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LNJ Logo 処分撤回を求めて(352)イジメ研修をやめろ!―再発防止研修に抗議/各裁判 の傍聴支援を!
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東京・全国の仲間の皆さんへ。

被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。

「処分撤回を求めて(352)イジメ研修をやめろ!―再発防止研修に抗議/各裁判
の傍聴支援を!」を送信します。

◆イジメ研修をやめろ―再発防止研修に抗議

台風一過の晴れ渡った5月13日、早朝より入学式処分者に対する「再発防止研修抗
議・該当者支援行動」が水道橋の都教職員研修センター前で行われ、被処分者の会の
緊急の呼び掛けに応えて50名を超える人が駆け付けてくれました。早朝から4時間
30分にわたる長い行動でしたが、誠にありがとうございました。たった一人で研修
の受講を強制された該当者(受講者)からも支援・激励に対して感謝が寄せられてい
ます。

卒・入学式などで処分された教職員を対象とした再発防止研修は、2004年8月に
始まり、毎年繰り返されて来ました。今回は、入学式で不当にも減給1月の処分を受
けた特別支援学校の教員Tさん(連続9回目の処分)が対象となりました。被処分者
の会声明文意もある通り、この研修は、被処分者に対して都教委が「反省・転向」を
迫るものです。

その内容は、講義2本、�|亙�公務員法について(職務命令に従え)、��適正な教育
課程の実施について(「君が代」を率先垂範して歌うのは教職員の責務)、及び「振
り返りシート」なるものの作成・提出というものです。2012年以降質量共に強化
された再発防止研修が、「違憲違法の可能性がある」とした裁判所の決定(2004
年7月)を無視して、毎年毎回同じ内容で行われてきました。これは、正しく被処分
者を「恫喝」し精神的・物理的圧迫を加える「イジメ」です。違憲違法な研修を繰り
返す都教委こそ反省すべきであり、裁かれるべきです。

◆弁護団申し入れ―「再発防止研修」が必要なのは教育委員の諸君だ

研修開始に先立ち、東京「君が代」裁判弁護団より澤藤弁護士が、申し入れをを行
い、被処分者の会等が抗議声明を手交ししました。、対応した同研修センター総務部
総務課長は、「要請の趣旨は伝えます」と繰り返すだけでした。

澤藤統一朗の憲法日記(5月13日)
「再発防止研修」が必要なのは教育委員の諸君だ
   ↓ クリックを
http://article9.jp/wordpress/

なお、これで「研修」は終わらず、長期の所属校研修、月1回の教職員センターの指
導主事所属校訪問、2回目のセンター研修があります。長期の闘いになりますが、皆
さんの励ましが力を与えてくれると思います。6〜7月に次の(2回目の)センター
研修が行われます。その時、また研修センター前で「再発防止研修抗議・該当者支援
行動」を行いますので日程が決まり次第お知らせします。ご参集ください。

◆「日の丸・君が代」強制の狙いは「お国ために命を投げ出す」子ども作り

安倍政権は、本日14日にも「切れ目のない安保法制の整備」と称して、アメリカと
一体となって「海外で戦争をする」ための法案一括してを「閣議決定」しようとして
います。また、憲法審査会を始動させ、憲法改悪への動きを一層加速させています。

一方で、「国立大学の卒業式でも国旗掲揚、国歌斉唱を」との文科大臣の発言、「国
が教員免許を与える」(現在は各都道府県教委の権限)との「国定教師作り」への制
度改定の動き、など「戦争をする国」への動きは学問の自由、教育の自由への攻撃と
なって現れています。

東京都の処分を振りかざしての「日の丸・君が代」強制はその「先取り」です。強制
の真の狙いは「お国ために命を投げ出す」子ども作りにあります。「子どもたちを再
び戦場に送らない」ためにも負けるわけにはいきません。


◆被処分者の会は下記の抗議声明を発表しましたので長いですが、最後までお読みく
ださい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
入学式処分に係わる服務事故再発防止研修に抗議する声明

本日(5月13日)、東京都教育委員会(都教委)は、被処分者の会による「再発防
止研修中止の申し入れ」(5月7日)にも拘わらず、4月の入学式での「君が代」斉
唱時の不起立を理由として懲戒処分(減給10分の1・1月)を受けた特別支援学校
教員に対する「服務事故再発防止研修」を強行した。

この「研修」は、自己の「思想・良心」や、教師としての「教育的信念」に基づく行
為故に不当にも処分された教職員に対して、セクハラや体罰などと同様の「服務事故
者」というレッテルを貼り、精神的・物理的圧迫により、執拗に追い詰め「思想改
造」を迫るものであり、日本国憲法(19条 思想・良心の自由、20条 信教の自
由、23条 学問の自由、等)の精神を踏みにじる暴挙である。

都教委は、「服務事故再発防止研修」と称して2012年度より、センター研修2回
(各210分)と長期にわたる所属校研修を被処分者(受講者)に課している。しか
も該当者(受講者)は、既に、4月3日に卒業式処分を理由にした「再発防止研修」
を受講しており、わずか1ヶ月足らずで2回も同研修の受講を強制されている。これ
は、「繰り返し同一内容の研修を受けさせ、自己の非を認めさせようとするなど、公
務員個人の内心の自由に踏み込み、著しい精神的苦痛を与える程度に至るものであれ
ば、そのような研修や研修命令は合理的に許容される範囲を超えるものとして違憲違
法の問題を生じる可能性があるといわなければならない」と判示した東京地裁民事1
9部決定(2004年7月23日)に反することは明らかである。

また、教育環境の悪化を危惧して、「自由で闊達な教育が実施されていくことが切に
望まれるところであり、・・そのための具体的な方策と努力が真摯かつ速やかに尽く
されていく必要がある」という最高裁判決の補足意見(櫻井龍子裁判官 2012年1月16
日最高裁判決)、「謙抑的な対応が教育現場における状況の改善に資するものという
べき」と述べ、教育行政による硬直的な処分に対して反省と改善を求めている補足意
見(2013年9月6日最高裁判決 鬼丸かおる裁判官)などの司法の判断に背く許されな
い行為である。

そもそも10・23通達関連の処分事件は、最高裁判決(2012年1月、2013年9月)及
び東京「君が代」裁判三次訴訟の東京地裁判決で減給以上の処分が取り消され、同地
裁判決に関しては都教委自ら21名の控訴を断念して判決が確定している。にもかか
わらず、今次卒業式・入学式で減給処分を出して、再発防止研修の受講を命令してい
るのである。当該教員は、東京「君が代」裁判四次訴訟原告であり、都人事委員会の
処分取消請求事件の請求人でもある。係争中の事案について「服務事故」と決めつ
け、命令で「研修」を課すことは、学校教育法・教育公務員特例法に定める「研修」
の趣旨から著しく逸脱するだけでなく、司法の判断をないがしろにするものである。

受講対象者は、すでに不当にも処分を受け、「思想・良心の自由」を圧迫され、著し
い精神的苦痛と経済的損失を与えられている。これに加えて強行された「再発防止研
修」は、「研修」という名を借りた実質的な二重の処分行為であり、被処分者に対す
る「懲罰」「イジメ(精神的・物理的脅迫)」にほかならない。

加えて、新しい学年、クラス、集団の中で子どもたちの緊張や不安も高まるこの時期
に、教員を本来の職場である学校から引きはがし、「不要不急」の研修を強要するこ
とは、現場の実情に対する都教委の無理解と教育的配慮のなさを示すものと言わざる
を得ず、この点からもこの研修は断じて容認できるものではない。本日の研修の中
止、及び今後に「予定」している所属校研修、センター研修などすべて中止を要求す
る。

私たちは、決して都教委の「懲罰・弾圧」に屈しない。東京の異常な教育行政を告発
し続け、生徒が主人公の学校を取り戻すため、広範な人々と手を携えて、自由で民主
的な教育を守り抜く決意である。「日の丸・君が代」強制を断じて許さず、「再発防
止研修」強行に抗議し、不当処分撤回まで闘い抜くものである。

2015年5月13日
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団
 共同代表 岩木 俊一  星野 直之
 【連絡先】 近藤徹(事務局長) 携帯090-5327−8318 e-mail:qq947sh9@vanilla.
ocn.ne.jp
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◆「日の丸・君が代」強制反対の裁判が目白を押し―傍聴支援を!

★東京「君が代」裁判第四次訴訟第5回口頭弁論
(東京地裁民事11部。2010〜13年処分取消請求、原告14名)
 5月22日(金)
  15時30分 傍聴希望者集合(傍聴抽選なし・先着順 裁判所前で案内あり)
 
  16時 開廷 
  東京地裁527号(定員42名)
  内容:原告・弁護士の意見陳述
  報告集会:ハロー貸会議室虎ノ門3F(案内あり)

★再雇用拒否撤回第二次訴訟・地裁判決→いよいよ判決です!
(東京地裁民事36部。07・08・09年再雇用拒否の損害賠償請求、原告22名)
提訴以来5年8ヶ月。いよいよ地裁判決です。勝訴を期待しています。
 5月25日(月)
  12時50分 原告・弁護団行進(弁護士会館→裁判所)
  13時 傍聴希望者集合(傍聴抽選なし・先着順 裁判所前で案内あり)
  13時30分 開廷 
  東京地裁103号(大法廷・定員98名)
  報告集会:ハロー貸会議室虎ノ門3F(案内あり) 
 *早めにお出で下さい。旗出しがあるので入れなかった方も裁判所前でお待ちくだ
さい

★東京「君が代」裁判第三次訴訟・控訴審第1回口頭弁論→いよいよ控訴審です。
(東京高裁第21民事部。2007〜09年処分取消請求、原告50名)
東京地裁で一部勝訴(減給・停職処分31件取り消し、戒告処分容認、損害賠償請求
棄却)。双方が控訴し、いよいよ高裁での闘いが始まりました。
 5月26日(火)
  15時10分(予定)傍聴整理券交付〆切
           (抽選があるので遅れないでください。)
  15時30分 開廷 
  東京高裁101号(大法廷 定員98名)
  内容:原告・弁護士の意見陳述
  報告集会&再処分抗議集会:ハロー貸会議室虎ノ門3F(案内あり)


処分者数一覧表等更新。入学式処分・再処分抗議声明等掲載。
「お知らせ」、通達関連裁判進行状況等随時更新。
各種判決文、声明文、行動予定、資料等入手可能。
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090−5327−8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160−0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(4月29日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/

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