と福島のいま」
   豊田直巳写真展/叫びと囁き(期間中)
   『福島は語る』土井敏邦監督オリジナル版試写(7日15時半)
   吉原毅講演会「原発ゼロで日本経済は再生する」(8日17時)
    ほか、県内市民グループによる展示・上映・活動報告など

日時:5月5日(土)〜10日(木)、10時〜19時
場所:かながわ県民活動サポートセンター(横浜駅西口5分)
参加費:無料 問合せ:090-2143-7148(錦織)主催:実行委
協賛:『週刊金曜日』



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