報告 : 朝鮮学校を排除するな!の思いを文科省にぶつける | |||||||
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朝鮮学校を排除するな!の思いを文科省にぶつける 4月16日、高校無償化から朝鮮学校を排除している事態に対して、即時排除撤回を文部科学省に求める行動がもたれ50名が参加した。 この行動は、去る3月27日東京で開催された「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する緊急行動(700名参加)の実行委員会の主催したもので、この日は集会決議が文科省に提出された。 交渉には文科省側から人数制限(10名)が課せられ、ほとんどの参加者は省外で待たされる形となった。しかし、交渉に参加した朝鮮高校生徒代表やオモニの会の代表が思いを訴える中で、文科省も「朝鮮学校の排除を決定したわけではない」と言わざるをえない状況が作られた。 政府が朝鮮学校を「無償化」の対象とするかどうかの検討をすると言われている第3者機関なるもののメンバーは、未だに決まっていない状態である。また文科省は、「広く拾える対象をふやしたい」など、言葉に端々に朝鮮学校を差別する思想も匂わせている。 このような事態の根本的な解決を先送りしようとする空気が漂う中、徐々にではあるが即時排除撤回を求める気運は高まりつつある。今後、さらに政府に排除撤回をせまる取り組みが求められている。(湯本) *文科省行動後の報告集会↓ Created by staff01. Last modified on 2010-04-17 18:05:01 Copyright: Default |