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LNJ Logo 「憲法第9条改定を許さない6.14全国集会」に550人参加
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社会文化会館ホールに550人が 伊藤成彦さんが憲法9条改定の現状を講演

<左上・写真-1> 6月14日(日)午後1時東京三宅坂の社会文化会館ホールに550人が集まった
<右上・写真-2> 中大名誉教授の伊藤成彦さんが憲法9条改定の現状を講演

 6月14日(日)午後「憲法第9条改定を許さない6.14全国集会」が東京・社会文化会館に550人を集め、開かれた。さまざまな闘争報告の後、社民党の保坂展人さんは近付く衆議院選挙の勝利への決意を語り、東京ブロック比例代表に立候補する池田一慶さんを紹介した。続いて伊藤成彦さんが憲法9条改定と国民投票をめぐる現状を講演した。池邊幸恵さんがスライド「平和のメッセージ」を写しながらピアノ演奏。反戦地主会の知花昌一さんが沖縄の現状を報告、不戦兵士・市民の会の猪熊得郎さんが自らの戦争体験を語り、日本国憲法が戦争への反省から生まれたことを強調。続いて東京大空襲訴訟原告団の城森満さんが東京大空襲訴訟と連帯している重慶大爆撃対日民間賠償請求訴訟の原告団代表4人を壇上で紹介した。終わり近く会場全体が一つになってベートーベンの交響曲第9番のメローディにのせて日本国憲法第9条の「戦争放棄」を合唱した。18日、19日の両日国会前で海賊対処法反対の座り込みを行う緊急提案を採択した。集会後、曇り空の下日比谷公園まで元気よくデモを行った。

池邊幸恵さんがピアノ演奏 知花 昌一さんが沖縄の現状を報告

<左上・写真-3> 池邊幸恵さんがアリエッタ(グリーク)、ノクターン(ショパン)、ラ・カンパネラ(リスト)、月光のソナタ第3楽章(ベートーベン)をピアノ演奏した。
<右上・写真-4> 反戦地主で読谷村議会議員の知花 昌一さんが沖縄の現状を報告

不戦兵士・市民の会の猪熊得郎さん 東京大空襲訴訟の城森 満さん

<左上・写真-5> 不戦兵士・市民の会の猪熊得郎さんが自らの戦争体験を語る
<右上・写真-6> 東京大空襲訴訟の城森 満さんは重慶大爆撃対日民間賠償請求訴訟の原告団を紹介した

<左下・写真-7> ベートーベンの交響曲第9番にのせて日本国憲法第9条『戦争放棄』を合唱
<右下・写真-8> デモ行進に出発。竹馬のピエロ姿の参加者が目を引き、警察から弾圧された

不戦兵士・市民の会の猪熊得郎さん 東京大空襲訴訟の城森 満さん

新橋まで元気に行進 東西の連携が示された

<左上・写真-9> 曇り空の下、赤坂を通って新橋まで元気に行進した
<右上・写真-10> この日関西から100人近く参加し、東西の連携が示された

   (報告・写真 レイバーネット 高幣真公)

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