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首都圏青年ユニオンの山田です。

本の紹介です。

「ブラック企業に負けない!学校で労働法・労働組合を学ぶ」
（井沼淳一郎・川村雅則・笹山尚人・首藤広道・角谷信一・中嶌聡著）
http://www7.ocn.ne.jp/~kyu2109/sinnkann.htm

という本が出版されました。

首都圏青年ユニオンの顧問弁護士である笹山尚人弁護士も労働安全衛生の観点で記述をし
ています。
高校生や大学生の子を持つ方が買って親子で学ぶのもいいかもしれません。

ついこの前、連合が「学校教育における「労働教育」に関する調査」を発表し、労働問題
での相談先として「労働組合に相談した人は1.9%」（、現在就業中の18歳〜25歳の男女10
00人）という結果を出していました。
http://www.jtuc-rengo.or.jp/news/chousa/data/20141120.pdf

労働法・労働組合を学ぶというのはとても重要なことですが、まだまだ追い付いていない
部分もあります。
「自分で買うのはちょっと・・」という方は地元の図書館などでリクエストをしてみてく
ださい。