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デモクラシー・ナウ!情報:悪魔のチェスボード・米国の秘密政府の台頭 | |
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今週のOverview (1/4〜1/8)************************* オレゴンの自然保護区武装占拠やオバマ大統領の銃規制は今週の大きなニュースでしたが 、DNならではのトピックもあります。ペルーで「トゥパク・アマル革命運動」に協力した として有罪判決を受け服役していた米国人活動家ロリ・ベレンソンです。約20年ぶりに米 国に帰国し、エイミーのインタビューを受けました。このグループは1996年に日本大使公 邸占拠事件を起こしたことで記憶に残っている人もいるかもしれません。MITというエリ ート校出身のベンソンが中南米の革命運動に協力するに至った思考過程を聞くと、人質解 放ばかりが注目された日本大使館占拠事件やフジモリ大統領の戒厳令統治の位置が違う角 度から見えてきます。(1月4日) カナダのオイルサンドをテキサスに運ぶキーストーン XLパイプライン建設計画が�! �バマせ意見によって却下されたことは環境運動の大きな勝利です。でも、計画を推進 するトランスカナダ社はNAFTA(北米自由貿易協定)のISD(投資家と国家の紛争解決)条 項にのっとり米国政府に150億ドルの賠償を求めて提訴しました。環境や消費者を保護す る国内法が、多国籍企業から不当な制限として訴えられ、想定された利益の損失を国民の 税金で償うことが強いられるという典型的なケースです。TPPの締結によって何が起きる かを端的に示す象徴的な事例として必見です。(1月7日) 北朝鮮の水爆実験騒ぎや慰安 婦問題の日米和解をめぐる女性平和運動家クリスティーン・アンのインタビューも興味深 い。(1月7日) ミシガン州が財政危機を理由に導入した非常事態法、別名「財政の戒厳令 」に基づく非民主的な民営化推進の! 結果、フリント市の水道が有毒物質(鉛)で�! �染さ� �多数の健康被害が出た事件も、緊縮政策の行き着く先を示す事件として重要です。(参 考字幕動画→ http://democracynow.jp/video/20110623-4)(1月8日)。グアテマラ では、元軍幹部18人が1980年代の先住民集落の焦土作戦を指揮した人道に対する罪の容疑 で逮捕されました。昨年秋ペレス・モリーナ大統領を退陣・逮捕に追い込んだ大衆抗議運 動の成果です。(1月8日) 新着ストリーミング ************************************** 2015/10/13 悪魔のチェスボード:アレン・ダレス、CIA、米国の秘密政府の台頭 (1 )破壊的な遺産 ****************************************** 1950-60年代、というと、遠い過去のことのように感じるでしょうか。しかし、この時代 にCIA長官アレン・ダレスが行ったことは、現在のアメリカそして世界に暗く長い影を落 としています。デイビッド・タルボットに新著『悪魔のチェスボード:アレン・ダレス、 CIAとアメリカの隠された政府の隆盛』について聞きます。米国諜報機関による自国民や 同盟国民の盗聴、監視活動、マインドコントロール、拷問、誘拐−これらのことは、91 1以降に始めたものだと私たちは捉えてしまいがちですが、実はダレス長官時代、1950-6 0年代にすでに政権転覆のために行われていました。 つづきは、こちらから → http://democracynow.jp/video/20151013-3 (10分) デイビッド・タルボット(David Talbot): 『悪魔のチェスボード 〜アレン・ダレス CIA 米国の隠れた政府の勃興』の著者。オンライン・ジャーナリズムの草分けSalon.co mの創始者で元編集長。『兄弟 ケネディ時代の秘史』はベストセラー 字幕翻訳:朝日カルチャーセンター横浜 字幕講座チーム: 東泉知佳・千野菜保子・仲山さくら・山下仁美・山田奈津美・山根明子/全体監修:中野 真紀子 新着ストリーミング ************************************** 2015/10/19 悪魔のチェスボード:アレン・ダレス、CIA、米国の秘密政府の台頭 (2) ケネディ暗殺の陰謀 ****************************************** 後半のインタビューでは、アメリカ近代史最大の謎、ケネディ大統領暗殺にも踏み込んで 触れています。アイゼンハワー大統領時代にCIA長官に任命されたアレン・ダレスは、ケ ネディ政権の下でもその地位にとどまり、若い大統領をないがしろにして暗殺や破壊工作 を続け、次第に疎まれるようになりました。(17分)。 つづきは、こちらから → http://democracynow.jp/video/20151019-3 (17分) デイビッド・タルボット(David Talbot): 『悪魔のチェスボード 〜アレン・ダレス CIA 米国の隠れた政府の勃興』の著者。オンライン・ジャーナリズムの草分けSalon.co mの創始者で元編集長。『兄弟 ケネディ時代の秘史』はベストセラー 字幕翻訳:朝日カルチャーセンター横浜 字幕講座チーム: 東泉知佳・千野菜保子・仲山さくら・山下仁美・山田奈津美・山根明子/全体監修:中野 真紀子 ************************************************* 今週のトピックス(英語のみ) ************************************************* ○イスラム教シーア派指導者ニムル師の友人:ニムル師の処刑はサウジ王制に「良い結果 とならない」 http://www.democracynow.org/2016/1/4/friend_of_sheikh_nimr_al_nimr 著名なイスラム教シーア派の宗教的指導者ニムル・アル=ニムル師をサウジアラビアが処 刑したことへの抗議が中東で高まっています。ニムル師の友人で「湾岸情勢研究所」創立 者および代表のアリ・アル=アフメドに聞きます。「彼は、我々のすべきことは抑圧者に 対抗し、抑圧された人々を支援することだと言いました」とアフメドは言います。ニムル 師が宗教指導者を務めていたのは、無名に近い小さな町でしたが、彼の処刑後は世界中で 追悼が行われているとアフメドは言います。サウジアラビア政府は、ニムル師がサウジ王 家の打倒を呼びかけたと非難していました。ニムル師は複数の逮捕歴があり、2012年「ア ラブの春」の蜂起では抗議に関わったとして逮捕されています。アリ・アル=アフメドは 14歳で勾留され、サウ�! �アラビアで史上最年少の政治犯の1人です。 ○サウジアラビアがニムル師を処刑 米国はその対応として500億ドルに上る対サウジ武器 売却を縮小するか? http://www.democracynow.org/2016/1/4/as_saudi_arabia_executes_sheikh_al サウジアラビアは1月2日、イスラム教シーア派宗教指導者のニムル師を含む47人を処刑し 、イランの首都テヘランではそれに抗議する人々がサウジ大使館の一部に放火しました。 サウジ政府は3日、イランとの外交関係を断絶すると発表しました。イランとサウジアラ ビアは、シリアとイラクでそれぞれ対立するグループを支援しており、イエメンの紛争で も両国は対立関係にあります。このことが地域間の緊張と米サウジ関係にどう影響するか を検証します。オバマ政権はサウジアラビアと、記録的となる500億ドル規模の武器売却 契約を新たに結んでいます。「オバマ政権が処刑に対して不快感を示し、イエメンでの紛 争を終わらせようとするなら、サウジアラビアと距離を置かなければなりません。それに はまず武器供与を削減する! ことです」とウィリアム・ハートゥングは言います。ハートゥングは「安全保障アシス タンス・モニター」上級顧問で、国際政策研究所の武器及び安全保障研究プロジェクトの 責任者です。ラトガーズ大学中東研究所の歴史学准教授トビー・ジョーンズ、「湾岸情勢 研究所」創立者で代表のアリ・アル=アフメドにも聞きます。ジョーンズはDesert Kingd om: How Oil and Water Forged Modern Saudi Arabia(『砂漠の王国:水と油でこね上げ たサウジアラビアの近代』)の著者です。 ○ペルーで20年間拘束されたロリ・ベレンソン 「私の目標はより公正な社会の実現だっ た」 http://www.democracynow.org/2016/1/4/lori_berenson_after_being_held_20 ペルーで「トゥパク・アマル革命運動」に協力したとして有罪判決を受け服役していた米 国の活動家ロリ・ベレンソンが約20年ぶりに米国に帰国しました。マサチューセッツ工科 大学の学生であったベレンソンは、1980年代のレーガン政権時代に活動家になるために大 学を去り、エルサルバドルに渡りました。その後ペルーに移りました。ベレンソンは1996 年に軍事法廷にかけられましたが、そこでは検察官が被告に不利な証拠をひそかに使い、 裁判官は布で顔を隠していました。最終的に禁固20年の有罪判決を宣告されました。極寒 となるアンデス山脈のヤナマヨ刑務所に収容され、水道も暖房もない野外の監房で3年間 を過ごしました。大きな抗議が起こり、ペルーのアレキパにあるソカバヤ刑務所に移され ました。2010年に仮釈放にな! りましたが、数週間前の刑期満了までペルーを出ることを禁じられていました。デモク ラシー・ナウ!は有罪判決後、ソカバヤ刑務所に収容されたベレンソンにインタビューを 行い、米国で彼女の声を報道した初めてのメディアとなりました。その後も彼女の事件を 報道してきました。米国の自宅に戻り、ひとりの女性として自由の身となったベレンソン に初めてテレビ取材を行いました。 ○オレゴンで武装集団とのにらみ合い続くなか 反政府武装集団の数が「急増」という新 報告 http://www.democracynow.org/2016/1/5/amid_armed_oregon_standoff_report_finds オレゴン州の僻地にある連邦政府所有の自然保護区で武装占拠が4日目に突入しました。 自分達を「憲法の自由のための市民」(Citizens for Constitutional Freedom)と呼ぶ 、自称反政府右翼の武装集団は1月2日、連邦の土地に放火したことで禁錮刑を言い渡され た2人の農場経営者の支持をうたってマルヒュア国立自然保護区を占拠しました。この自 然保護区はポートランドの南西約300マイルにあるオレゴン州の町バーンズ郊外に位置し ています。この占拠のリーダーの中には、ネバダ州の農場経営者クリーブン・バンディの 2人の息子アモンとライアン・バンディがいます。クリーブンは、数十年分の牛の放牧代 を支払うことを拒否して、2014年にネバダ州で連邦政府のレンジャー隊とにらみ合いにな りましたが、その折武装集団が彼を支援する! ために結集しました。クリーブン・バンディは、連邦政府が退却し、彼から押収した牛 たちを解放したことを受けて、勝利を宣言しました。今回のオレゴンでの占拠は同様に、 西部での公有地をめぐる闘いに端を発しています。一方、「南部貧困法律センター」(So uthern Poverty Law Center)の新たな報告によると、米国の武装集団の数は過去1年で37 %増加しました。南部貧困法律センターの代表であるリチャード・コーエンに話を聞きま す。 ○ 語法が問題:「#黒人の命も大切」は「ごろつき」なのに、なぜオレゴンの武装集団 は「テロリスト」と呼ばれないのか? http://www.democracynow.org/2016/1/5/language_matters_blacklivesmatter_called_th ugs_why 批評家たちは、武装集団のメンバーたちが大手メディアから受けている、彼らが言うとこ ろの特別待遇に疑問を投げかけています。その中には、オレゴン州東部の連邦政府が所有 する自然保護区を占拠している集団のメンバーたちを「平和的な」抗議者と描写する報道 も含まれています。AP通信は「平和的な抗議 オレゴン自然保護区での行動へ発展」とい う見出しを付けましたが、その後「平和的」という言葉を削除しました。CNNの法執行専 門家アート・ロデリックは、武装集団は「何も略奪しない」ため、「黒人の命も大切」( Black Lives Matter)運動の参加者たちとは違う扱いを受けていると言います。ワシント ンポスト紙の政治記者ジャネル・ロスに話を聞きます。彼の最新記事のタイトルは、Why aren’t we calling the Oregon occupiers 'te! rrorists'? (『なぜ我々はオレゴン占拠者たちを“テロリスト”と呼ばないのか?』 )です。「例えば黒人の抗議者たちが、武装して死ぬまで闘うと脅して裁判所を占拠しよ うと決めたなら、今回と同じような慎重で、手ぬるい、注意深く、考え抜かれた言葉遣い は、ほとんど想像できません」と、ロスは言います。 ○オレゴンの土地を武装した白人が奪うのは今回が初めてではない:先住民のパイユート 族に聞いてみればいい http://www.democracynow.org/2016/1/5/these_arent_the_first_armed_whites オレゴン州東部の連邦政府が所有する自然保護区を占拠している武装集団のメンバーたち は、この土地が彼らに「返却される」ことを要求しています。しかし、この森の所有権を 持っているのは本当は誰なのでしょうか? ライターで、ディネ族とヤンクトン・ダコタ 族の伝統遺産保護活動家で、2014年のバンディ農場でのにらみ合いついてネイション誌に 執筆したジャクリーン・キーラーに話を聞きます。彼女は今、ほぼすべて白人の武装集団 によって現在占拠されている森林がパイユート族の条約の権利であることを部分的に検証 する新たな記事を執筆しています。 ○「私たちは裏切られてきた」:オバマとの握手を拒んだ活動家が最近の移民強制捜査を 非難 http://www.democracynow.org/2016/1/5/we_have_been_betrayed_activist_who オバマ政権は、祖国での暴力から逃れてきた中米の人々を本国に送還する取り組みの一環 として、強制捜査を実施し、家族を拘束することを始めています。これまでに少なくとも 121人が拘束されています。ジョージア州のある家では、兄がギャングに殺された後にホ ンデュラスから逃げてきたホンデュラス人女性リゼット・メヒーアが、早朝の強制捜査の すえ9歳の息子と共に拘束されました。「私たちは、人々が夜中に消え、政府の職員や武 装集団によって連れらされる国から逃げてきたのに、それと同じことが現在米国で起こっ ています。恐ろしいことです」と、ニューヨーク市立大学大学院の博士課程の学生で、「 フロリダ移民同盟」(Florida Immigrant Coalition)の元青少年まとめ役のイザベル・ ソウサ=ロドリゲスは言います。「�! ��から私たちは立ち上がって闘うのです。私たちはこれ以上人間性を奪われることを 拒否するからです」。ソウサ=ロドリゲスに話を聞きます。彼女は2010年、移民政策と移 民改革の展望を話し合うためにオバマ大統領にホワイトハウスに招待されましたが、大統 領と握手するのを拒否しました。 ○我々が闘えば、我々は勝つ:新刊が紹介する世界を変える社会運動と活動家たち http://www.democracynow.org/2016/1/5/when_we_fight_we_win_new 移民強制捜査と警察による暴力は何が共通しているのでしょうか? それはどちらも、正 義を要求する大きな社会運動を巻き起こしているということです。こうしたつながりは新 刊When We Fight, We Win!: Twenty-First Century Social Movements and the Activist s That Are Transforming Our World(『我々が闘えば、我々は勝つ!:我々の世界を変 える21世紀の社会運動と活動家たち』)の中で検証されています。この本では、移民、黒 人の命も大切、時給15ドル、性的少数者(LGBTQ)の権利など、幅広い運動が取り上げら れています。同書の著者で教育活動家のグレッグ・ジョビン=リーズ、同書のアート・デ ィレクター、デイミリー・ヘルナンデス、そして同書で取り上げられた2人の活動家、シ カゴの「正義同盟」(Justice Alliance)の全米代表ジツ・ブラウンと、ニ! ューヨーク市立大学大学院の博士課程での学生で移民活動家のイザベル・ソウサ=ロド リゲスに話を聞きます。 ○ 「犠牲になった子供たちを思うたびに怒りが込み上げる」:オバマ大統領 大統領令で 銃規制 目に涙 http://www.democracynow.org/2016/1/6/every_time_i_think_about_those オバマ大統領は銃による暴力への対抗を試みる大統領令の概要を発表しました。対策には ネット上や展示会で銃器を購入する個人の身元調査の義務付けなどが含まれています。ま た政権は、全米の銃規制法を強化するために200人の連邦捜査員の新規雇用と、メンタル ・ヘルス・ケアの利用拡大に向けて5億ドルの予算を要請しました。5日、オバマ大統領は ホワイトハウスで、家族を銃撃で失った遺族に囲まれて演説を行いました。銃撃で殺され た子供たちを思い起こし時折涙を拭いながらの演説は、大統領としてオバマが行ってきた 中で最も感情的なものになりました。 ○「感慨深い日」:大音量の音楽が原因で10代の子供を射殺された母親 銃規制強化に向 けたオバマ大統領の行動を賞賛 http://www.democracynow.org/2016/1/6/a_profound_day_mother_of_teen 5日の銃規制に関するオバマ大統領の演説は、家族を銃撃で失った遺族たちに囲まれて行 われました。オバマ大統領の真後ろにいたのは、2012年に当時17歳の息子ジョーダン・デ イビスを射殺されたルシア・マクバスでした。デイビスはフロリダ州のガソリンスタンド で、カーステレオの音量に関して口論になり銃撃を受けました。以来、ルシア・マクバス は銃規制を求める運動の主導者のひとりになりました。 ○米国銃所有者協会 vs. 米国憲法協会: オバマ大統領の銃規制大統領令について討論 http://www.democracynow.org/2016/1/6/gun_owners_of_america_vs_american オバマ大統領の大統領令による銃規制強化の発表を受け、米国銃所有者協会(Gun Owners of America)の会長ジョン・ベレコと米国憲法法律・政策協会(the American Constitu tion Society for Law and Policy) の会長キャロライン・フレドリクソンが討論します 。 ○大統領令: ブッシュが議会を通さずに設立したグアンタナモ収容所をオバマはなぜ閉 鎖できないのか? http://www.democracynow.org/2016/1/6/executive_action_bush_opened_guantanamo_wit hout オバマ大統領は議会を通さず、大統領令を行使して銃規制を進めています。次はグアンタ ナモ収容所の閉鎖でしょうか?2009年1月、オバマ大統領は大統領就任後最初に行使した 大統領令のひとつで、グアンタナモ収容所の閉鎖を命じました。7年が経過しましたが、 現在も107人が収容されています。米国憲法法律・政策協会(American Constitution Soc iety for Law and Policy)の会長キャロライン・フレドリクソンに話を聞きます。「忘 れてはならないのは、ジョージ・W・ブッシュ大統領は、議会を通さず、あらゆる権限、 必要なあらゆる法律抜きに独断でグアンタナモ収容所を設立したということです」「もち ろん、議会は予算を握っていますが、大統領の基本的な権限という点で、大統領には閉鎖 する権限があるのです」とフレドリクソンは述�! ��ています。 ○米国はクルド人活動家イブラハム・パルラックを逮捕され拷問を受けたトルコに送還す るのか? http://www.democracynow.org/2016/1/6/will_us_deport_kurdish_activist_ibrahim 20年以上も前に米国に亡命したミシガン州の住民イブラヒム・パルラックに、国外追放が 差し迫っています。クルド人のパルラックは1990年に母国のトルコでの迫害を逃れて米国 に亡命しました。クルド労働者党の政治機関とのつながりを理由に逮捕され、拷問を受け たのです。米国に到着後、パルラックは政治亡命者として保護され、1年後に永住権が与 えられました。しかし2001年以降、連邦捜査局(FBI)が過去の亡命者たちの再調査を始 めると状況が一変しました。2004年、パルラックは逮捕され、国外追放の危機にさらされ ました。しかし米国国土安全保障省が予想もしなかったことに、パルラックの地元のミシ ガン州ハーバートの住民がパルラックを守るために立ち上がったのです。住民たちがウェ ブサイトを立ち上げ、嘆願書�! �書く組織を作り、集会をもち、大きな抗議の声をあげたため、米国国土安全保障省は パルラックを釈放しました。しかし現在、パルラックの国外追放の恐れが突然、再浮上し ています。国土安全保障省はパルラックに国外追放を迫り、他国へ居住許可を求めるよう 命じています。パルラックは、トルコへの送還を恐れています。同国では、クルド人コミ ュニティへの弾圧が強まり、数百人が殺され、20万人が住居から追い出され国内難民にな っています。シカゴにいるイブラヒム・パルラックと娘のリビア、そして彼らの代理人の 弁護士ロブ・カーペンターがシカゴから番組に参加します。 ○トランスカナダ社 キーストーンXLパイプライン計画を却下した米国を150億ドルで提 訴 TPPが批准されればこれが当たり前になる? http://www.democracynow.org/2016/1/7/transcanada_sues_the_us_for_15b 1月6日、トランスカナダ社はオバマ大統領がキーストーンXLパイプラインの建設を拒否 したのは、米国憲法で定められた大統領権限の越権行為だとして米連邦裁判所へ提訴しま した。同社はまた北米自由貿易協定(NAFTA)に基づき、同パイプライン建設許可を拒ん だのは「独断的かつ不当」だとして訴えを起こし、NAFTAに基づく請求として150億ドルの 賠償を求めています。オバマ大統領は任期最後の一般教書演説を数日後に控えていますが 、その演説で物議を醸す環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の成功を大々的に宣伝する と見られているところに今回の訴訟が起りました。秘密裡に交渉されたTPPは米国および 環太平洋11カ国間の協定で、世界経済の40%を占める国々の貿易を統治する可能性があり ます。トランスカナダ社による提訴�! ��受けて、環境NGO「フレンズ・オブ・ジ・アース」(FoE)は、「我々がTPPとその他 の貿易協定に反対するのは、公衆衛生や環境保護を優先する主権国家の決断に、企業およ び投資家が異議申立てをできるようになるからです」という声明を出しています。グロー バル・トレード・ウォッチ(Global Trade Watch)代表ロリ・ウォラックに話を聞きます 。 ○生産地不明の肉: WTO 裁定の後、米国が食肉の原産国表示法を廃止 消費者には原産地 が不明 http://www.democracynow.org/2016/1/7/mystery_meat_after_wto_ruling_us トランスカナダ社がキーストーンXLパイプライン計画拒否を巡り、北米自由貿易協定(NA FTA)に基づいて米国政府を訴え150億ドルの賠償を求めていますが、本セグメントでは米 国政府が法案を通過させる能力を侵害した、もう1つの大型貿易協定にも焦点を当てます 。2015年12月、米国議会は予算案を通過させましたが、それには食肉の原産国表示を義務 付ける法律の撤回が含まれていました。この法律の撤回は、世界貿易機関(WTO)が同法 は貿易協定に違反するという決断を下し、米国に10億ドルの制裁措置も辞さないと警告し たことで起こったのです。グローバル・トレード・ウォッチ(Global Trade Watch)代表 ロリ・ウォラックは、TPPが承認されればこの手の侵害は増加するといいます。 ○北朝鮮 水素爆弾実験に成功と主張 今こそ和平および軍備縮小協議を再開すべきか? http://www.democracynow.org/2016/1/7/the_unending_war_could_north_korean 1月6日に核実験を実施した北朝鮮に対し、国際的な非難が高まっています。北朝鮮は初の 水素爆弾の実験に成功したと主張していますが、米国および国際的な専門家たちはそれを 疑問視しています。北朝鮮国営放送は、今回の実験を侵略国に対する自衛手段だと説明し ています。国連が新たな制裁措置を検討する中、一部の平和活動家は63年経った今こそ朝 鮮戦争終戦協定を推し進めるべきだと言います。本日は朝鮮戦争終結をめざして、朝鮮半 島を分断する非武装地帯(DMZ)の徒歩横断を推進している、女性平和運動団体「ウィメン ・クロスDMZ」(Women Cross DMZ)創設者で理事長を務めるクリスティーン・アンに話を 聞きます。 ○イランを手本に: テヘランとの核合意は 北朝鮮危機を乗り越える手本となるか? http://www.democracynow.org/2016/1/7/the_iran_model_could_nuke_deal 2015年に米国をはじめとする主要各国はイランとの歴史的核合意を締結しました。同様の 合意を北朝鮮とも結ぶことは可能でしょうか?ブラウシェア計画基金(Ploughshares Fun d)理事長でNuclear Nightmares: Securing the World Before It is Too Late(『核の 悪夢--手遅れになる前に安全を保証するには』)の著者ジョー・シリンチオー二と、朝鮮 戦争終結をめざして非武装地帯(DMZ)の徒歩横断を推進している、女性平和運動団体「ウ ィメン・クロスDMZ」(Women Cross DMZ)創設者で理事長を務めるクリスティーン・アン に話を聞きます。 ○「茶番劇」: 韓国人「慰安婦」に対する日本政府の謝罪は彼女たちを黙らせるため? http://www.democracynow.org/2016/1/7/a_travesty_is_japan_s_apology 2015年12月、日本政府と韓国政府は、第二次世界大戦中に日本軍により性的奴隷となるこ とを強制された、いわゆる「従軍慰安婦」問題のへの対応について合意に達したと発表し ました。合意には日本の安倍晋三首相による謝罪および、元慰安婦への支援を目的とした 10億円の基金が含まれます。元慰安婦は、今回の合意は全く不十分であり、日本が法的責 任を認め、正式な法的賠償金を支払うよう求めています。ソウルではこの合意に反対する デモが行われました。 ○「フォート・ディックス・ファイブ」:FBIのおとり捜査で クリスティ知事により訴 追され有罪判決を受けたイスラム教徒の兄弟 稀有な法廷審問の機会を与えられる http://www.democracynow.org/2016/1/7/fort_dix_five_prosecuted_by_christie 2008年、フォート・ディックス陸軍訓練基地で米兵殺害を企てたとして有罪になったニュ ージャージー州郊外出身の男5人の中に、シェーン、ドリタン、エルヴィアのデューカ 3 兄弟がいます。3兄弟は終身刑に処せられましたが、彼らはFBIのおとり捜査に嵌められた のだと支援者は主張します。1月6日、3兄弟は、裁判所の命令で稀有な法定審問の機会を 与えられニュージャージー州カムデンの裁判所に出廷しました。この稀な審問では、公正 な裁判が行われたかどうか、そして彼らの弁護士が弁護人としての義務を効果的に果たし たかどうかが検討されます。 ○毒を盛られた民主主義:選挙で選ばれない役人が節約のためフリント市の飲料水を汚染 http://www.democracynow.org/2016/1/8/poisoned_democracy_how_an_unelected_officia l ミシガン州フリント市では、いま起きている危機的な水質汚染をめぐり、リック・スナイ ダー州知事の逮捕を要求する住民が増加しつつあります。飲料水の鉛汚染について連邦検 察局が捜査を開始したことを知ったスナイダー知事は、6日、フリント市に非常事態を宣 言しました。この有害物質による水質汚染が始まったのは、スナイダー知事に指名された 選挙によらない非常事態管理者が財政を節約するため、市の水源を長年汚染されていたフ リント川に切り替えてからのことです。鉛中毒は、記憶障害や発達障障害などの生涯にわ たる健康被害をたらします。フリント川を調査し続けているバージニア工科大学の研究員 によると、市が1日100ドル程度の費用で水質処理を向上させていれば、この問題を回避で きたはずでした。7日に�! �リント市長が発表したところでは、いまや市の水インフラを修復するには15億ドルも の費用がかかる恐れがあります。この問題に関して細かく取材しているアメリカ自由人権 協会ミシガン支部の調査報道記者カート・グイエッテに話を聞きます。 ○州と連邦が隠ぺいする中 研究員と住民がフリント市水質汚染をあばく http://www.democracynow.org/2016/1/8/poisoned_democracy_how_an_unelected_officia l フリント市の住民は 1年以上にわたり水質に関して苦情を申し立てていましたが、州政府 は彼らの訴えを聞き入れませんでした。昨年2月の水質検査で憂慮すべきレベルの鉛が検 出されましたが、住民には、何の危険もないと説明されました。同月に、ミゲル・デル・ トラルというEPA(米国環境保護庁)職員が鉛汚染について警告するメールをミシガン州環 境省に送りましたが、何の措置も施されませんでした。彼は4月にEPAにもメールを送りま した。7月にはスナイダー州知事の首席補佐官デニス・マッチモアが、フリント住民は「 私たちにだまされている」と認めるメールを保健衛生職員に送っていました。 ○「スナイダー州知事は逮捕されるべき」フリント市住民が水質汚染の裁きを要求 http://www.democracynow.org/2016/1/8/gov_snyder_should_be_arrested_flint ミシガン州フリントでは、州政府が危機的な水質汚染の進行を隠ぺいしてきたことに抗議 の声が大きくなっています。映画監督のマイケル・ムーアは自身のウェブサイトでリック ・スナイダー州知事の即時退陣を要求する嘆願書に署名するようファンに呼びかけていま す。州知事宛の公開状で、「あなたは私の住むミシガン州フリントの子供たちの、一部で はなく全員に毒を盛ったに等しい。この罪により、刑務所へ行かなければならない」と彼 は書いています。フリント民主主義連盟のコーディネーターのナイラ・シャリフに話をき きます。 ○グアテマラの元軍幹部18人逮捕 米国支援の「汚い戦争」の人道に対する罪で http://www.democracynow.org/2016/1/8/18_ex_military_guatemalan_leaders_arrested< /a> グアテマラ警察は、数十年におよぶ米国支援の「汚い戦争」の中でグアテマラ先住民の集 落を攻撃し人道に対する罪を働いた容疑で、元軍幹部18人を逮捕しました。この紛争時に 約25万人が犠牲となったとされる大量虐殺や強制失踪を命令した疑いがかけられています 。逮捕された元軍幹部の多くは米国の支持を受けていました。たとえば、マニュエル・ベ ネディクト・ルーカス・ガルシアは、米軍将校と密接に協力して、グアテマラ先住民マヤ 人の集落がある高原地帯を攻撃するシステムを構築しました。そこでは住民を斬首したり 磔にしたりするような手法が用いられました。調査報道記者で活動家のアラン・ネアンに 話をききます。 ○オバマ政権の中米難民一斉検挙に 抵抗と怒り http://www.democracynow.org/2016/1/8/resistance_outrage_as_obama_administration_ rounds 多くの移民家族にとっては、不吉な年の始まりとなりました。暴力のが蔓延する中央アメ リカから家族ぐるみで逃れてきた人々を強制送還させる措置の一環として、連邦捜査官が 強制捜査を行い、子どもを含む少なくとも121人を拘束しました。強制捜査は、ジョージ ア州、ノースカロライナ州、テキサス州を中心に行われました。連邦当局の一斉捜査の対 象となった女性の1人から話をききました。「あれは強制捜査でした。私は拘束された最 初の人間の一人です。1月2日、朝の6時45分に捜査官が私を捕えました。別の人の捜索で 私の家にやってきたのです」と、ホンジュラスからの移民で現在、10歳になる息子と共に テキサス州ディリーの南テキサス・ファミリー・レジデンタル・センターに勾留されてい るアナは語ります。彼女たち! は2014年6月ホンジュラスから逃れ、米国へやってきました。アナとケイティー・シェフ ァードとバーバラ・ハインズの2人の移民弁護士に話を聞きます。デューカ兄弟支援者が 組織した集会でのインタビューと、シェーン・デューカの弁護士ロバート・ボイルに話を 聞きます。 ****** 掲示板 ******************************************** 優れものビデオ→ 2000万人署名のポイントQ&A 解釈で憲法9条を 壊すな実行委員 https://www.youtube.com/watch?v=EpIlgyDSDIk 2000万人統一署名活動を実践しよう! 署名なんてやった事ない、と言う人向けに署名のポイントQ&Aをまとめたものを製作し ました! はじめての署名活動に、是非お役立てください。 2000万人統一署名のページ http://sogakari.com/?p=1095 2000万人統一署名活動を実践しよう!のページ http://sogakari.com/?p=1367 署名用紙のPDFファイル http://sogakari.com/?p=1095#a01 FB「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」@全国活動情報 https://www.facebook.com/Peace2000sog... 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会 http://sogakari.com/ *********************************** *〈映画「裁判所前の男」上映とトーク〉 <http://www.jca.apc.org/%7Ejimporen/l/?q=n ode/3>* 日 時:*1月15日(金) 18時半〜*21時 会 場:スペースたんぽぽ(*水道橋*駅下車、ダイナミックビル4階、地図 http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336) テーマ:映画「裁判所前の男」 <http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/bf40bda83bbcae8cf9b36aa29bd8bdc4> 上映とトーク 主 催:*人権と報道・連絡会 <http://www.jca.apc.org/%7Ejimporen/>* ドキュメンタリー(ビデオプレス・65分)を上映し、主人公の大�眄菊鵑気鵑抜篤弔両掌� 明 <http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/8c5a6fdf83b9e6200ccfb2fd28b50c26> さんに映画の裏話など、お話をうかがいます。 大�發気鵑瞭�いについては2011年6月定例会で松原さんから報告を受けました。東京 ・霞が関の裁判所合同庁舎前で裁判を批判し続け、その�猜麌��瓩之沙�被告人にされて実 刑判決まで受けた人です。 映画は07年末、大�發気鵑�裁判所前で裁判のひどさを訴えるシーンから始まり、裁判所が 公権力を私物化し、目障りになった大�發気鵑鯒喀�していく過程、その理不尽さ、そんな 裁判所を笑い飛ばしてしまう大�發気鵑慮�事な闘いを丹念に描いています。 とりわけ、大�發気鵑蛤枷祝議絢圓髻屮謄蹈螢好函廾靴い靴�*「429号警備法廷=憲法 が通用しない裁判所」 <http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/aab65fc750083d3250cc5da2876491f5>* の実態を暴き出したのは、日本の映画史上初めてです。 裁判所を「公平・公正な機関」と信じている人には、強いショックを与えるでしょう。記 者クラブ制度の下、裁判所と癒着した大手メディアが決して伝えようとしない裁判所の実 態を知る絶好の機会です。ぜひご参加ください。 例会は会員以外の参加も自由。資料代300円です。ぜひご参加し、討論に参加してくだ さい。 *********************************** 「高浜原発再稼働を許さない」3つの行動案内 2016年1月12日(火) 再稼働阻止全国ネットワーク 高浜原発3号が1月28日頃に再稼動されようとしています。 そんな中で、私たち再稼働阻止全国ネットワークは次の行動を推進・参加します。 取り急ぎ、お知らせします、是非ご予定願います。 ◎高浜原発再稼働を許さない1.24全国集会 日時:1月24日(日)12時〜17時 場所:高浜原発(展望所)〜ゲート前、高浜町文化会館、〜若狭高浜駅 主催:同実行委員会 呼びかけ:若狭の原発を考える会(連絡先/090-1965-7102) その他:バス(大阪、京都、滋賀、東京から)計画あり。「原発現地に行く会」から支援 あり 行程(予定) 12:00 高浜原発先の展望所で集会 12:15 デモ出発(高浜原発正門まで) 12:45 高浜原発へ抗議申し入れ(正門前) 13:00 バス乗車、出発(高浜町文化会館へ) 14:00 全国集会開会(高浜町文化会館) 15:30 集会終了 15:45 デモ出発(町内デモ) 16:30 デモ終了(JR 若狭高浜駅前、流れ解散) ◎1・27(水)高浜原発再稼働を許さない!関電包囲全国行動 日時:16:00〜20:00 (�吃堯■隠供В娃亜腺隠検В娃亜↓局堯■隠検В械亜腺横亜В娃亜� 場所:関西電力本店前(大阪市北区中之島3丁目6番16号) 主催:「高浜原発再稼働を許さない!関電包囲全国行動」実行委員会 呼びかけ:原子力発電に反対する福井県民会議 連絡先:宮下正一(原子力発電に反対する福井県民会議) TEL 0776-21-5321(代) 木原壯林(若狭の原発を考える会) TEL 090-1965-7102 その他:「原発現地に行く会」から支援あり ◎1・27高浜原発3号機を動かすな!関電東京支社行動 日時:18時半〜20時 場所:関西電力東京支社前(富国生命ビル、内幸町) 呼びかけ:再稼働阻止全国ネットワーク 連絡先:再稼働阻止全国ネットワーク (メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp TEL 070-6650-5549、FAX 03-3238-0797(再稼働阻止全国ネットワーク宛と明記) 東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F たんぽぽ舎気付け) その他:1.27関電本店前行動と連携して実施します ******************************************* デモクラシー・ナウ!は皆さんの協力で支えられています。あなたもぜひ、ご参加くださ い。 メルマガ登録はこちらのページから → http://democracynow.jp/ (右コラム最上 段) ツイッター(http://twitter.com/democracynowjp) やフェイスブック(http://ow .ly/6qMaU )でもお知らせしています。 Created by staff01. 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