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LNJ Logo テント日誌(1/4)脱原発新年餅つき大会は盛大に!
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<テント日誌 1/4(水)>
      脱原発新年餅つき大会は盛大に!
      誰もかも 心ひとつの テント前
   ―― 経産省前テントひろば 116日目――


1月4日(水) 晴れ 後曇り
今日は新年餅つき大会である。天気は晴れ、風もなく穏やかな陽気。
12時頃にはテント前はもうたくさんの人が集まっている。
第2テントの横に臼が置かれ、テント前には、つきあがった餅を丸めてあんこ、
きな粉、おろし、納豆をまぶして食べられるように、用意が調えられている。

餅米を蒸すのは公安の了解の下、日比谷公園で行うことに。が、公園事務所は
許可せず、やむなく公園と歩道の境の空間で公安が見守る中、2人行ったそうだ。
ところが、30分もした頃、丸の内署の制服警官20名程が撤去!と叫びながら
押し寄せ取り囲む。で、やむなく撤収。
取りあえず最初のぶんをテントに届けた後、急遽、テントの弁護対策をしていた
だいている弁護士さんの法律事務所に移動して、なんと法律事務所内で餅米蒸
しをさせていただく。

予定の1時を少し過ぎたところでいよいよ餅つき開始。一斉に臼の前には黒山の
人だかりが。
そしてつきあがると、この餅をもっての各省庁への挨拶回りの出陣式。
椎名さんが挨拶文を読み上げる。
経産省、財務省、文科省、外務省、農水省、厚労省の6つの省庁を4人が正装して
回るも、各省庁はお餅の受け取りは拒否。挨拶文は受け取ったそうであるが。

そのあとは次々とつきあがってくるお餅をみんなでいただく。豚汁の炊き出しもあり。
ともかく、警察の介入や経産省の査察などもありつつも、無事、餅つき大会は
大成功のうちに終わった。参加者は総数150名にも及ぶ程に。
その熱気が冷めやらぬうちに、川柳大会が行われ、乱鬼龍さんの選定により、標題
の句が優秀賞を獲得。
   誰もかも 心ひとつの テント前

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