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LNJ Logo 連日、「女子挺身隊」原告らが不二越に抗議(19日)
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News Item fujikosi1019
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 10月19日午後、前日に引き続き戦時中の女子挺身隊強制連行を行った不二越の謝罪を求めて、韓国の3人の原告と日本人支援者たちが東京汐留の住友汐留ビル2階玄関前と1階ロビーで本社申し入れ・抗議行動を行った。


↑ 不二越東京本社のあるビル1階ロビーで不二越との交渉を求めて警備員に激しく詰め寄る原告たち

 午前11時半、日本の支援者たち約20名は最寄りの新橋駅頭でビラまきを行い、12時から1時半まで住友汐留ビル2階の玄関前で横断幕を掲げ1時間半座り込み宣伝活動を行った。これに対して不二越東京本社は一切対応せず本社ビルの住友ビルの警備員・総務部員が総動員で抗議行動を阻止・妨害した。  前日の寒風の中の6時間余の座り込みで原告たち(女性2人、男性1名)は、抗議行動には参加しなかったが、どうしても不二越本社に謝罪を求めたいと午後2時ゲリラ的に本社のあるビル1階ロビーで不二越本社(17階)との交渉を求めて入場しようとして、阻止しようとした警備員と激しくもみ合った。80歳を超える原告の女性たちは「自分たちはどんな虐待を受けたか、知っているのか」と若い男性警備員に激しく詰め寄った。そして、何度も「不二越本間社長の謝罪と賠償を求める」と叫んだ。

↑ 19日に行動第2段階:不二越本社のある住友汐止ビル玄関前で抗議行動


↑ 玄関前路上に亡くなった原告たちの遺影が飾られた


↑ 19日に行動第1段階:新橋駅前で宣伝活動

(報告・写真 報道部TM)


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