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情報提供:戸田ひさよし

◎ついに12(月)から生コン圧送も無期限スト突入!空前の産業スト関西で拡大!
  損賠攻撃の大資本との決戦へ!
        http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/517.html
    投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2010 年 7 月 13 日 20:30:19: Nk87MbMkz45iQ

   ◎マスコミひた隠し!関西の生コン関連産業で無期限ストが勃発拡大中!
            大企業支配を覆す高度な闘いに刮目せよ
       http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/117.html
       投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2010 年 7 月 07 日 10:55:16
の重大続報です。
 これもマスコミではひた隠しにされており、かつ当事者からのネット発信も不十分な事
なので、転送紹介ぜひお願いします。
(やっと本日、連帯関西生コン支部にテレビ東京から取材がありましたが・・・)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★既報の通り、7月から関西では「全ての工事の土台」たる生コンとその関連産業におい
 て、大幅賃上げ等労働条件改善とその原資を作る業界改善=「2010春闘」の解決を求め
 て無期限ストライキが開始されてきたが、ついに12(月)早朝からから生コン圧送も無期
 限スト突入した!
  (スト主体は「近畿コンクリート圧送労働組合」=略称「近圧労」)
        ※近圧労のスト通告記事:
          http://www.kannama.com/news3/assou/assou.html
        ※近圧労HP     : http://blogs.yahoo.co.jp/daiatsurou
  生コン業界では「3段ロケット方式」とも言われる産業ストライキ方式である。
  すなわち、
 第1段:生コンストライキ=生コン製造工場と生コン輸送部門でのストライキ
     =生コンを作らせない・運ばせない。
        ・・・・「生コンミキサー車」がストップする

 第2段:セメントストライキ=生コンの原料たるバラセメント(粉セメント)の輸送部
       門でのストライキ
     =生コン業界を実質支配している大企業たるセメントメーカーのSS(サービ
       ステーション)からセメント販売店や生コン工場などへの出荷を止める。
      ・・・・「バラセメント車」(タンクローリー型の大型車)がストップする

 第3段:圧送ストライキ=建設現場で生コンをポンプ車で受け取り、圧力ホースを使っ
     て生コンの打設箇所に流し込む業務をストップする。
        ・・・・「圧送ポンプ車」がストップする。

■しかし実は、圧送労組のストは「抜かずの宝刀」とか「最終兵器」と言われ、これまで
 実行にまで至った事はなかった。
  「生コン関連産業3段ロケットスト」は、実際には経営側への威圧力宣伝としてのみ
 使われ、現実には「2段ロケット方式スト」の実施のみで留まってきた。これまでは。
  なぜか?
  それは「圧送スト」の効果があまりにも甚大で激烈であるためだ。

  そもそも「生コン圧送」という業務は、生コンとその打設に関して高度な知識と技術
 を持つ労働者によって運転・操作されて担われるもので、こう言ったら何だが、生コン
 ミキサー車やバラセメント車のように大型車免許とそこそこの経験があれば何とか出来
 る、という種類の仕事ではない。
      ・・・・つまり、「スト破り要員」を用意しにくい業種だ。
  加えて、近圧労は近畿一円800数十台の圧送ポンプ車の約半数を(会員各社で)所有
 する「近畿バラセメント輸送協同組合」と集団的労使関係を持っているから、そのかな
 りの割合のポンプ車を止められる組織力を持っている。
  (大阪府とその周辺に限ればその比率はより高いだろう。)

  一方、生コンやセメント部門においては、「天下の関生(かんなま)」主軸3労組と
 言えどもそれほどの組織力・影響力は持っていない。また「スト破り運転手」の調達も
 やりやすい。
  (労組非加盟運転手も多いし、また共産党系の「建交労」はスト参加していないので
   使いやすい)
  (近畿の圧送業界の労組としては「近圧労」に一本化されている。)

  会社に関しても、労組が集団的労使関係を持っている協同組合に加盟していない会社
 や加盟していても抜け駆けする会社が数多く存在する。「スト破り会社」の調達もやり
 やすい。
  また、昨今の「労働争議への警察権力の不当介入・不当弾圧」指向の中で、出荷車へ
 のピケット張り・実力阻止行動がすぐ弾圧対象にされる、という現実もある。
  (3労組員自身のストと会社やほかの運転手への説得宣伝行動がストライキ行動の主
   軸となる)

  つまり、生コンやセメント部門においては、3労組(連帯ユニオン関西地区生コン支
 部・生コン産労・全港湾)が総力を挙げてストライキをしても、どうしてもいろいろ穴
 があいてしまう。(対象現場も非常に多数)
  しかし、いくらスト破りをして生コンを運んで来ても、圧送労働者がストライキをし
 てしまえば、工事が全く出来ない=生コンを廃棄しないといけない(生コンは「製造後
 90分以内に打設しなければならない」という品質規定があるので)、という大変な事態
 になってしまう。
   (全く合法的なストライキだから、それ自体の弾圧も出来ない)
  
  だから、圧送労組のストは「最終兵器」と言われるのである。
   これは、労働者や中小企業を踏みにじって社会秩序を維持しようとするゼネコンや
 セメントメーカーなどの大企業に対して(も公安権力に対しても)大打撃を与え粉砕
 する決定打となる。
 
  そうであるが故に、大企業や公安権力は圧送労組のストを絶対に許し難いものと捉え
 て、圧送労組に対してあらゆる汚い手段を使って組織破壊弾圧を発動する衝動に駆られ
 る事必定である。

  連帯ユニオン関生(かんなま)支部が全面的に支援してきた兄弟労組とはいえ、結成
 まだ10年の近圧労が大弾圧を跳ね返して組織維持を出来るかどうか、敵が「会社ごと潰
 す」、「協同組合ごと潰す」という手段を打って来てもそれを跳ね返せるかどうか、非
 常にシビアな所に立たされていく。
  連帯主軸3労組と圧送労組の共同した防衛闘争が非常に重要になってくる。
  つまり、圧送労組スト=3段ロケット点火は、「あえて虎の尾を踏む」闘いに踏み出
 す事なのである。

★しかしついにルビコン川は渡られた! 「抜かずの宝刀」はついに抜かれた!
  それは「リスクを冒さず成果は得られない」情況についに立ち至った事と同時に、
  「今が攻め時だ!この機を逃して勝利はない!」という状況判断を4労組の
 スト指導部が確立した、という事である。
  「ここがロドスだ。ここで飛べ!」、と。

  前投稿で説明しておいたように、このストライキ闘争の狙いは個別会社・各協同組合
 に春闘ストライキ圧力をかける事によって、彼らをせっぱ詰まらせ、その背後にいる・
 生コン関連産業を不当に支配搾取している大企業(ゼネコンやセメントメーカー)に立
 ち向かわせ、賃上げと業界建て直し・大倒産回避の原資(生コン価格1立米1万8000円
 への適正化値上など)を引き出させる事である。
 つまり「本当の敵」はゼネコンやセメントメーカーなどの大企業である。

  参考:生コン関連業界危機突破!6・27総決起集会
      http://www.kannama.com/news3/10.7.07/kekki.html
  会社大倒産を避けて業界建て直しをするために4労組は必死だが、「敵」も必死だ。
  既に「敵側」の一部では労組との妥結=原資放出を受諾する所も出てきた!そういう
 「理性派」大企業との取引会社に対しては、会社からの奮闘回答を得てスト解除をして
  いる。

  しかしまだスト敵視に固執する「頑迷派」大企業も少なくない。彼らは原資放出・生
 コン価格適正化値上げを拒否する事で、取引会社に賃上げ原資を与えず解決不能状態に
 追いやって、会社ごとストライキ闘争を圧殺して乗り切ろうとしている。
  こういう「頑迷派」大企業を少数派に追い込み、ギブアップさせていかなければ春闘
 解決も大倒産回避・業界建て直しも成り立たない。

●一部大企業による「個別企業・協同組合への賠償請求」=協組潰しによるスト圧殺攻撃
 を許すな!
  
  そういう「頑迷派」大企業の何社かは、個別の企業や協同組合に対して居丈高に巨額
 の「損害賠償請求」を突きつけたり(協同組合決定の新価格での生コンを認めない。安
 値販売を拒否されて損害を受けた)、「会社への貸付金を即刻全額返せ」と迫ったり、
 取引停止にしたりして強烈な圧力をかけている。
 
  弱小な中小企業やその協同組合に対して、公然的にも非公然的にも様々に恫喝や脅迫
 を行なって自分らの横暴をごり押ししようとしている。
  
  そういった大企業と関西での担当部門にとっては、「強硬姿勢で労組や協同組合から
 の要求を押しつぶす」事がその企業の体質であり、また東京の本社から叱責されない保
 身・出世の途なのだろう。
  企業丸ごと潰し、まともな協同組合をガタガタにして理事会クーデターなどを誘発し
 て自分らの手先を理事長などに据えて協同組合を乗っ取ってしまう、そしてもちろん公
 安警察による弾圧にも積極協力していく。
  そういう戦術である。
  こういう汚いスト潰し手段は絶対に許してはならない!

★「産業ストライキ闘争の勝利か、然らずんば大倒産・大量失業か」

  関西における生コン関連産業の無期限ストライキ闘争は、個別企業・協同組合を挟ん
 で4労組側と大企業(ゼネコンやセメントメーカー)側が総力を上げて押し合い、切り
 崩し合い、情報戦を闘い合ってガチンコで対決している。
  いくつかの大企業は4労組要求に沿う事を決めたが、いくつかの大企業は猛烈な敵対
 姿勢で逆攻勢をかけてきている。

  7/2(金)の生コンスト突入による開戦から7/13(火)の圧送労組スト2日めに至っても
 全体の解決めどはまだ見えない。
  勝利解決のめどを出していくために、ストの範囲は大阪府内+阪神地区から始まっ
 て、より拡大しつつある。
  公安警察の直接的弾圧はまだないが、少しも油断できない。
  
  今回の産業ストで勝利できれば、関西の生コン関連業界的にはもちろんのこと全国的
 全産業的にも、「大企業の不当利得粉砕、新自由主義政治粉砕、労働者と中小企業が主
 体の業界づくり」の大勝利となる。
  勝利の鍵は4労組の断固たる闘いと中小企業・協同組合の「労使強調で業界を守る毅
 然たる姿勢」、そして世論の声援支援の中にある。

  とりわけ「事実をひた隠すマスゴミ」挙げての情報封鎖情況の中で、世の人々に事実
 を知ってもらい共鳴してもらう必要性は限りなく大きい。
  みなさんの協力を強く呼びかける次第である。

◎本投稿の最後に。
  この大ストライキ闘争の主軸である連帯ユニオン・関西地区生コン支部のHPでの情
 報発信は、少しは改善されたとはいえ、まだ極めて不十分なままである。
  連帯ユニオン関西地区生コン支部HP http://www.kannama.com/index-2.html

  やっと先週末から ●「危機突破集会」と7月からの対応 という記事追加がなさ
 れ、 ●近畿圧送労働組合号外/スト突入 という記事が載り、 ●ストライキとは?
 という一般論が載っただけで、「堂々たるストライキ通告をしてやっている自分とこの
 ストライキ」について一言半句も報告がなされていない。

  仮に弾圧の関係で詳しい事を書きたくないとしても、「春闘解決求め、7/2より生コ
 ン関連無期限ストに突入!」とか「空前規模で生コン関連産業無期限スト!」などの見
 出しと簡単な経過報告や、スト通告文書などは最低限載せるべきでところである。

  しかしそうなっていない現実については、こう考えて欲しい。
 「連帯ユニオン・関西地区生コン支部に於いては、ネットでの宣伝扇動における司令塔
 がまだ確立されていない過渡期にある」のだと。
  別の言い方をすれば、連帯・生コン支部ではまだネット発信の『ジョン・リード』を
 輩出できていない」のだ。
  ※ジョン・リードは、1917年のロシア10月革命の傑作ルポルタージュ「世界をゆるが
   した十日間」の著者として有名なアメリカ人ジャーナリスト。激動の革命情況を革
   命の立場から生々しく感動的に描いた。

  春闘や業界建て直し問題でのビラは優れたものが沢山出されている。
  しかしそれらを機敏にネットアップしたり、ストの解説や宣伝扇動をネットで行なっ
 ていく機能が組織の中にまだ確立されていない。
  権力側からも種々の敵対側からもコピーされ様々に悪用されうるネットの特質を踏ま
 えつつ、自組織のみならず周辺団体・諸企業個人にも配慮した文言で、組織としての責
 任を負ってネット宣伝していく事はたしかに簡単な事ではない。
  また、種々の折衝・説得・情報入手・闘争運営・組織運営等々の事で各級役員活動家
 は目一杯で余力がない。

  そういう事情で、「もの凄いストライキ闘争をやっている主体の側から効果的なネッ
 ト発信がなされない」という情況が当分変わりそうにない事について、どうか寛容に受
 け止めてもらいたい。
  当面は、時々なされる戸田からの報道をもって事態の進行を知ってもらう他ないよう
 である。
  議員時代のようにHPスタッフを持てていれば、戸田HPで特集を組むなども出来た
 のだが、仕事に就きながらの現状では、阿修羅掲示板と戸田HP「自由論争掲示板」な
 どへの投稿、および知人達へのメール発信をもってする他ない事もご理解いただきた
 い。(大変歯がゆいけれいども)

  ほかに「人民新聞」とか「レイバーネット」、「市民ジャーナル」、週刊「金曜日」
 などのメデアが積極的に取材報道してくれたらいいのだが。
  (何人かのブログで戸田メールを取り上げてストの紹介してくれている事に感謝しま
   す。)

△補足:共産党系の「建交労」は、こと関西の生コン部門に限って言えば、実質的に「連
 帯ユニオン主敵論」に立ってゼネコンやセメントメーカーなど大企業とつるみ、公安権
 力ともつるんで、それらの意を汲んで怪文書を出したり、労働運動・協同組合運動破壊
 の方向での策動をしてばかりいる。
  その姿勢があまりに酷いので、かつては建交労も含めた生コン5労組共闘していた事
 もあったが、現在は労組共闘から排除して問題追及し、反省を求めている。
 
   関西の建交労(生コン部門)の酷さのホンの一端は、(10春闘ニュース6/5号)
     http://www.kannama.com/new-news/seisaku/img2/10syuntounews%206.5.pdf
    の下部にあり。
  
 それでは! 
 (ウーム。この投稿文を作成推敲するのに5時間を要してしまった。出来るだけの正確
  さを分かり易さを期すと、どうしても時間がかかる。)
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◎戸田ひさよしHP http://www.hige-toda.com/
★連帯ユニオン関西地区生コン支部HP http://www.kannama.com/index-2.html  
■他では見れない動画が満載!「戸田のYUチューブコーナー」
          http://www.youtube.com/user/todajimusho
■「中小企業の砦」=協同会館アソシエに関連する「アソシエ動画」
          http://www.youtube.com/user/ASSOCIE0911#p/u
■在特会や三井さん動画のまとめはこちらでも
   「絶対面白い動画コーナー」 http://www.hige-toda.com/_mado05/movie/

 
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*  戸田ひさよし(弾圧失職の前門真市議・鮮烈左翼)  toda-jimu1@hige-toda.com
*  ヒゲー戸田HP http://www.hige-toda.com/  
*  事務所;大阪府門真市新橋町12-18 三松マンション207
*         TEL;06-6907-7727 FAX;06-6907-7730 
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