足元で起きている「ドレイ労働」〜ビデオ『だまされるな!技能実習生』紹介 | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(4/24) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(投句「風」) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ ・ねりまの会(4/17) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 本の発見〕第342回(2024/4/18) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/3/28) ●川柳「笑い茸」NO.152(2024/3/27) ●フランス発・グローバルニュース第7回(2024/3/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
足元で起きている「ドレイ労働」〜ビデオ『だまされるな!技能実習生』紹介わずか15分ほどのビデオだが、いま日本社会の足元で起こっていることがズシリと伝わってくる。「仕事は縫製業、月12万円、朝8時から5時まで、日曜は休み」という契約でビルマからやってきた技能実習生の若い女性たち。現地の送り出し団体に80万円を払ってやってきた。ところが日本に来たら、社長が給料をピンハネし渡されたのは月に5〜7万円。そのうえ労働時間も朝8時から夜の10時までで、休みはほとんどなかった。 住まいは、古い不潔なアパート。ビデオで証言するビルマ女性たちの言葉が痛々しい。彼女たちは耐えきれず1年で逃げ出したが、「送り出し団体」はそれを契約違反として、彼女たちをビルマの裁判所に訴えている。 ビデオには指宿昭一弁護士も登場し、国際貢献の美名のもとに行われている「技能実習生」制度が「現代版ドレイ労働」であることをわかりやすく解説している。昨年起きた「賃金未払い追い出し」のインドカレー店「シャンティ」を彷彿させる。 →『だまされるな!技能実習生』日本語版(15分)・ビルマ語版 Created by staff01. Last modified on 2017-05-12 20:11:39 Copyright: Default |