怒り広がる！～東久留米の「戦争はイヤ! 市民パレード＆集会」に350人

　　　　　　　　　　　　　　　　　ジョニーH

　7月12日(日)午後4時から開催された「戦争はイヤ! 市民パレード集会」に東久留米市役所前の市民プラザ広場に350名が集結しパレードに参加し「戦争法反対」を訴えた。

　各自がいろいろな色の「戦争イヤだ」「安倍はヤメロ」などのプラカードを持参し、シュプレヒコールを街中に元気に高らかに叫んだ。

　集会では、浅間町・小山・南沢・本町・下里・西団地・滝山・金山町・氷川台・学園町の各地から代表の市民が、また、日本共産党・社民党・市民自治フォーラムの市議たちが「戦争法反対」の思いをアピールした。

　東久留米では珍しい反戦パレードに路線バスの乗客が写真を撮って手を振ったり、夕方の買い物帰りの家族が「がんばって」と声援を送った。

　パレードの終着点の東久留米西口中央公園ではデモの余韻を確かめるかのような人があふれていた。

　主催者のひとりは「300枚用意した『アベ政治を許さない』のプラカードを、あっという間に配り切ってしまった。それぞれが持ってきたプラカードや横断幕もあり、目立ってよかった」と話した。

　また東久留米市内で4つの中国語教室を開いている男性は、広東省から来日し中国語教師をしている女性と一緒に参加し、日本の様子を世界に発信したいと、次のような中国語のプラカードを掲げた。

　「不要暗悖党(悪い安倍が率いる政党はいらない)」「不要空鳴党(悪い公明党はいらない)」　　　　　　　　　　　　　　　　