レイバーネット会員のIです。23日のレイバーフェスタで上映するドキュメント映画「海を越えた初恋1989スミダの記憶」、23日のレイバーフェスタで上映する時間帯は別の用事があっていけないので、葛飾の金町であった特別試写会に行ってきました。むっちゃよかったです。89年に韓国に進出した日本企業のスミダが、ファックス一枚で、韓国現地の労働者を全員解雇したことに抗議して、来日したスミダの女性労働者たちが主役の映画です。あれから20年をへて、いまの彼女たち、そして日本の支援者との再会などが描かれています。いつも拝見するみなさんも登場してました。ぼくは90年代中ごろからこういった運動に参加しはじめたので、韓国スミダの闘争は、話で聞いたり、写真などでしか知りませんでしたが、今回の映画で(ほんの少しだけですが)追体験できた気が(勝手に)しました。金町での試写会には、当時来日闘争をした韓国スミダの女性労働者を含め8人の元韓国スミダの組合員、そして監督さんらが登場し、それぞれの思いを語られていました。苦しいことやつらいことのほうが多かったであろう闘争だとおもいますが、映像では、昔を懐かしむだけでなく、いまの彼女たちの生活やつながりなどが姿が映し出されていました。労働運動におけるシスターフッドというのでしょうか、それがとてもよく映し出されていました。個人的には、20年前の韓国の労働者たちが、いまの中国の労働者が重なって見えました。ぼくはスクリーンに映し出されたことからしか理解や想像しただけですが、当時の闘争に参加した方は、きっとスクリーンには映し出されていないいろいろなエピソードが脳裏を駆け巡ったのではないか、と思いました。レイバーフェスタは一日やっていますが、もし夜だけでもいける人がいれば、ぜひこれだけを見ても損はないと思います。夜も昼も、たくさんの人が会場に駆けつけてくれるといいですね。レイバーフェスタ(タイムスケジュールなどもあります)http://laborfesta.exblog.jp/